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LED ZEPPELIN II

LED ZEPPELIN

評価:51件のレビュー

在庫なし

7567826332(ATLANTIC) 【94年発売CD】

デジタル・リマスター。

新品・中古ともに在庫ございません。

カケレコ・レビュー

「胸いっぱいの愛を」「ハートブレイカー」を含む69年2ndアルバム、英米チャート1位を獲得、彼らの名を世界に知らしめた超傑作!

全米、全英で同時にチャート1位を獲得したセカンド・アルバム。ヘヴィかつメタリックなサウンドは、ハード・ロックの雛型と言われ、ビルボード・アルバム・チャート最高位は堂々の1位(69年)!セッション・ミュージシャンとしてのキャリアを持つJimmy Pageのリフ、John Paul Jones、John Bonhamのリズムがとても奥深い作品です。轟音の「Whole Lotta Love」がトップ5入りするヒットとなりました。「Bring It on Home」は、イギリスの白人ブルースの激しさと迫力が鬼気迫る、英国ロックの歴史的大傑作です!

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レビュー一覧

評価:5この盤が売れるまで、彼らにはまだ金がなかった(2 拍手)

レビュアー:たすけさん レビューをすべて見る

高校生の頃入れ込んでいたマンガに「エロイカより愛をこめて」があります。エーベルバッハ少佐の部下として準レギュラーで登場していたのがどケチの会計係「ジェイムズ君」であります。ジミー・ペイジは本当にケチだったんでしょうか。ギターは中古を買っていたとか、貸した小銭の返済を督促したとか、うわさレベルの話ばかりでよくわかりません。ただロバート・プラントをツェッペリンに誘ったときの「どうだい、金を儲けようじゃないか」は、よく知られています。渋谷陽一氏がいたるところで書いたせいであります。

ツェッペリンは本国英国でなかなか芽が出ず、米国の大学や安パブをツアーで回ったことから最初米国で知られるようになりました。しかもそのツアーの合間にファースト作がリリースされる、という離れ業をやっています。このセカンド制作過程でも、ツアーに出ては、隙間時間でスタジオを借りて録音する、というとてもハードなことをやっています。ハードロックという言葉は、彼らの場合営業がハードであったという別な意味もありそうです。

このアルバム、勢いだけでつくったようなところがあって、わたしはあまり入れ込んでいません。ただジョン・ポールのベースとボーナムの太鼓の迫力だけはものすごいです。「ハートブレーカー」みたいなごりごりベースは、他で聴くことができません。また、ちゃんとアクースティック曲もこの時からやっているのです。「ランブル・オン」の前半なんかフェアポートみたいです。「ブリング・イット・オン・ホーム」は、ソニー・ボーイ・ウイリアムソンの曲が途中全く変わってしまいます。ペイジはブルーズを聴いていると、突然リフを思いつくんでしょうか。

ナイスレビューですね!

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