2025年1月10日 | カテゴリー:カケレコ中古棚探検隊,世界のロック探求ナビ
タグ: ハード・ロック
こんにちは!
中古棚を眺めていたら、なんとHR/HM系の名作を高音質盤で再発するROCK CANDYレーベルのタイトルがまとまっていることに気づきました!
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今回は、その中でも「これだ!」と思わず手に取ってしまう、超オススメのタイトルをご紹介しちゃいます!
元STRAY CATSのLee RockerとSlim Jim Phantom、そしてDavid BowieやJohn Lennonとの共演で知られるギタリスト、Earl Slickが結成したトリオの1985年のセルフタイトル・アルバム。
オープニングの「Men Without Shame」は、ブルージーなブギ調のリフが印象的で、スリックのギターが際立っています。「Sing For Your Supper」や「Well Kept Secret」などの楽曲では、バンド全体が一体となってエネルギッシュなロックンロールを展開。なかでも「My Mistake」では、Rolling Stonesのキースがゲスト参加し、彼とスリックのギターの絡みが楽曲に深みを与えています。
ロカビリーの要素は感じさせながらも、当時のモダンでエッジの効いたサウンドは、オーセンティックなロックンロールを愛するリスナーにとって、必聴の一枚です!
そのソウルフルな歌声で、後にQUIET RIOTやソロで活躍したLAメタルの重鎮Paul Shortino率いるバンドの1986年セカンド・アルバム!80年代LAメタルの典型的なサウンドは維持しながらも、バンド独自のエネルギッシュな演奏が光る作品に仕上がっております。
オープニング・トラック「Rock the USA」は、力強いリフとショーティノのパワフルなボーカルが印象的で、アルバムのトップとして申し分のない名曲。「Bad Reputation」では、ギターのエッジの効いたリフとキャッチーなコーラスが融合し、聴き手を引き込みます。「We Like It Loud」は、タイトル通りの大音量で楽しみたいアンセム的なナンバーで、ライブでの盛り上がりが想像できる一曲です。一方、「Let ‘Em Talk」では、バンドのメロディアスな一面が垣間見え、アルバムの充実度を物語っています。
イギリス・リバプール出身のハードロック・バンドNUTZは、1975年にリリースされたセカンドアルバム。
アルバムのオープニングを飾る「Take It From Me」は、1970年代中期のハードロックの魅力を最大限に引き出した力強いギターリフとヴォーカルが特徴的なトラックで、NUTZ流のハードロック・スタイルを提示。続く「Cool Me Down」もエネルギッシュで、ストレートなハードロックながらも、メロディアスで聴きやすい側面も見せてくれる。アルバムの中でも特に輝いているのが「Sinner」で、切れ味鋭いギターと、ダイヴ・ロイドの特有の柔らかなヴォーカルが絶妙に絡み合い、ハードロックとしての攻撃性とメロディアスさを兼ね備えた傑作です!
英ハード・ロックの名グループ、74年作2nd。英ハード・ロックの名作1stに続き、こちら2ndもずばり名作!元SECOND HANDのRob Elliott(Vo)、英ロック界の名ドラマーTony Brockが新加入。ヌケの良いハイトーンヴォイスとズシリと重いリズム隊により、サウンドはさらにエッジと厚みを増しています。スリリングかつ粘りのあるギター、英国らしい叙情性溢れるピアノ&キーボードは1stから変わらず魅力的。ハード・ロック・ファン必聴!名作です!
英ハード・ロックの名グループ、74年作2nd。英ハード・ロックの名作1stに続き、こちら2ndもずばり名作!元SECOND HANDのRob Elliott(Vo)、英ロック界の名ドラマーTony Brockが新加入。ヌケの良いハイトーンヴォイスとズシリと重いリズム隊により、サウンドはさらにエッジと厚みを増しています。スリリングかつ粘りのあるギター、英国らしい叙情性溢れるピアノ&キーボードは1stから変わらず魅力的。ハード・ロック・ファン必聴!名作です!
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