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WILDE FLOWERSから出発する、カンタベリー・ポップ探求ナビ

こんにちは、カケレコ・スタッフ佐藤です。

本日は、カンタベリー・ロックのポップ・サイドを彩る名盤たちをレコメンドしてまいりたいと思います。

カンタベリー・ロックと言うと、洒脱でテクニカルなジャズ・ロックというイメージが強いですが、ポップ寄りの作品も愛すべきグッド・メロディーに溢れた名品揃いなんですよね?。

そんなカンタベリー・ロックの源流と言えるのが、SOFT MACHINE&CARAVANの創設メンバーが在籍した伝説のバンドWILDE FLOWERS。94年の発掘音源より一曲お楽しみください♪

  • 全てはここから始まった!メンツを見れば一目瞭然、ソフト・マシーン、キャラヴァンへとつながっていくカンタベリー・ミュージックの原点が記録された全ロック・ファン必携の音源。冒頭から、Robert Wyattの若々しいヴォーカルが初々しい驚愕音源!

    WILDE FLOWERS/WILDE FLOWERS

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カンタベリー・シーンの最重要バンドSOFT MACHINEの1st&2ndは、浮遊系ポップ感覚と60年代末らしい実験精神が絶妙に配合された名作!

  • 初期カンタベリー・ロックは知性派サイケ・ポップの宝庫ですよね?。3人の才能と演奏が互いを食わんばかりにぶつかり合う怪作!故エアーズのストレンジな感性もすでに光ってます

    SOFT MACHINE/VOLUMES ONE and TWO

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SOFT MACHINEを出したなら彼らを出さないわけにはいきません。カンタベリーのポップ・サイドを牽引し続けた名バンド、記念すべき69年デビュー作。

  • たなびく英国叙情と柔らかく包みこむような牧歌性が絶妙にバランスしたサウンドはまさに唯一無二。カンタベリー・ロックのもう一つの原点ですよね。それにしてもこのオルガン、ほんといい音してるなぁ?

    キャラヴァン/ファースト・アルバム

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SOFT MACHINE脱退後のワイアットが率いたこのバンドも、カンタベリーのポップ・サイドに偉大な足跡を残したバンドです。

  • 誰がなんと言おうとカンタベリー・ミュージック屈指の名曲ですよね。ロバート・ワイアットの優しすぎる歌声、デイヴ・シンクレアの淡すぎるオルガン。泣けるな?。

    MATCHING MOLE/MATCHING MOLE

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先日惜しくもこの世を去ったこの方も、独自の音楽観でカンタベリー・ロックの魅力を発信し続けた名ミュージシャンでしたよね。

  • ロック界きってのボヘミアン。陽気さの中にそこはかとなく滲み出すダークさと哀愁。まるで人生そのものを奏でているようだと思いません?

    ケヴィン・エアーズ/スウィート・デシーヴァー

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【関連ジュークボックス】
真のコスモポリタン・ミュージック。カンタベリー・シーンを牽引した、超個性的な鬼才達。
http://kakereco.com/kakereco_jukebox.php?id=120

その他、カンタベリーのポップ・サイド周辺で生み出された珠玉の名作たちをご紹介!

  • 元キャラヴァンのメンバーが多く在籍したこの時期には「CARAMEL」と揶揄されたそうですが、中身はフュージョン的な洗練が加味された極上ポップが楽しめる逸品!さすがにグッとカンタベリー系の音に近づいてますね。

    CAMEL/BREATHLESS

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  • 音楽史上初の「アヴァン・ポップ」バンドと称された彼等の、74年作『カサブランカ・ムーン』のオリジナル・から!ドイツ人のDAGMAR KRAUSEによるヴォーカルも、このバンドの肝ですね!

    スラップ・ハッピー/アクナルバサック・ヌーム

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  • EGG?HATFIELD?NATIONAL HEALTHを渡り歩いた名鍵盤奏者と珠玉の美声を持つ英女性シンガーのデュオと言えば?これがセンシティヴなサウンドの中にカンタベリーな陰影を残したハイセンス・ポップ!

    デイヴ・スチュワート&バーバラ・ガスキン/スピン

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  • カンタベリー人脈屈指のポップ職人と言えるのが彼。呟くように歌われる人懐っこくも切ないメロディーラインは、スチュワート&ガスキンにも通じるものがありますよね。そこはかとなく香るカンタベリー色もいいなぁ?

