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ポーランドの人気プログレ・バンドWALFADの中心メンバーで、2019年にはソロ来日公演も果たしたギタリスト/ヴォーカリスト。「シレジア三部作」の完結から3年を経て届けられた24年作!00年代以降のMARILLIONに通じる重厚かつ起伏に富んだモダン・メロディアス・ロックに、HR/HM的な疾走感やポーランドのアーティスト特有の滲み出るような哀感を加えたようなスタイルが、絶えずスケール大きく劇的に迫ってきます。ハード・ロック由来の強度でバリバリと弾きまくるプレイから、M.オールドフィールド+D.ギルモアと言えそうなエモーション迸るプレイまで表現力抜群のギター、そしてスタイリッシュさの中に哀愁を感じさせるヴォーカル。ゲスト・ミュージシャンの素晴らしいサポートも得て、ソロ作品とは思えないレベルの聴き応えと完成度に達しています。またWALFADでも印象的だった自身が弾くマンドリンも、随所で民族的なエッセンスを添えていて聴き所です。これは文句なしにオススメの一枚!
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