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1350円 (税込1485円)
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
【査定担当者からのメモ】
若干カビあり
ロシアのグループ、07年作。漢詩を元にしたコンセプト・アルバム。ただ中国風味は、キーボードが琴や縦笛風の音色を時々奏でる程度で、ほとんどは、クラシカルなキーボードをフィーチャーしたドラマティックなシンフォニック・ロック。演奏のダイナミズムと圧倒的な構築力は相変わらず。シンフォニック・ロック・ファンは必聴の名作です。
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レビュアー:Durangoさん レビューをすべて見る
このグループの音を聴くのは初めてなのですが、まさしくクラシカルなシンフォニックロックという印象です。
静謐なパートから突如劇的に盛り上がったりするので、聴いててわくわくします。
かと思うとへヴィーな展開もあったりして、アルバム通して一貫した空気を持つものの飽きることはありません。
しかしどんなことをやっていてもその中に一種の上品さが垣間見れるあたり、やはりロシアという国柄を反映しているのでしょうかね。
ロシア語の語調は仏語と独語の中間といった感じでしょうか。新鮮でおもしろいです。
パート2があるそうで、もちろんそちらも聴いてみたいと思える素晴らしい内容でした。
なお、このグループの音楽性からすると本作はおとなしめなのだそうです・・・これでですか?