    ピーター・ブレグヴァド/ハングマンズ・ヒル

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いかがでしたか?

カケレコは、「世界のロックをつなぐ」をテーマに、レコメンド盤をピックアップして紹介しております。

ジュークボックスやリストを豊富にご用意しておりますので、是非、探求してみてくださいね。

SOFT MACHINEの在庫

  • SOFT MACHINE / MAN IN A DEAF CORNER

    63-70年のレアライヴ音源集

  • SOFT MACHINE / FLOATING WORLD LIVE

    06年リリース、A.ホールズワース参加作「BUNDLES」リリース時の75年未発表ライヴ音源、ホールズワースのヴァイオリンもフィーチャー!

    名手アラン・ホールズワースが加入し制作されたギター入りソフツの第一弾『BUNDLES』期の未発表ライヴ音源、13曲を収録。ホールズワースはギターの他にヴァイオリンの卓越した腕前も披露しており聴き所です。

  • SOFT MACHINE / ORIGINAL ALBUM CLASSICS

    3rd〜7thを収録

  • SOFT MACHINE / FOURTH

    71年発表、ワイアット在籍最後となる傑作4th

    CARAVANと同じWILD FLOWERSを母体にRobert Wyattらによって結成されたグループであり、サイケデリック・ロックからその音楽性を変化させカンタベリー・ジャズ・ロックの代表的存在へと飛躍していったバンドによる71年4th。前作にも参加していたElton Deanが正式にメンバーとしてバンドに加入した本作は、前作よりもアヴァンギャルド志向と即興色を打ち出した作品であり、フリー・ジャズの音楽性の色濃いものとなりました。ジャズ色を急激に進化させたバンドと音楽性が合わなくなったRobert Wyattは本作を最後に脱退、MATCHING MOLEを結成することになります。

  • SOFT MACHINE / SEVEN

    洗練されたフュージョン的色合いが明確に現れた傑作7th、73年リリース

  • SOFT MACHINE / BRITISH TOUR ’75

    ジョン・エサリッジ在籍時の75年ライヴ、「BUNDLES」の楽曲を中心とするセットリスト、全15トラック

  • SOFT MACHINE / BUNDLES

    75年リリース、Allan Holdsworth参加、圧巻のテクニカル・フュージョン/ジャズ・ロック傑作!

    オリジナル・メンバーのKevin Ayers以来のギタリスト、Allan Holdsworthが加入し、『6』『7』と推し進めてきたフュージョン色をより強めた作品。75年作の8thアルバム。Karl JenkinsとMike Ratledgeによる叙情性と浮遊感のあるキーボード・ワーク、そしてその上をテクニカルに疾駆するHolldsworthの流麗なギター。John MarshallのドラムとRoy Babbingtonのベースによるロック的ダイナミズムに溢れたソリッドなリズム隊も特筆もの。圧巻のテクニカル・ジャズ・フュージョン・ロック!Holldsworthの唯一の参加作となった傑作。

  • SOFT MACHINE / SOFTS

    ホールズワースに代わり名手ジョン・エサリッジが加入した76年作、ギター入りソフツ第2弾!

    最後のオリジナル・メンバーMike Ratledgeが脱退。新たに元Darryl Way’s WolfのギタリストJohn Etheridgeが加入。John Etheridge (G)、Karl Jenkins (Piano)、John Marshall (Dr)、 Roy Babbington (B)、 Alan Wakeman (Sax)という布陣で制作された76年作。シャープなリズム隊をバックにJohn Etheridgeの超絶ギターが炸裂するパートと、柔らかく広がるキーボード&ピアノとサックスによる優美なパートとがダイナミックに交差するアンサンブルが聴き所。圧倒的なテンションと浮遊感の間を超絶技巧とセンスで行き交う後期ソフト・マシーンの代表作。

  • SOFT MACHINE / ALIVE AND WELL

    前任ホールズワースに匹敵するギター名手ジョン・エサリッジ、ヴァイオリニストのリック・サンダースら在籍、77年パリでのライヴ音源、78年リリース

    『SOFTS』に続く78年作。パリは「Theartre Le Palace」で収録されたライヴ音源。編成は、Karl Jenkins(Key)、John Etheridge(G)、Rick Sanders(Vln)、Steve Cook(B)、John Marshall(Dr)。しなやかなヴァイオリンがフィーチャーされ、たおやかさのあるユーロ・ジャズ・ロック的なサウンドが印象的。John MarshallのスリリングなドラムをバックにJohn Etheridgeが高速フレーズを炸裂されるアグレッシヴなパートも特筆もの。ライヴならではの緊張感がみなぎる逸品!

