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OsannaやCervelloのメンバーにより結成された伊ジャズ・ロック・グループ、75年作1st。1曲目からエンジン全開で、早く細かいリズムを刻むドラム、力強く唸りを上げるギター、縦横無尽なサックスなどがスリリングなフレーズを応酬する緊張感溢れる展開がこれでもかと続きます。ムーディーな曲での表現力も特筆もので、演奏力とセンスの高さが感じられます。歌詞は全曲英語のせいか、イタリアらしさはあまり感じません。好作品です。
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レビュアー:MKさん レビューをすべて見る
とにかくテクニカル、スリリング!(次作はさらに白熱!) そしてイタリアらしい熱さも十分堪能できる。
歌詞は英語。しかし、気にならないほど良い。
夏に聴いたら、余計暑苦しくなるかも(笑)
レビュアー:じゃ、見ろクワイ(笑)さん レビューをすべて見る
MAHAVISHNU ORCHESTRAやRTFをお手本にしていると思われるヴォーカル入りのファンキーなジャズ・ロックアルバム。ユニゾン多用の熱い押しまくりの演奏ですが、表現よりもテクニック先行の面にややもの足りなさが。たしか四作残したバンドですが、これがいちばんアグレッシヴ。
レビュアー:yes_90125さん レビューをすべて見る
OSANNAのELIO DANNAとDANILO RUSTICIに、DANILOの弟であるCORRADO RUSTICIも加わって発表された75年リリースのジャズ・ロック・アルバム。
当時、ジャズ・ロックというカテゴリーには踏み込んでいなかったけれど、OSANNA一派ということで聴いてみたら完全に裏切られた・・・良い意味で!
とにかく、1曲目からテンションMAX。
自由度の高い演奏と、(英語だけど)イタリアらしい熱っぽいヴォーカルが魅力で、今聴いてもカッコいい♪
演奏を支えるリズム隊もテクニカルで、メインの派手なサックスやギターに負けないくらいの密度で迫って来る。
OSANNAを期待すると面喰うかもしれないけれど、テクニカル&パワフルなジャズ・ロックの名盤!