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スイスを代表するハード・ロック・バンド。75年作3rdアルバム。ヘヴィさが後退し、キャッチーなメロディ&コーラスをフィーチャーした爽快でノリの良いハード・ロック、叙情性溢れるアコースティック・バラードなど、メロディ重視のヌケの良い楽曲が光っています。キャッチーなハード・ロック作品としてかなりの完成度を誇る名作
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レビュアー:たすけさん レビューをすべて見る
トードも丸くなったものです。ファーストのぶすぶす焼け焦げたようなハードさは、どこへやら。すっかりオサレなバンドになってしまっているではないですか。さりげなくイル・ボーロのビンチェ・テンペラに感謝が捧げられています。というのは、この作はイタリアで録音されているのです。米国のブギやロックンロールをベースにした軽妙な曲が目立ちます。時折ファンク調にもなります。
ボーカル、ギターのビットリオ・ベルジャ(この盤ではVic Vergeatと表記)は、姓が東欧系、名前がイタリア人名です。ほかのメンバーはドイツ人名であるところが、いかにもスイス。
軽いと申しましても、リズムの性急さ、演奏力の高さは否定しようがありません。とても聴きごたえあります。ベルジャの声も、バッジーのバーク・シェリーみたいなやんちゃな部分があり許せるのでした。ボーナス・トラックで「パープル・ヘイズ」もやっています。