    • AIRAC1669/70

      廃盤、紙ジャケット仕様、スリップケース付き仕様、追加音源10曲を収録した2枚組、Blu-spec CD、2012年デジタル・リマスター、英文ブックレット付仕様、ポストカード付仕様、定価3500

      盤質:無傷/小傷

      状態:良好

      帯有

  • SOFT MACHINE / LAND OF COCKAYNE

    ソフト・マシーンの最終作となった通算11作目、再参加のホールズワースの他ジャック・ブルースも参加した81年作

    英ジャズ・ロックを代表するグループ、SOFT MACHINEの最終作となった通算11作目。81年作。Karl Jenkinsがイニシアチブを取り、John Marshall、Jack Bruce、Alan Holdsworthらが参加して作られた作品。テクニカルなジャズ・ロックを期待して聴くと肩すかしですが、イージー・リスニング的な浮遊感のあるジャズ・ロックとして聴けばかなり完成度高いです。

    • AIRAC1682

      紙ジャケット仕様、Blu-spec CD、2012年デジタル・リマスター、内袋・英文ブックレット付仕様、定価2940

      盤質:傷あり

      状態:良好

      帯有

      8cmシングルCD付き

  • SOFT MACHINE / TANGLEWOOD TALES

    63-70年のレア音源集、全23曲

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CARAVANの在庫

  • CARAVAN / A NIGHT’S TALE: LIVE IN THE USA

    02年リリース、アメリカでの「Near Fest 2002」出演時のライヴを収録

  • CARAVAN / LIVE IN NOTTINGHAM

    英ノッティンガム公演を収録したライヴ作、03年リリース

  • CARAVAN / UNAUTHORISED BREAKFAST ITEM

    カンタベリー・ロックの代表格、03年作

  • CARAVAN / LIVE ON AIR

    02年アメリカ公演を収録した05年ライヴ作、「NINE FEET UNDERGROUND」「FOR RICHARD」など往年の名曲を演奏

  • CARAVAN / RECORDED LIVE IN CONCERT AT METROPOLIS STUDIOS LONDON

    2010年のスタジオ・ライヴを収録、全12曲、名曲「Nine Feet Undergroud」も演奏!

  • CARAVAN / BACK CATALOGUE SONGS

    13年に亡くなったオリジナル・ドラマーRichard Coughlanに捧げた14年追悼盤、「For Richard」「Nine Feet Undergrond」など過去の名曲を再録

  • CARAVAN / PLACE OF MY OWN: THE COLLECTIO

    14年リリース、15曲収録編集盤

  • CARAVAN / DECCA/DERAM YEARS(AN ANTHOLOGY) 1970-1975

    『If I Could Do It All Over Again, I’d Do It All Over You』〜『Cunning Stunts』のスタジオ・アルバム5作+『Caravan & The New Symphonia
    The Complete Concert』『Live At The Fairfield Halls 1974』『The Show Of Our Lives: Live At The BBC 1970-1975』を収録

    • 7722812DECCA

      9CDボックス、各CDはペーパーケース仕様、ボーナス・トラック14曲、ブックレット付き仕様

      盤質:傷あり

      状態:良好

      ペーパーケース1つに若干圧痕あり

  • CARAVAN / LIVE AT THE RECORD PLANT 1974

  • CARAVAN / LIVE IN LONDON 1975

  • CARAVAN / IT’S NONE OF YOUR BUSINESS

    言わずと知れたカンタベリー・ロックの名グループ、2013年の『Paradise Filter』から8年を経ての21年スタジオ・アルバム!

