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メリーランド州ボルチモア出身の5人組サイケ・ロック・バンドが71年に発表した唯一作。ツインギターを軸にしたハードな楽曲のなかに、ポップで非凡なソング・ライティングとコーラス・ワーク、遊び心のあるSEが光る傑作。そのツインギターのバランスが秀逸で、ハードリフから西海岸スタイルの掛け合いまで見事な表現力。楽曲の完成度が高いのでそれだけでラストまで飽くことなく聴けるのですが、さらに要所要所で待ち受けるドラマティックでほんのり哀愁すら感じさせる展開に、完全にもっていかれます!マネジメントに恵まれず商業的には成功しなかったバンドですが、確かな才能を持った名バンドです。
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レビュアー:kenjisatoさん レビューをすべて見る
商業圏米国と南米産ネイティヴ音楽的至高性という趣のSANTANAなどの現出土壌にも近いものがあるのでしょうか・? スケール度量の大きな感性は一方でのMOUNTAINなども想起させる、過酷な自然環境と寂寥の途方もないスケールでの領袖・領野の裾野の絶界・無類の境地でしょうか・? 筆者は少し、眩暈がする・? 一作で消え去ったという活動キャリアだそうですが、稀有の音楽性ともに実に悲しい・。Woodstock以降-1970年代に入り、生死が相半ばする生存闘争の活動実践・啓発・存続というまたしてもの普遍テーマをまたMaypoleも追従する・! まったく、言葉を失う・。感涙・無我・!
ところで、Maypoleの音楽性を継承したバンドはあったのでしょうか・?
カケハシさん! 本当にありがとうございました!
ps.注文したCD盤が24時間で届きました! これもありがとうございました! 低経済の小生ですが、カケハシさんとの出会いで、progressive/euro他に関わる聴取意欲が再燃・! センチなMaypoleは最高! 後半部の革新性にまた眩暈が・! ここは、そっと、ペンを置きます・。