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ノルウェー出身のマルチ・プレイヤーPetter Espen Guthによるソロ・ユニット、82年の2ndアルバム。『Moonmadness』+『Incantations』+アンビエント/ニューエイジ・テイスト、と言えた前作の延長線上にあるイマジネーション溢れるシンフォニック・ロックを聴かせます。シンセの音色や打ち込みのリズムに80年代的な要素が強く感じられますが、Mike OldfieldやCAMEL的な叙情性は健在。Mike Oldfieldで言えば『Discovery』『Island』あたりの80年代後半作品に通じています。北欧の雄大な雪景色が見えてくるような繊細かつクリアなサウンドメイクは、やはり前作同様に一聴の価値ありです。
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