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TECD196(TALKING ELEPHANT) 【12年発売CD】
CD-R、12年デジタル・リマスター。
790円 (税込869円)
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
【査定担当者からのメモ】
ヨレあり
エスペラント『死の舞踏』にヴォーカルで参加したことでプログレ・ファンにも知られるSSW。サンディ・ロバートソンのプロデュースで録音され、71年にB&Cレーベルからリリースされた3rd。弾き語りを中心とする繊細かつリリカルな旧A面。マイティ・ベイビーのメンバーをはじめ、ロッド・アージェントも参加したバンド編成の旧B面。どちらも、ニック・ドレイクの1stでお馴染みのロバート・カービィによるストリングスが艶やかに彩る、これぞ英国的SSWと言える陰影に包まれた佳曲揃い。フォーク・ロック的な力強い楽曲でも、キースによる透明感あるハイ・トーンのヴォーカルのせいか、土臭さはあまりなく、幻想性と緊張感みなぎる世界に描かれているのが印象的。「Song For A Survivor」で聴ける、リチャード・トンプソンがバーズの「霧の5次元」でのロジャー・マッギンのフレーズを弾いたようなギターなど、キース自身によるエレキ・リードもまた魅力的です。これぞ英SSWと言える魅力がつまった傑作!
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