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ブルース・ロックからハード・ロックへの流れの中で、圧倒的な音圧で他のバンドをなぎ倒し、一気にシーンの先頭へと躍り出た怪物デビュー作。冴え渡るJimmy Pageのギター・リフ、Robert Plantの超絶シャウト・ヴォーカル、鋼のようなリズム隊。たった4人で生み出しているとは信じられない鋼鉄のサウンドで迫る傑作。
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レビュアー:purebluesさん レビューをすべて見る
先日、妻が洋楽にちょっと興味ある友人からこう聞かれたらしい。
「ツェッペリンってとりあえず4枚目聞いとけばいいんですよね?」
妻は全く知識がなかったのでそのまま私に伝えたのだが、、、さてどう答えるべきかではたと困ってしまった。
私は、1stから聞いた。そのせいで、こうなった。
有体に言えば、人生が狂ってしまった。ロックという魔物のせいで。
そういう被害を増やさないためにも、「4枚目だけでいいですよ」と言うべきなのか?
今でも答えが出ない。
で、Zeppelinの1stである。最高傑作であると思う。
ブルーズ、フォーク、ハードロック、サイケデリック、、、
後のZepの要素はほぼすべてここにある。
Zepは1stから順に、1か月1枚のペースで、、、って言いたいなあ、ホントは。
レビュアー:waterbearerさん レビューをすべて見る
初めて友人宅で聴かされたZEPのアルバムがこれだった。個人的にはKey入りじゃないとつまらない、魅力がないと思っていた当時の自分。
しかし初めて聴いた時「これ、おもしろいな!」と、以来すっかり魅了されてしまった。
何がおもしろかったのかというと、ワウペダルを多用した変幻自在のギターサウンドだ。テープエフェクトなんかも使っているのだろうが、(おそらく)シンセサイザーを用いなくても「変わった音」が出せるというところに食いついたんだと思う。M1やM7のようなガッツのあるロックナンバーよりも、M2やM4の引きずるようなボンゾのDs、表現力豊かなプラントのVo、そしてギターが幽玄な雰囲気を醸し出すブルースナンバーのほうが魅力的に感じたのだ。
ギターそのものにも細工をしていることを最近知ったが、今なお新たな発見ができる本作はやっぱり手放せない1枚だ。