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A TRICK OF THE TAIL

GENESIS

評価:41件のレビュー

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0094639164226(VIRGIN) 【07年発売CD】

06年ミックス。

1290円 (税込1419円)

盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め

状態: | 良好 | 並 | 不良 |

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カケレコ・レビュー

ガブリエル脱退後第1弾の76年作、珠玉のメロディが溢れ出す、GENESIS中屈指の美しさを誇る名作

KING CRIMSON、PINK FLOYD、YES、EMERSON,LAKE & PALMERと並び、ブリティッシュ・プログレの「5大バンド」のひとつに数えられる重要グループ。ヴォーカリストPeter Gabrielによる演劇的なステージ・パフォーマンスと、寓話的に彩られたシンフォニックな楽曲で70年代前半を駆け抜け、Peter Gabriel脱退後はドラマーPhil Collinsを中心とした体制で活動。80年代以降はポップなアリーナ・ロック・バンドへと変貌し、プログレッシヴ・ロックに留まらず世界的な成功(2010年「ロックの殿堂」入り)を収めたグループです。1976年に発表された7枚目のスタジオ・アルバム『トリック・オブ・ザ・テイル』は、Peter Gabrielの脱退を受けて4人編成となってから初めてのアルバムです。ドラマーPhil Collinsがヴォーカルを兼任するスタイルへと生まれ変わったGENESISですが、フロントマンの脱退という非常事態をしなやかに乗り切ることに成功。Phil Collinsの声質がPeter Gabrielの声質に近かった偶然も手伝って、音楽的なクオリティーを落とすことなく転身を遂げました。音楽的には、「Peter Gabriel期GENESIS」の作風を受け継ぐと同時に、これまでの繊細なシンフォニック・ロックとは異なるダイナミックなバンド・サウンドなど、新たな展開も伺うことができます。本作は、全英アルバム・チャートに39週チャート・イン(最高3位)するヒット作となりました。

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レビュー一覧

評価:4バンドの危機を乗り越えたアルバム(1 拍手)

レビュアー:TAKASHIさん レビューをすべて見る

リード・ボーカルでバンドのシアトリカルな音楽性の重要な役割を担っていたピーター・ガブリエルが脱退。バンド解散の危機を乗り越え、ガブリエルに当時は歌い方、声もよく似ていたフィル・コリンズをメイン・ボーカルに据え起死回生をはかったアルバムです。
発表当時の某音楽雑誌(M)の評価は★★★と大変厳しい評価でしたが、現在ではロス・エンドスなど名曲を含む傑作という評価が定着しています。プログレファン必聴の1枚といえるでしょう。

ナイスレビューですね!

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