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イタリア出身のキーボード奏者。76年作。溢れんばかりの叙情性が胸を打つクラシカルなパートと、テクニカルかつ荘厳なキーボードをフィーチャーしたプログレッシヴなパートとを巧みに織り交ぜた構成が見事。生々しい響きの暖かみ溢れる弦楽器、流れるようにリリカルなピアノ、持続音を多用して丁寧に音を紡ぐギター、シャープかつふくよかなドラムなど、どの楽器も魅力的な響きに溢れています。テクニック、センスともに抜群で、豊潤なアンサンブルからはオーラすら感じます。全編インストですが、テーマのメロディがしっかりとしていて、たいへんフックがあります。これは素晴らしい作品です。
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レビュアー:syouimai2002さん レビューをすべて見る
これと2ndまでは、叙情性が高く、クラシカル。
3rd以降は、残念ながら現代音楽になってしまいます。休みの日や、テニスの試合中に一時頭の中を、この作品の1曲目が回っていました。とにかく素晴らしい。
レビュアー:akagiさん レビューをすべて見る
美しい!!
クラシカルでありながら、演奏の厚みでしっかりロックの名盤に仕上げている。
タイトル曲が、その典型だ。
素晴らしい!!
日本盤紙ジャケ化熱望!!
レビュアー:らじおすたーの喜劇さん レビューをすべて見る
今回初めて聴いて、いやぁ、まいりました。さすがイタリア、これでもかクラシカル・ロックですね。
イタリアモノは、コンチェルト・グロッソとか受難劇とかクラシカルモノにハズレなしです!
おっと、ジャズ・ロックもイイの多いよな。
カケハシ・レヴューを信頼して無くなる前にゲット、しといたほうがいいよ。
イタリアモノはみなさんよぉ〜く知ってらっしゃるから、敢えて例えはできんな(笑)。
とにかくイタリアン・クラシカル・プログの一番おいしいとこ全部いれてるみたい。
いまさら、のヒトもいるでしょうけど。諸星大二郎の「失楽園」にピッタリです!
レビュアー:じゃ、見ろクワイ(笑)さん レビューをすべて見る
クラシックであり、チェンバーであり、そしてしっかりロックとなっている傑作でイタリアン・ロック旬の時代に巧く嵌まったサウンドですね。