    言わずと知れたカンタベリー・ロックの名グループ、2013年の『Paradise Filter』から8年を経ての21年スタジオ・アルバム!Pye Hastings、Geoffrey Richardson、Jan Schelhaasらお馴染みのメンバーに、2010年代から在籍のドラマーMark Walker、ゲストのベーシストとして腕利きLee Pomeroyという5人を中心とする編成。もう1曲目冒頭から、張りがあって弾けんばかりにフレッシュな演奏に「おお!」となります。楽しげに弾むリズム、瑞々しいギターカッティング、優雅に飛翔するヴィオラ、芳醇に湧き上がるオルガン。満を持してPyeがRichard Sinclairみたいに低くなった味の滲む声で歌い出すと、「Golf Girl」を初めて聴いた時のような感覚がこみ上げてきて思わずグッと来てしまいました。Pyeのアコギに、ゲストのJimmy Hastingによる愛らしいフルートが寄り添う兄弟共演のパートも涙ものだし、Richardsonのヴィオラが主役の最終曲はWOLF「悲しみのマクドナルド」ばりの名演だしで、さすが聴き所満載。デビューから53年目(!)、衰え知らずのCARAVANサウンドが全編で味わえる快作です!

  • CARAVAN / WHO DO YOU THINK WE ARE?

    21年リリースのボックスセット、1st〜13年作までのスタジオ・アルバムのほか、CD11枚に大量の未発表ライヴ音源などを収録した全37枚組!

    • SMABX1129/636551912952SNAPPER

      35CD+DVD+Blu-rayの37枚組ボックス、各ディスクはペーパーケース/デジパック仕様、144pハードカバー・ブックレット/プレスシート/冊子2点/ポスター4点/Pye Hastings&Richard Sinclairの直筆サイン入りシート付き

      盤質:無傷/小傷

      状態:良好

      28枚は無傷〜傷少なめ、9枚は傷あり、ペーパーケース1枚に若干圧痕あり、ボックス内側にバーコードシール貼ってあります

      35790円

      28632円
      (税込31495円)

      7874円お得!


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  • CARAVAN / IF I COULD DO IT ALL OVER AGAIN I’D DO IT ALL OVER YOU

    初期の名演「FOR RICHARD」収録、70年作2nd

    70年作の2nd。ファズ・オルガンとフルート&サックスが絡んだテンション溢れるアンサンブルとキャッチーなヴォーカル、というキャラヴァン・サウンドが確立した名作。

  • CARAVAN / IN THE LAND OF GRAY AND PINK

    ソフト・マシーン『Third』と共にカンタベリー・ロックの代表作と言える一枚、71年発表の大傑作3rd!

    SOFT MACHINEと同じWILDE FLOWERSを母体にRichard Sinclairらによって結成されたグループであり、カンタベリー・ジャズ・ロックシーンを代表するグループの71年3rd。彼らの代表作との評価も高いその内容は、淡いサイケデリック・ロックの質感と、Richard Sinclairの甘く響くボーカル、Dave Sinclairの各種キーボードによるマイルドなアンサンブルが上質に響くカンタベリー・シーン屈指の名盤であり、英国然とした湿り気を帯びた雰囲気とSOFT MACHINEよりもポップ且つメロディアスな音楽性が素晴らしい1枚。20分超の大作も採用し、プログレッシブ・ロックならではのスリリングなインタープレイを見せ付けながらも、やはりナイーブでセンチメンタルな叙情に溢れた傑作です。

  • CARAVAN / WATERLOO LILY

    ジャズ・ロック色が最も濃い72年作、聴けば聴くほどに味わいが増すスルメ盤!

    名作『グレイとピンクの地』に続いてリリースされた72年作4thアルバム。キーボードがDave Sinclairから元DELIVERYのSteve Millerに交代。Lol CoxhillやPhil Millerなど、カンタベリー・ミュージックを語る上で欠かせないミュージシャンもゲスト参加するなど、彼らの作品の中で最もジャズ度の強い作品。ただ、バンドの魅力である、英国的叙情性と牧歌性は相変わらず。前作に比べて派手さはないものの、聴けば聴くほどに味わいが増す名作。

    • UICY9059

      紙ジャケット仕様、デジタル・リマスター、ボーナス・トラック3曲、ブックレット付仕様、定価2039+税

      盤質:無傷/小傷

      状態:良好

      帯有

  • CARAVAN / FOR GIRLS WHO GROW PLUMP IN THE NIGHT

    カンタベリー・ロックの代表格、管弦楽器の格調高い響きが印象的な73年5th、前々作の名盤『グレイとピンクの地』と並び人気の高い一枚

    SOFT MACHINEと同じWILD FLOWERSを母体にRichard Sinclairらによって結成されたグループであり、カンタベリー・ジャズ・ロックシーンを代表するグループの73年5th。Richard Sinclairが脱退しリリースされた本作は、サックス、フルート、クラリネット、トランペット、チェロ、トロンボーン、そしてパーマネントメンバーとしてバンドを支えていくことになるPeter Geoffrey Richardsonのヴィオラなど贅沢な金管楽器をゲストに導入し、ポップ・フィーリングに溢れたジャズ・ロックを展開。3rdとあわせてカンタベリー・シーンに輝く名盤です。

