2022年7月27日 | カテゴリー:世界のロック探求ナビ
こんにちは。
この「日々是ロック」コーナーは、直近で入荷した注目のタイトルや売れ筋の人気タイトルの新品CDをメインに、日替わりでスタッフがおすすめの作品をピックアップしてまいります。
連日暑い日が続きますね。これからもっと暑くなると思うと気が遠くなります。暑さを忘れるには現実逃避が一番!?
そこで今日は世界のエクスペリメンタル・サイケをピックアップしてまいります。
最初はユーロから!
スイスで結成された多国籍サイケ・プログレ・グループ、イタリアで録音された73年作3rd。オルガン、フルート、シンセ、シタール、トリッピーなSE・・・1stのアヴァンギャルドさと2ndのアシッド感をブレンドさせた最高傑作と言える一枚。
ジャーマン・サイケ/エクスペリメンタルの名レーベルPyramidより72年に発表された激レア盤!ポポル・ヴーと初期クラウス・シュルツェを合わせたような、アンビエントなジャーマン・エレクトロニック・ミュージックの逸品です☆
飛んで米国へ…。
ヴェルヴェット・アンダーグラウンド meets ブライアン・ウィルソン!? 68年という時代を考えると、本当に驚異的。これはぶっ飛んでます!US産エクスペリメンタル/電子サイケ屈指の傑作ですね!
最後はELEKTRAレーベルの創始者Jac Holzmanによる渾身の企画モノ!
怪しいナレーションにスペーシーなムーグシンセ、シタールなどの東洋音楽までふんだんに取り込みつつ、ポップな楽曲で惹き込まれる万華鏡的エクスペリメンタル・サイケ。
いかがでしたか?気になる作品が見つかれば幸いです!
聴かなくなったプログレ&オールド・ロックのCDがございましたら、カケレコを是非ご検討ください。
1枚1枚、専任スタッフが丁寧に査定させていただきます。
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US産エクスペリメンタル/電子サイケ屈指の傑作。68年作。「ヴェルヴェット・アンダーグラウンド meets ブライアン・ウィルソン」と言えるような、実験的かつポップ、狂気かつドリーミーな電子サウンドは唯一無比。68年という時代を考えると、本当に驚異的。これはぶっ飛んでます!文句なしの傑作!
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