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60年代にはビート・ポップ・バンドAMEN CORNERを率い、80年代以降はエリック・クラプトン、ロジャー・ウォーターズらのツアーサポートでも活躍するSSW/ギタリスト。クラプトンやウォーターズとの絡みで語られることの多い彼ですが、ユニークなソングライティング・センスといぶし銀のギタープレイ、そしてやや上ずり気味なのが魅力のハートウォームな歌声で、ソロでも名品を残しています。そんな彼のソロ代表作と言えるのがこの76年作3rd。トロピカル風に始まり、軽快なパブ・ロック、ムーディーなバラードへと続いていく冒頭3曲の流れからして最高。他にもカントリーからブルース・ロックから色々な素材を、持ち前の英国モダン・ポップ風センスで口当たり良く料理しています。3曲目「Da Doo Rendezvous」は、ヴァレリー・カーターのカバー・バージョンも知られる名曲。ビートルズ「Rocky Racoon」の哀愁たっぷりのいぶし銀カバーも絶品です。あの飄々とした佇まいからイメージされるそのままのカメレオンのような表情豊かで情感あふれる名品。
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