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KTS/LAST HARVEST(KENTISH SPIRES) 【18年発売CD】
ペーパーケース仕様、ボーナストラックの6曲目「Clarity」はMAGENTAのRobert Reedがミックスを担当。
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紅一点の実力派ヴォーカル/ヴァイオリニストLucie Vを擁する、イギリス出身のプログレ/ジャズ・ロック・グループによる18年デビュー作。これは素晴らしい!CARAVANを始めとするカンタベリー・ロックからの影響が感じられるヴィンテージな絶品歌ものジャズ・ロックを展開。ささやくような影のあるエレピ、存在感ある太いトーンで鳴るオルガン、メロディアスに躍動するフルート、哀愁たっぷりのサックス、そして姉御タイプのエモーション溢れるフィメール・ヴォーカルらが織り上げる、70年代ロックへの限りない憧憬と洗練されたモダンなセンスを違和感なく融合させたドラマチックなサウンドに、感動しっぱなし!一方コシの強いロック・ギターが牽引するナンバーでは、迫力あるブルージーな歌唱で圧倒します。13分に及ぶラスト・ナンバーにも注目で、ここではVAN DER GRAAF GENERATIOR「MAN-ERG」を想起させる、厳かなヴォーカル・パートからブラスを伴ったヘヴィなジャズ・ロックへ突入していく展開にしびれます。ここまで巧みに70年代と現代を有機的に繋ぎ合わせたサウンドはそうそうないでしょう。カンタベリー・ロック・ファン、英国プログレ・ファンにはとにかく聴いてみてほしい驚きの傑作!
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