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古くからプログレッシブ・ロックの隠れた名盤として認知されてきたイギリスのシンフォニック・ロックバンドの77年デビュー作。当時プログレッシブ・ロックは衰退、時代はパンク・ロックが台頭し移ろう中、ひっそりとリリースされた本格的なプログレッシブ・ロック作品です。YES、GENESISの影響が色濃い音楽性を持ちながらも、飛び抜けたメロディー・メイクの上手さ、メロトロンをはじめ楽曲を彩るドラマ性、そしてタイトな演奏の中にも英国然とした湿り気と叙情美を感じる音作りでファンの心を揺さぶり続ける、知る人ぞ知る傑作です。
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レビュアー:あんちょびさん レビューをすべて見る
英国プログレの定番アルバム、2015年リマスター+ボーナス・ディスクの2枚組。
今回のリイシューは以前のリマスター盤と音像が異なり、音圧が若干控えめ。
しかし曲が盛り上がるところでは結構派手に鳴るので、音の広がりは増えている。
Voが少しだけ引っ込んだので、以前のリマスター盤と比べて好みは分かれると思う。
(『ひとりきり』〜『三編の組曲』の曲間が妙なタイミングで切れているが、これは編集ミスだろうか?)
ボーナス・ディスクの音源は個人的にはイマイチだが、『Heebeegeebee』の
コーラスや一部の楽器の入れ方を聴いていて、「やっぱVALENSIAっぽい」と勝手に再認識(苦笑)
これで「Imperial Hotel」を収録してくれれば間違いなく文句なしでした、☆4つ。
(ライヴに来てくれた人へのサービスなんだろうけど、そろそろ普通に聴けるようにお願いします…/汗)