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ヘヴィ・ロック・バンドLIGHT FIREなどで活動したベルギーのSSWによる75年のソロ唯一作。4人組バンド編成での制作ですが、本人はヴォーカル/ギター/キーボード/フルート/ベルなどを演奏するマルチ・プレイヤーぶりを発揮しています。ギターとフルートが哀愁いっぱいに交差し、浮遊感あるシンセがうっすら幻想的にアンサンブルを覆い、甘い声質のヴォーカルが少しシアトリカルに歌うポップ・ロックは、さすがフレンチ・ロックに通じるロマンティシズムがたっぷり。でもフレンチもののような憂鬱でダークな雰囲気はなく、総じて明るくノリも良いのが特徴です。ハンガリーのOMEGAなんかを想起する「いなたさ」も、かえって愛すべき度を高めています。ロマンあふれるポップな歌もの秀作!
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