はじめまして、カケレコへようこそ! ログイン
530円 (税込583円)
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
【査定担当者からのメモ】
帯無、糊剝がれあり
QUELLIを母体に結成され、後にバンドの顔となるMauro Paganiを迎えて改名。英国とはまた違ったイタリアの素晴らしい叙情性を放ち、EL&PのMANTICOREからPete Sinfieldの戦略で世界デビューまで果たしたイタリアン・シンフォニック・ロック代表グループの74年4th。AREAのPatrick Djivasを新ベーシストとして迎えた世界リリース2作目であり、イタリア盤も製作された名盤。前作が旧作からの再録音を中心にしていただけに、PFMの真価が問われることになった本作は、バロックを強く意識したクラシカルな前作から、プログレッシブな魅力はそのままに、よりポピュラリティーを持ったサウンドを提示した傑作であり、前作同様、イタリアのシンフォニック・ロックを代表する1枚となっています。
他のファンのために、あなたもCDのレビューを書きませんか?
他のユーザーの投票(拍手)の数が多いレビュアーは、ベストレビュアーとしてページに掲載されます。
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
レビュアー:アカズノマさん レビューをすべて見る
PFMつったらイタリアの至宝なわけだからやっぱり母国語盤を聴かなきゃな!ていう江戸っ子みたいな気分で最初はイタリア語盤を入手しましたが、音作りがなんか靄の中みたいに不明瞭でボヤ〜ンとしててしっくり来ず。
他のアルバムは音いいのになんでだろって思いました。この音質の事に言及してる方がレビュー等見ても居ないので自分のCDだけ不良品なのかと思ったくらいです(笑)
で、こちらの英語盤
イタリア語盤よりも若干音質が良く聞こえた。
気のせいなのかもしれないが自分はこっちの英語盤の方がモヤッと感が少なく、各楽器がはっきりしてるような...(同じだったらスミマセン)
なので個人的にはこっちの方が好きでよく聴きます
でも基本的にはあまり音質は良いとは思えないんですが、楽曲のクオリティは勿論問題無しなので聴き比べるのも一興。
荘厳な合唱から始まるプログレ絵巻!
緊張感に満ちた次々と畳み掛けるテクニカルな演奏、静と動を巧みに交差させた展開は本当にカッコいい。
勿論叙情的なパートも満載です。
妥協無く隅々まで考えて音を詰め込んでると感じるし、そもそもこういった楽曲を制作してるアイデアの洪水ぶりに今更ながら驚きを感じたりできる名盤。