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米ウェストコースト系SSW、Reed NielsenとMark Pearsonを中心とするグループによる78年デビュー作。次作ではNielsen/Pearson名義のユニット形式となりますが、本作はBANDを冠している通り4人組バンド編成での制作です。EAGLESを彷彿させるウエストコースト・ロック/カントリー・ロックの爽快さと、LeBlanc & Carrの77年唯一作あたりが浮かぶヴォーカル・ハーモニーを生かしたドラマチックなポップ・ロック・スタイルが融合したようなサウンドが素晴らしい一枚。伸びやかな音運びのベースと抜けの良いスネアが耳を惹く心地よいリズム・セクションに乗って、転がるように洒脱なピアノと歌うようにメロディアスなギターが駆ける、賑々しさの中に爽やかな叙情を漂わせるアンサンブルが堪りません。そして何と言っても2人のヴォーカルの素晴らしさが特筆!Pearsonの豊かに響く低音寄りのヴォーカルと、Nielsenのアコースティックなナンバーによく合う繊細なヴォーカル。曲調によって互いにリードとコーラスが入れ替わり、数曲では極上のハーモニーを聴かせていて、本作ならではの魅力となっています。ウエストコースト、カントリー・ロック、AORファンは必聴モノの快作!
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