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Tim Renwick(g)、Henry Spinetti(dr)、Dave Markee(b)ら英国ロック屈指のセッションマン達が、Tim Gorman(key)、Bill Lamb(g&vo)、Kelly Harland(org&vo)ら米国のミュージシャンと結成した英米混成グループによる79年1st。男女ヴォーカルを据え、フォーク/カントリー・タッチやウエストコースト・テイストを取り入つつ英国的な気品も感じさせるポップ・ロックは、『Rumours』前後のFLEETWOOD MACを思わせます。Tim Renwickの柔らかな哀愁を帯びた絶品ギター、タイトに刻む職人肌なリズム・セクションと英国の腕利き達によるアンサンブルもさすがですが、Tim Gormanの流麗なピアノやKelly Harlandの味わいあるオルガンも出色で、6人が一体となってまとまりある演奏を聴かせているのが素晴らしい。70年代中期以降のFLEETWOOD MACファンならきっと気に入ると思います。紙ジャケット仕様。
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