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レビュアー:purebluesさん レビューをすべて見る
フリーのラストアルバム、1973作。
アンディー・フレイザーがいないフリーなんてフリーと言えるのか?という意見ももっともだと思う。今までのフリーとは明らかに違うサウンドである。
ポール・ロジャースが楽曲的にもプレイ面でもイニシアティブを握っているので、もはやロジャースのソロアルバムと言ってもいいかも、、、
いやいや、やはりフリーのアルバムである。ドラッグの影響で数曲しか参加していないコゾフが実にいい仕事をしている!「Wishing Well」も「Come Together In The Morning」も最高!まさに命を削った魂のギターソロである。
ディープパープルが参考(?)にした「Heartbraker」もヘヴィーでかっこいいし、「Muddy Water」も泣ける!ということで、やっぱり名盤なのでした。