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オランダのプログレッシヴ・ロック・ギタリスト、EDDIE MULDERのソロ・アルバム、2023年作。オランダのプログレッシヴ・ロック・シーンにおいて一大勢力を築いているFLAMBOROUGH HEADと関連ミュージシャンたちですが、EDDIE MULDERはまさにその中心で活動するアーティストであり、FLAMBOROUGH HEAD以外にもLEAP DAYやTRIONで彼の名前を見つけることができます。近年のソロ・アルバムではアコースティックなサウンドに傾倒していた印象のEDDIE MULDERですが、本作ではシンフォニック・ロックへと回帰している点が特筆すべきポイントでしょう。一方で、もちろん彼のみずみずしいアコースティック・ギターをフィーチャー楽曲もバランスよく収録されています。なお、本作にはLEAP DAYのキーボーディストGert Van Engelenburgの他、KAYAKのキーボーディストTon Scherpenzeelといったビッグ・ネームも参加しています。メロディアスなギターがリードするCAMEL系シンフォニック・ロックを好むファンは押さえておきたい作品です!
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