2025年4月11日 | カテゴリー:世界のロック探求ナビ
スタッフ佐藤です。
今回新たに取り扱いをスタートしたのが、ドイツを拠点とするSULATRONレーベル。
2004年より、ヨーロッパ各国のスペース・ロック/サイケ系アーティストを多数送り出しているレーベルです。
ゴングやホークウィンド、さらに初期ピンク・フロイドが好きな方にも是非注目してほしい、SULATRONレーベル発の新鋭スペース・サイケをご紹介してまいります!
最初にご紹介したいのが、SULA BASSANAというアーティスト。
ギター/キーボード/ベース/ドラムス/プログラミングまでを一人でこなせるマルチ・ミュージシャンであり、多重録音で単独製作したスペース・サイケ・アルバムを現在までに20作品近くリリースしています。
また、ELECTRIC MOON、LIQUID VISIONS、ZONE SIX、MOONSEEDSなど複数のバンドでも並行して活動しており、毎年数作品がSULA BASSANA名義やいずれかの参加バンドからリリースされるくらいの活躍っぷりを見せているんです。この人、一体何者?
レーベル名との繋がりでお察しの方もいらっしゃるかと思いますが、このSULA BASSANAこそSULATRONレーベルのオーナーDavid Schmidtその人。
68年ドイツ出身で、80年代中期より音楽活動をスタート。以来40年近くにわたってジャーマン・サイケ・シーンで活躍してきました。
GURU GURUのMani Neumeier、AGITATION FREEのAx Genrichとのトリオ・ユニットNeumeier-Genrich-Schmidtは、プログレ・ファンならご存じの方もいらっしゃるかも知れません。
というわけで、まずはSULATRONレーベルの創設者にして主力アーティスト、SULA BASSANAの作品をチェックしてまいりましょう!
現ジャーマン・サイケ界の鬼才マルチ・プレイヤー、21年作。
ギター、オルガン、エレピ、シンセ、ドラム・プログラミングを自身で演奏、ループステーションを駆使して作り上げた単独作で、深遠な宇宙空間を漂うかのようなスケール大きく幻想的な広がりと哀愁を伴う独自のスペース・ロックをじっくりと聴かせてくれる逸品です。
21年作その2。
アナログ&ポリフォニック・シンセ/シーケンサー/メロトロン/スタイロフォン/ドラムマシン/ギター/ベースを一人で操り、トリップ感満点の刺激的なスペース・ロックをプレイ。
各種シンセが折り重なって色彩感ある音の紋様が次々と広がる音作りに並々ならぬ才覚が発揮されてますね。
プログレ・ファンにはこの22年作が是非オススメ。
HAWKWINDとGONGが合わさったようなハイテンションのスペース・サイケから、名バンドSPRINGかと思うような温かいメロトロンが終始鳴り響く叙情的なナンバーまで、往年の名バンド達へのリスペクトに満ち満ちた名作です!
SULA BASSANAがドラムス/オルガン/メロトロンを担当、ドイツとオーストラリアのミュージシャンで結成されたヘヴィ・サイケ/スペース・ロック・トリオの24年1st。
異星の風景のようなジャケのイメージを描くスペース・ロックから、凶暴なギターが炸裂するヘヴィ・サイケへと変貌していく強烈作!
さらにフロイド「Echoes」の終盤みたいなスペーシーかつ哀愁みなぎるナンバーもあってこれまた絶品です。
SULA BASSANAがベース/シンセ/オルガンをプレイ、2人のギタリストとソプラノ・サックス奏者を擁するバンドの23年作。
RADIO GNOME期GONG彷彿のスペイシーなサウンド+スピーカー音量要注意の轟音ギターにビビるヘヴィ・サイケ!
こ、このエネルギーとテンションはちょっととんでもないですよ。
ポルトガルのスペース・ロック・デュオTALEA JACTAと、SULA BASSANA率いるトリオELECTRIC MOONのコラボ盤。
アグレッシヴに突き進む緊張感あるカオティックなスペース・サイケで、GONG『You』やOZRIC TENTACLESを格段にヘヴィにしたようなサウンドと言えるかも!
90年デビューの英サイケ/スペース・ロック・バンドによる23年作。
強烈にひずんだサイケ・ギターがあまりに痛快な、60s末~70s初頭の録音としか思えないヴィンテージなスペーシー・サイケをプレイ!
存在感たっぷりに鳴り響くメロトロン、そしていかにも往年の英サイケ的な淡いヴォーカル。堪りません。
イタリア出身の新鋭ガレージ・サイケ/スペース・ロック・グループによる21年1st。
スペース・ロック的な浮遊感を纏いつつも、核にあるのは往年のガレージ・ロックを受け継ぐ荒々しい疾走感。
クールな知的さとエネルギッシュさが渾然一体となったサウンドが最高!
