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米ウェストコースト系SSW、Reed NielsenとMark Pearsonによるデュオ・バンド、83年リリースの最終作。前80年作でもプレイしたVinnie Colaiutaのほか、Steve LukatherやCharles Johnson、Michael Landau、Ian Underwoodなど名手達が参加。STEELY DANやTOTOを彷彿させた前作に比べると、よりTOTO色を強めた洗練のアーバンAORナンバーが並びます。本作のポイントは骨太なギターワークとますます冴え渡る2人のヴォーカル・ハーモニー。 C.JohnsonとM.Landauが各曲で競い合うようにエッジの効いたハード・ドラヴィンなギターを披露していて、洗練のAORの中でウエストコースト・ロック的爽快感を演出しています。2曲の参加ながら音を選び抜いた哀愁のソロで存在感を見せるS. Lukatherもさすが。そんな職人たちの演奏に乗るPearsonのハスキーな低音寄りのヴォーカルと、Nielsenの華のあるソフトなハイトーン・ヴォーカルが織りなす必殺のヴォーカル・ハーモニーも素晴らしい。Steve Lukather参加という点のみならずTOTOファンには堪らないサウンドが詰まったナイスなAOR作です。
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