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1490円 (税込1639円)
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
【査定担当者からのメモ】
若干圧痕あり
フランス出身、HELDONのギタリスト兼シンセ奏者であるRichard Pinhasによるソロ3枚目、79年作。ジャーマン・エレクトロを彷彿とさせるシンセサイザー・ミュージックで、タイトル通り極寒の地をイメージさせる大きなスケールと冷気を伴う透明感を感じさせる作品。重くスペーシーなシンセサイザーに、鼓動のようなドラム、無機質な信号音、機械の稼働音が混ざり合うインストゥルメンタル・サウンドにはHELDONにも通じる暗い狂気を感じさせます。シンセサイザー中心ではあるものの「The Last Kings Of Thule Part2」ではRED期クリムゾンの如き歪んだトーンのギターが登場し、不穏な空気感を演出。退廃的でひんやりとしたダークさを纏ったフランスならではのエレクトロ・サウンドが堪能できる作品です。
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