エストニアは首都タリン出身バンド、20年作1st。
トリップ感満点でありつつヴィンテージな温かみもたっぷりのインスト・サイケは、素晴らしい聴き心地の良さ。
リズム・セクションとギターの反復演奏を土台に、キーボードが浮遊感あるトリッピーな音をセンスよく散らすサウンドは、GONG好きにもHAWKWIND好きにも響くものがあると思います!
エストニアは首都タリン出身バンド、22年作2nd。
ユルいグルーヴに乗って飄々と音を刻むエレピ、そして気怠げに唸るサイケデリック・ギター…。
70年頃の英国バンドによるサイケデリック・ジャム・セッションを聴いているような感覚にさせるサウンドがあまりに見事だなぁ。
95年デビュー、LAを拠点とするサイケ・バンドによる2022年作。
アシッド感の強いトリッピーな幻惑的音空間の中から、鋭角的で疾走感抜群のパンキッシュなバンド演奏が飛び出してくるサウンドが激カッコいい!
酩酊しているのか悪夢を見ているのか、その両方かという濃密なサイケデリック・サウンドは、とにかくまともではありません。
ポルトガル出身マルチ・ミュージシャンによるプロジェクト、21年作。
ギター/ベース/ドラムス/シタール/ハモンド・オルガン/ピアノ/ローズ・ピアノ/シンセなどなど実に17種類もの楽器を一人で操って、ヴィンテージでオリエンタルな空気を纏った幻惑のスペーシー・サイケを作り上げています。
なぜかアルゼンチンのALMENDRAを思い出しちゃうなぁ。
ドイツのヘヴィー・サイケ/ストーナー・ロック・トリオ、21年作3rdアルバム。
16~19分台のナンバー4曲という構成ですが、1曲目からガツンとやられました。
ズシズシと重たいリズムに乗って、凶暴にのたうつヘヴィ・サイケデリック・ギターが炸裂。こ、こりゃ破壊力が半端じゃない!
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60年代末から70年代初頭、サイケからプログレへの過渡期に生み出されたアーティスティックな作品たち。世界の素晴らしきアート・ロックをご紹介してまいります!
イタリア出身の4人組新鋭ガレージ・サイケ/スペース・ロック・グループによる21年デビュー作。空間を埋め尽くすようにプレイするアグレッシヴなギター、浮遊感あるSEを鳴らすキーボード、電気処理を施した耳に突き刺さるようなヴォーカルらがスリリングに駆け抜けていきます。スペース・ロック的な浮遊感を纏いつつも、核にあるのは往年のガレージ・ロックを受け継ぐ荒々しい疾走感で、エネルギッシュだけどクールなサウンドが堪りません。直情的なガレージ・サイケの中に知的なセンスが潜む逸品です。
エストニアは首都タリン出身、エレクトロ・デュオCENTRE ELECTRONIQUE MUUSAから発展したロック・バンドによる2020年のデビュー作。トリップ感満点でありつつヴィンテージな温かみもたっぷりのインスト・サイケは、とにかく素晴らしいまでの聴き心地の良さ。リズム・セクションとギターによる反復演奏を土台にして、キーボードがトリッピーで浮遊感溢れる音をセンスよく散らします。ギターとキーボードの役目が入れ替わって、ピアノの神秘的な反復フレーズにギターがイマジナティヴに絡むナンバーは極上のスペース・ロックとなっていて、こちらも実にいい。GONG好きにもHAWKWIND好きにも響くものがあると思います。力作!
ドイツのヘヴィー・サイケ/ストーナー・ロック・トリオ、21年作3rdアルバム。16〜19分台のナンバー4曲という構成ですが、1曲目からガツンとやられました。ズシズシと重たいリズムに乗って、凶暴にのたうつヘヴィ・サイケデリック・ギターが炸裂。破壊力が半端じゃありません。荘厳な空気感を纏ったヴォーカルもカッコよく、プログレ・ファンも圧倒されるだろう重厚な聴き応えを備えています。抜群の強度で鳴らす轟音ギターが不意に止み、メランコリックで幻想的なギタープレイが立ち上がってくる瞬間も聴きどころ。2020年年代のドイツで、往年のサウンドへのリスペクトに溢れたここまでのヘヴィ・サイケが聴けるとは。これは名盤です。
ドイツとオーストラリアのミュージシャンで結成されたヘヴィ・サイケ/スペース・ロック・トリオの24年デビュー作。ソロ・プロジェクトSULA BASSANAで知られるマルチ・ミュージシャンDavid Schmidtがドラムス/オルガン/メロトロンを担当しています。「Earth」「Sun」「Moon」の全3曲構成ですが、冒頭の21分にわたるナンバー「Earth」から圧倒的。異星の景色の如きジャケ・イメージを映し出すような、静謐ながらもただならぬ空気を纏った演奏が続く前半。深遠なスペース・ロックなのかと思っていると、ギターがどんどんと凶暴になっていって強烈なヘヴィ・サイケへと発展していく中盤は鳥肌モノの迫力があります。2曲目はメロトロンが登場し、哀愁のギターと共にフロイド「Echoes」の終盤を思わせる叙情的なスペース・ロックをプレイ。そして浮遊感あるファンタジックな曲調とヘヴィなサイケデリック・ギターの組み合わせがユニークなラスト・ナンバーで幕を閉じます。ヘヴィなサイケデリック・ロックとスペイシーな浮遊感覚とを絶妙なバランスで調和させたサウンドが素晴らしい逸品です!
