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ニュージャージー出身のサイケデリック・ロック・グループが71年に残した唯一のアルバム。バタバタとパワフルなリズム・セクションと60年代の残り香漂うサイケデリックなギターを主役とするアグレッシヴなナンバーから、淡くドリーミーなオルガンをフィーチャーした叙情的なナンバーまでを披露します。ブラス隊やハープシコードを使用したアレンジにも60年代テイストが濃厚に感じられて趣深いです。また女性ヴォーカルも印象的で、やや発声が不安定で正直そこまで上手くはないのですが、クセのないサラリとした声質の良さとひたむきな歌いっぷりに好感が湧きます。リズム隊やギターのサイケ然としたスタイルと、どこか気品を感じるオルガンや女性ヴォーカルの組み合わせが面白い逸品。
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