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ブラジルのマルチ・プレイヤーDaniel Klimekのエレクトロ・プログレッシヴ・プロジェクトMAGNUM OPUSによる2021年のスタジオ・アルバム。MAGNUM OPUSの音楽性のベースにあるのは、TANGERINE DREAMを筆頭とするジャーマン・エレクトロの作品たちと考えて間違いないでしょう。アルバムは、Daniel Klimekひとりの手によって録音されています。無機質なアナログ・シンセサイザーのシーケンスと東洋的なパーカッションの反復をベースに図太いシンセサイザー・リードが縦横無尽に、表情豊かに駆け巡ります。インド・ラーガ的なフレーズ・センスも個性的。シンセサイザーが単音しか発音できなかった時代のエレクトロ・ミュージックを現代によみがえらせた、とてもユニークなアーティストであり、クラウト・ロックやアンビエント・テクノ、ギリシャのVANGELISなどのファンにもオススメな1枚です!
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