96年に始動した、ポルトガル出身マルチ・ミュージシャンLuis Simoesによるサイケ/スペース・ロック・プロジェクト、21年作。70年代のサイケ&スペース・ロックの流れを汲む、とレーベルから紹介されている通り、ギター/ベース/ドラムス/シタール/ハモンド・オルガン/ピアノ/ローズ・ピアノ/シンセなどなど実に17種類もの楽器を一人で操って、ヴィンテージでオリエンタルな空気を纏った幻惑のスペーシー・サイケを作り上げています。70年代テイスト満点のメロウなタッチのギターに対し、キーボードには一貫してアカデミックな格調高い響きがあり、メロウ・サイケなサウンドの中に絶えずアーティスティックな感性が見え隠れしているのが個性的。クレジット記載はないもののメロトロン(疑似?)もバックで美しく鳴っていて、サウンドに幻想性と奥行きを加えており注目です。聴いていて何となくアルゼンチンのALMENDRAが思い浮かびました。60〜70年代のサイケ/スペース・ロックが好きで現代でも良いアーティストを見つけたい、という方にはSULA BASSANAと共にオススメしたいです!
ドイツのマルチ・ミュージシャンDavid Schmidtによるスペース・ロック・プロジェクト、21年作。アナログ・シンセ/ポリフォニック・センセ/シーケンサー/メロトロン/スタイロフォン/ドラムマシン/ギター/ベースを一人で操って、トリップ感満点の刺激的なスペース・ロックを描き出します。各種のシンセサイザーが折り重なって色彩感ある音の紋様が次々と広がる音作りに並々ならぬ才覚を感じさせます。無機的な電子音を発する小型電子楽器スタイロフォンも使いこなしていて見事。キーボード主体で組み上げられたサウンドですが、ここぞで炸裂するコズミックかつ哀愁も乗ったギターが一際鮮やかに耳に残ります。20分の大作も収録した、単独作品とは思えない濃密さの力作に仕上がっています。
独マルチ・ミュージシャンDavid Schmidtによるスペース・ロック・プロジェクト、22年作。21年のアルバムではシンセやプログラミングを主体とするスペース・ロックを一人で作り上げていた彼。本作では生ドラムも導入しシンセ/オルガン/ギター/ベース/シタール/メロトロンをオーバーダブして、従来よりヴィンテージな手触りを持つギター主体のスぺース・ロックを展開します。シンプルなリズムとオーバーダブによる重層的なギター・サウンドを土台に、浮遊感あるSE的なシンセやシタールが色彩を添えるスペース・ロックは、とにかく極上の聴き心地の良さ。叙情的なナンバーも秀逸で、タイトル・ナンバーでは往年の名バンドSPRINGかと思うような温かいメロトロンが終始鳴り響いていて非常に感動的です。かと思うと次の曲ではHAWKWINDとGONGが合わさったようなハイテンションのスペース・サイケが炸裂していてこれまた最高。このDavid Schmidtという人物、凄い才能です。スペース・ロック・ファン&トリップ・サイケ・ファンは要注目!
90年にデビューした、英ギタリスト/マルチ・プレイヤーGary Ramon率いるソロ・プロジェクト、23年作。ヴォーカル/ギター/ハモンドを自身で演奏し、ベーシストとメロトロン/ムーグ奏者を迎えたトリオで製作された一枚です。60年代のギタリストも顔負けの強烈にひずんだサイケデリック・ギターがあまりに痛快な、60s末〜70s初頭の録音としか思えないヴィンテージなスペーシー・サイケをプレイ。メロトロンも存在感たっぷりに鳴り響いており、ヴィンテージ感を一層深めます。ギターを筆頭にけたたましいまでの演奏とは対照的なヴォーカルの淡い歌声が、これまた往年のブリティッシュ・サイケに通じていてGOOD。とにかく豪快なサイケデリック・ギターを現代に堪能したい!という方にはもってこいの快作です!
