はじめまして、カケレコへようこそ! ログイン
新品・中古ともに在庫ございません。
米国の名プログレ・グループHAPPY THE MANのkey/sax奏者Frank Wyatt主導のプロジェクト・バンド、19年の第一作目。ギタリスト/ヴォーカリストのStan WhitakerにベーシストのRick Kennell、CAMELへの参加でもおなじみのKit WatkinsをはじめHAPPY THE MAN〜OBLIVION SUN人脈が一挙勢揃いしており、初期HAPPY THE MANをそのまま蘇らせたかのようなどこまでも壮大かつファンタジックに広がるシンフォニック・ロックを聴かせていて素晴らしすぎる!気品に満ちたピアノと瑞々しくも暖かみを持ったキーボードに穏やかな男性ヴォーカルの歌声が重なり合う、ふくよかで幻想的なサウンドが繰り広げられたかと思えば、時にはベース&ドラムがタイトに変拍子を刻みテクニカルなシンセが切り込む白熱のアンサンブルも披露。ラスト4曲にわたる組曲ではENIDも彷彿とさせる雄大でダイナミックなクラシカル・ロックを展開していますが、最初から最後まで優美で透明感に満ち溢れた音世界は一貫していて、あまりのファンタスティックさに圧倒されます…。これはHAPPY THE MANファンはもちろん、GENESISやCAMELファンにも是非聴いていただきたい傑作!
他のファンのために、あなたもCDのレビューを書きませんか?
他のユーザーの投票(拍手)の数が多いレビュアーは、ベストレビュアーとしてページに掲載されます。
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
まだレビューはありません。