カケハシ・レコード

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WAITERS ON THE DANCE

JULIAN JAY SAVARIN

評価:4.52件のレビュー

在庫なし

ECLEC2040(ESOTERIC) 【06年発売CD】

デジタル・リマスター。

新品・中古ともに在庫ございません。

カケレコ・レビュー

JULIANS TREATMENTとしての活動で知られるドミニカ共和国出身のキーボード奏者、71年作、英女性シンガーJo Meek参加

Chris Harwoodの71年作やKevin Lambの73年作などもリリースしたマイナーレーベルBIRTHより71年にリリースされた唯一作。元CATAPILLAの女性Voが参加。淡くメロウなオルガン、ハードなファズ・オルガン、幻想的なメロトロン、ハード・エッジなギターによるドラマティックかつ壮大なサウンドが聴き所。もしVertigoレーベルからリリースされていれば、かなりの名作として評価されていたであろう完成度。名作。

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レビュー一覧

評価:5まさに英国の隠れ至宝(1 拍手)

レビュアー:激石大好きさん レビューをすべて見る

全6曲の約33分。Julian Jay Savarin本人の小説をベースにしたコンセプトアルバム。全曲彼の作。

一応プログレというくくりに属するとは思うのだけれど、元CatapillaのJo Meekのヴォーカルがキャッチーで、歌物として大いに楽しめます。
(ちなみにCatapillaのアルバムで聴けるあのヴォーカルは後任のAnna Meek。姉妹だそうです。)。
もちろん長尺の曲はあるし、インストパートも充実。ギターやオルガンのひずみ具合やくっきりとした音像はまさに70年代英国。

内容の割に知名度が低いのはYoung Bloodというマイナーなレーベルからリリースされたせいでしょうか?

ナイスレビューですね!

評価:4英国ロックの雑食性(0 拍手)

レビュアー:激石大好きさん レビューをすべて見る

アイルランド出身のトリオによるデビューアルバム。全曲Dave Lewis作。

全体的にかなりポップですが、シングルとしても発表されたSundayはモロにハードロックだったりと一筋縄ではいきません。
サイケ色はジャケットから想像するほど濃くはありませんでしたが、Cocaineなんていう曲があったりします。
このアルバムを一言で形容することはなかなか難しいですが、ひとつ言えることはと にかく曲が良いということです。

ボーナストラックは全8曲で、当時のシングルやオルタネイトミックスにDave Lewidによる2008年のライブ音源が2曲。

ナイスレビューですね!

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