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2014年に始動した男性ギタリスト/マルチ奏者と女性ヴォーカリストによるブラジル産シンフォ・プロジェクト、待望の19年作!前17年作『WHAT I FOUND』も2人とは思えない驚くべき豊かさを内包した名品でしたが、本作も息をのむほどに静謐で幻想的な音世界が待っています。シンセ&オルガンがうっすらと幻想のベールを広げると、A.ラティマーとS.ロザリーの中間にいるような泣きのフレーズ満載の美麗ギターが舞い、スッと胸に染み入る透明感いっぱいの美声ヴォーカルが囁くように歌います。ゆったりとしたテンポのナンバーが主ですが、前作以上にロマンティックで丹念に紡がれていく優美な作品世界にじっくりと浸りたい逸品。傑作です。
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レビュアー:yes_90125さん レビューをすべて見る
ヴォーカルのGABBY VESSONIと、マルチ・プレイヤーCELO OLIVEIRAのふたりによる、とてもドラマティックなブラジル・シンフォ作品。
イギリスのバンドのような洗練されたサウンドは、女性Voシンフォ・ファン必聴!
ギターやメロディには少しフロイドの影響を感じるが、透明感のある美声Voは、絶対的にMAGENTAファンにおススメ!