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ノルウェーのジャズ・ロック/フュージョン・グループによる75年1stアルバム。北欧産とは思えぬ濃厚なファンキー・グルーヴがカッコいいテクニカル・ジャズ・ロックで、近いのはやはりその筋の定番Herbie Hancock『Head Hunters』、というかかなり影響を受けていそうです。そんな中で、グルーヴィに跳ねまわるクラヴィネットにジャジーなフルートが絡んでくる展開はなかなか独特。終始熱気を放ちつつも「饒舌」と表現できる見事なサックスのプレイも聴きモノです。いくつかの曲ではAREA「La Mela Di Odessa」も思い出しました。強度抜群のファンキー・ジャズ・ロックに痺れること必至の快作。上記『Head Hunters』がお好きなら是非!
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