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Beckettなどで活躍していた名キーボード・プレイヤー、Tim Hinkley率いるJODY GRINDの69年発表1stアルバム。Timによる卓越したオルガン・ワークとバンドとしての巧みなアレンジは絶品の一言で、オルガン・ロック・ファンは必聴。
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レビュアー:WEMさん レビューをすべて見る
前回買ったV.A.TRANSATLANTIC STORYと言うコンピ物CDの中に収録されていたので発見、思わずジャケ買いしました。内容はいっちゃってるジャケの割にジャズロック+ブラスロックともつかないキーボードロックな?渋い荒削りなサウンドを披露している。A面の1曲目(もとい!!)
1曲目one step on は組曲で d.Paint it Black に思わず( ̄▽ ̄)です!
ボーカルも堂に入っていておすすめです!
レビュアー:らじおすたーの喜劇さん レビューをすべて見る
40年以上前になるが、西独逸再発レーベルLINEからのCD化で初めて聴いた2nd "Far Canal"には感動しっぱなしだった。1曲目 "We've Had It"のクラシカルなアコギからのバラードは個人的にはクレシダの「ミュンヘン」に並ぶ名曲だと思っている。
この1stはやっぱり西独逸Repertoire からCD化されてたようだけど、見たことが無い。ジャケは知っていた。アーサー・ブラウンみたいなサイケな感じだったから見つけても買わなかったかもしれない。2ndの感動で十分と思ってたかもね。
Esotericから2枚とも再CD化されていたが放置してた。たまたまカケレコ試聴で聴いて、あれ?これは!…もちろん即買いと思ったが、ずっと売り切れ状態。この度の再入荷で40年経ってやっと1stに巡り会えた。
とにかく鍵盤のTim Hinkley は BekettとかSnafuとか鈍色のHRバンドを支えた方でもある。これだけで十分聴く価値はあった。