はじめまして、カケレコへようこそ! ログイン
新品・中古ともに在庫ございません。
Herbie Mannがプロデュースを務め、自身のレーベルEmbryoよりリリースした米ジャズ・ロック1971年作。流麗なピアノ、オルガンがたなびく中に響く、伸びやかで美しく力強い歌声・・・まるでローラ・ニーロのようでびっくり!このボーカルは後にAOR/フリー・ソウル名盤として名高い『SHINE THE LIGHT OF LOVE』をリリースする、グーギー・アンド・トム・コッポラ夫妻の奥様グーギーで、メロウ・グルーヴを思わせる心地よく浮遊感あるサウンドを聴かせてくれます。そのしっとりとしたサウンドに酔いしれていると、アグレッシヴなオルガンとピアノ、トランペットが火花散らすパートもあったりと、緊張感の漂うアンサンブルもじっくり聴かせる質の高い逸品。ローラ・ニーロがジャズ・ロックをやったらこうなるだろうといえる、驚きの一枚です。ローラ・ニーロやエスラ・モホーク、ウェンディ・ウォルドマンなどのソウル・フィーリング溢れる女性シンガーが好きな方はもちろん、ジャズ・ロック・リスナーにもおすすめです。
他のファンのために、あなたもCDのレビューを書きませんか?
他のユーザーの投票(拍手)の数が多いレビュアーは、ベストレビュアーとしてページに掲載されます。
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
まだレビューはありません。