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07年にデビューした現北欧屈指の実力派シンフォ・バンド、19年作。英国的な奥ゆかしさを感じさせるファンタジーとキャッチ―に突き抜けたメロディで綴られる、爽快感いっぱいのテクニカル・シンフォニック・ロックは、まるで初期GENESISとSPOCK'S BEARDを合体させたかのよう!七色に輝くようなシンセとヴィンテージで味わい深いオルガン、Roine Stoltばりの歌うようにメロウなフレーズで躍動するギター、そして少し鼻にかかった温かみあるヴォーカルと一糸乱れず舞い上がるコーラスワーク。変拍子満載で音数多く技巧的ながらもヘヴィな音はほとんどなく、終始瑞々しく優美なサウンドで駆け抜けるアンサンブルに感動がこみ上げます。KAIPAを思わせるクリアな広がりを持ったサウンドメイクに北欧らしさもたっぷり感じられる傑作です。
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