  • CARAVAN / CARAVAN AND THE NEW SYMPHONIA

    74年発表、オーケストラとの共演ライヴ作

    カンタベリー・シーンを代表するバンド、キャラヴァンによるオーケストラとの共演を収めた74年発表のライブ盤。まず特筆なのは、ライヴならではの臨場感とダイナミズム溢れるバンドの演奏。リチャード・コフラン(Dr)とジョン・G・ペリー(B)によるタイトかつグルーヴ感いっぱいのリズム隊、デイヴ・シンクレアによるこれぞカンタベリーと言える淡い色彩のファズ・オルガン、そして、パイ・ヘイスティングスのギターと前作から加入のジェフリー・リチャードソンのヴィオラが繰り広げるエキサイティングなソロ。全盛期と言われるだけある脂の乗った演奏に思わず体が揺れます。そこにオーケストラも絡んでくるんだから凄い。変拍子によるキメのパートでは、艶やかなトーンの管弦楽器がまるでストラヴィンスキーの交響曲ばりに鳴り響いて、実にスリリング。もちろん、キャラヴァンらしい甘やかなパートでの壮大なオーケストレーションも出色です。キャラヴァンらしい淡いトーンと管弦楽器が生む艶やかなトーンが合わさった絶妙な音の色彩、そして、ロック的ダイナミズムとオーケストラの壮大さとが融合したスケール感。オーケストラを導入したロック・アルバムの中でも屈指の完成度と言える、贅沢な逸品です。新曲3曲収録。

  • CARAVAN / LIVE UK TOUR 1975

    「ロッキン・コンチェルト」リリース後の75年12月ラジオ用ライヴ録音、全6曲/75分収録

  • CARAVAN / CANTERBURY TALES – BEST OF

    76年リリース、68-75年期のベスト

    • UICY40312/3

      紙ジャケット仕様、2枚組、MQA-CD×UHQCD仕様(ハイレゾ音源再生にはMQA-CD対応プレイヤーが必要)、内袋付仕様、定価3800+税

      盤質:無傷/小傷

      状態:良好

      帯有

  • CARAVAN / TRAVELLING WAYS

    24曲収録ベスト

    70年代に残した名曲のニュー・バージョン、ライヴ・テイクをあわせて24曲収録したアンソロジー。
    1. It’s a sad sad affair 2. Cold as ice 3. Somewhere in your heart 4. This time 5. If it wasn’t for your ego 6. Wendy wants another 6 mole 7. I know why you’re laughing 8. If I could do it all over again I’d do it all over you(single version 1996) 9. Place of my own(1996 version) 10. In the land of grey and pink(1996 version) 11. Golf girl(1996 version) 12. Hello hello(1996 version) 13. Asforteri(1996 version) 14. Memory Lain Hugh(1996 version) 15. Be alright/Chance of a lifetime(1995 version) 16. Headloss(live) 17. Liar(live) 18. For Richard(live) 19. Travelling ways(live) 20. Hoedown(1999 version) 21. Dog the dog he’s at it again(1999 version) 22. Stuck in a hole(1999 version) 23. Ride(1999 version) 24. Cthlu thlu(1999 version)

  • CARAVAN / BEST OF

    90年ベスト

  • CARAVAN / WITH AN EAR TO THE GROUND

    69年〜75年のベスト、91年編集

  • CARAVAN / COOL WATER

    77年/93年の未発表音源集、全11曲

  • CARAVAN / BATTLE OF HASTINGS 

    リチャード・シンクレア以外の70年代メンバーが集結、パイ・ヘイスティングス主導による95年作!

  • CARAVAN / ALL OVER YOU

    96年リリース、ベスト選曲によるリ・レコーディング・アルバム、全11曲

  • CARAVAN / ALL OVER YOU…TOO

    往年の楽曲のリ・レコーディング作、99年リリース

  • CARAVAN / CANTERBURY COMES TO LONDON (LIVE FROM THE ASTORIA)

    97年ライヴ

  • CARAVAN / HTD YEARS

    編集盤、全14曲

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