ポルトガルのスペース・ロック・デュオTALEA JACTAと、鬼才マルチ奏者Sula Bassana率いるトリオELECTRIC MOONによるコラボ・アルバム、21年作。アグレッシヴに突き進む緊張感あるカオティックなスペース・サイケを展開します。パーカッションも交えて手数多く攻めるドラムスとノイジーさと重厚さを兼ね備えたギターを中心とするジャム・バンド的疾走感を伴った演奏はかなりのカッコ良さ。ラスト20分の大作はGONG『You』やOZRIC TENTACLESを格段にヘヴィにしたような、コズミック&スリリングなサウンドがただただ痛快!。終始にわたってハイテンションかつ攻撃的に繰り広げられる、圧倒的なスペーシー・ヘヴィ・サイケ・インスト盤!
97年結成、ジャーマン・スペース・サイケの鬼才マルチ奏者Sula Bassana(David Schmidt)を中心とする5人組バンドの23年作。Sulaはベース/シンセ/オルガンをプレイ、2人のギタリストとソプラノ・サックス奏者を擁する編成が特徴的です。疾走感抜群のリズムにひしゃげたノイジーなギターが乗り、シンセがスペーシーな音を散らす、のっけから圧倒的スピード感で飛び出すアンサンブルにやられます。北欧のMOTORPSYCHOあたりを思い出させる導入です。激しい演奏が一旦落ち着くと、ジャジーに浮遊するソプラノ・サックスのソロパート。GONGのDidier Malherbeへの意識が明確に感じられる妖艶なメロディアスさを持ったプレイが素晴らしいです。次第に再び演奏に熱量が戻ってくると、爆発するノイジーなギターとアグレッシヴに噴き出すシンセ(?)が轟音の壁を構築。ここはスピーカーの音量に気を付けた方がいいレベル。そのままのテンションで疾走感ある演奏へと収束していき幕切れ。20分の大作ながら一瞬たりとも退屈させない刺激的で濃密なヘヴィ・サイケ・ハード・ロックに早くも完全ノックアウト。2曲目は静謐な序盤から一気にテンションMAXに駆け上がる演奏の落差が凄いナンバー。荘厳にそそり立つオルガンのプレイが効いています。終盤はまたまた音量注意の凄まじいけたたましさに驚愕。ラストの3曲目は全体にやや落ち着きますが、スペーシーなシンセサイザーが縦横無尽に飛び交うスペース・ロック色が強く出たサウンドと、ラスト付近の轟音ギターパートの対比が強烈です。このアルバム全編に充満するエネルギーとテンションはちょっととんでもないですよ。ずばり現代ヘヴィ/サイケ&スペース・サイケの大傑作!
95年デビュー、ロサンゼルスを拠点とするサイケ・バンドによる2022年作。アシッド感の強いトリッピーな幻惑的音空間の中から、鋭角的で疾走感抜群のパンキッシュなバンド演奏が飛び出してくるようなスタイルは、なかなか強烈なインパクトがあります。酩酊しているのか悪夢を見ているのか、その両方かという濃密なサイケデリック・サウンドは、とにかくまともではありません。でもリズムが入ったバンド主体のパートはかなり骨太な音を聴かせていて、それがまたカッコいい。サイケデリック・パンクの痛快なる一枚!
02年デビュー、ドイツのマルチ・ミュージシャンDavid Schmidtによるスペース・ロック・プロジェクト、21年作。ギター、オルガン、エレピ、シンセ、ドラム・プログラミングを自身で演奏し、ループステーションを駆使して作り上げた単独作。スペイシーな音を散りばめたキラキラした近未来的サウンドというイメージでのスペース・ロックとは異なり、深遠な宇宙空間を漂うかのようなスケール大きく幻想的な広がりと哀愁を伴う独自のスペース・ロックをじっくりと聴かせてくれます。シンセやプログラミングによる無機的かつ神秘的な音色と人間味ある叙情的なサウンドが違和感なく融合したスタイルが見事です。
エストニアは首都タリン出身、エレクトロ・デュオCENTRE ELECTRONIQUE MUUSAから発展したロック・バンドによる2022年2ndアルバム。前作でも素晴らしかったヴィンテージなサイケ・インスト路線をより追求した内容となっています。ユルいグルーヴに乗って飄々と音を刻むエレピ、そして気怠げに唸るサイケデリック・ギター…。70年頃の英国バンドによるサイケデリック・ジャム・セッションを聴いているような感覚にさせるサウンドがあまりに見事です。エストニアと言えばプログレ系ばかりに注目してきましたが、こんな最高のサイケ・グループがいたとは!
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