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サイケ・バンドFIREやMUNGO JERRYの後身KING EARL BOOGIE BANDを経て73年STRAWBSに参加し、プログレ色の強まった中〜後期STRAWBSを支えたギタリスト兼シンガーDave Lambertによる79年ソロ・デビュー作。内容は時代を反映したハード・ポップなAORという色合いですが、時折織り交ぜられる繊細なアコギの音色、それから全面に渡って溢れ出る哀愁のメロディはいかにも英国。ちょっぴり男臭いLambertのヴォーカルも実に味わい深く、英国AORはもちろんメロディアスなブリティッシュ・ハードやハード・ポップ・ファンにもオススメの逸品です。THE WHOのJohn Entwistle、WINGSに参加したドラマーDenny Seiwellなど実力派ミュージシャンが多数参加。
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レビュアー:らじおすたーの喜劇さん レビューをすべて見る
盟友のデイヴ・カズンズのソロはSTEAWBSの翳り含んだフォークロックだった。カズンズの声質は特徴的だから独特のかたちを継続してる気がする。それじゃぁデイヴ・ランバートは?といわれてもSTRAWBSの中でのイメージがわかない。あ、これはこれで彼の持ち味かも?
79年の本作、今まで一度も取り上げられたことがなかったような。プログレの範疇からはかけ離れてるし、フォークロックとも違う。これはHR寄りのハードポップっていうことで、喩えればストレッチとかサッド・カフェとか、いや、へヴィ・メタル・キッズとかトレヴァー・ラビン?、WHOの影もちらほら。よくある英国なんだけど、バックは米国のミュージシャンがけっこう参加してます。
こういうの、断然アリです。