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7月の新リリース!MARQUEE/ベル・アンティーク タイトルのご案内☆

7月のMARQUEE ベル・アンティーク国内盤より、カケレコ取り扱い作品をご紹介!

以下の国内盤には、カケレコオリジナル特典ペーパーが付属します。

今月の探求のテーマは…こちら!

■ジェイド・ウォリアー『ジェイド・ウォリアー』『リリースト』『ラスト・オータムズ・ドリーム』

「東洋的神秘性が匂い立つ、各国オリエンタル・プログレ選!」

ぜひさらなる音楽探求をお楽しみください♪


7月25日入荷!~ベル・アンティーク 紙ジャケット・シリーズ~ 新譜紹介

ジェイド・ウォリアー/ジェイド・ウォリアー

元Julyのトニー・デューイグとジョン・フィールドによって結成されたジェイド・ウォリアーの1971年のデビュー・アルバム。最初期の彼等はサイケデリックの影響を受け、後のIslandレーベル時代の作風よりもヘヴィで混沌とした印象。フルートやアコースティック・ギターにディストーションの掛かったエレキ・ギター、彼等の視点から見た日本風味を加味して、独特の世界を演出している。紙ジャケット、SHM-CD、オリジナル・マスターからの最新リマスター、ボーナス・トラック2曲収録の決定版!(レーベルインフォより)

ジェイド・ウォリアー/リリースト

元Julyのトニー・デューイグとジョン・フィールドによって結成されたジェイド・ウォリアーの1971年のセカンド・アルバム。前作と同年のリリースだが、ドラムにアラン・プライスを加え4人編成に。前作の作風を継承しつつもより洗練された作風で、後のIsland時代のサウンドにも通じる透明感のあるインストゥルメンタル風味も感じる曲もある。過度期でありながら、この時代でしか味わえない香り漂う一枚。紙ジャケット(6面ポスター・ジャケを再現)、SHM-CD、オリジナル・マスターからの最新リマスター、ボーナス・トラック1曲収録の決定版!(レーベルインフォより)

ジェイド・ウォリアー/ラスト・オータムズ・ドリーム

元Julyのトニー・デューイグとジョン・フィールドによって結成されたジェイド・ウォリアーの1972年のサード・アルバムにてVertigo時代の最終作。セカンドと同じ4人編成で録音。ヴォーカル曲にはゴードン・ハスケル在籍時のキング・クリムゾンのフレイヴァーも感じることが出来、各曲の洗練度は更に増していて、アイディアをふんだんに注入した、英国ロック黎明期の、過ぎ去りしの芳香漂う名盤となっている。紙ジャケット、SHM-CD、オリジナル・マスターからの最新リマスターの決定版!(レーベルインフォより)

カルティヴェイター/幼年期の方針:2CDイクスパンディド・エディション

スウェーデンのチェンバー・ロック・バンド、カルティヴェイターが1981年にリリースした唯一作。マイナー・レーベルからのリリースだった為に知名度こそ低いが、その内容は完成度が高く、チェンバー系アルバムの歴史的名盤といえる。カンタベリー系サウンドに北欧的なトラッドやユーモアのセンスを加味した作風は唯一無比。ディスク1には1981年のアルバム曲。ディスク2には92年、06年のそれぞれの再編時の録音と、79年、80年のライヴ音源に加え、今回は初出のライヴ音源を新たに加えた決定版。紙ジャケット、SHM-CD(ディスク1のみ)、最新リマスター!(レーベルインフォより)

~ベル・アンティーク帯・解説付き国内盤リリース~

ジ・アリストクラッツ/アリストクラッツ・ウィズ・プリマス室内管弦楽団

超絶ギタリスト、ガスリー・ゴーヴァンを中心とした不動の編成で、現在最高のテクニカル・トリオとしての名声を確固たるものとしたジ・アリストクラッツの最新作は、過去の楽曲を生の室内管弦楽団と共演した作品!過去作9曲を選び、元音源のインプロヴィゼイションを多用したテクニカルな演奏パートに緻密なアレンジにてオーケストラ・パートを挿入し、見事に一体化!彼等の作品歴の中でも、最もプログレッシヴ・ロック的な完成度を高めた驚異的作品!(レーベルインフォより)

ザ・サムライ・オヴ・プログ/ザ・スパゲッティ・エピック 4

黄金期70年代のシンフォニック・ロックの継承と再興を図るフィンランドのサムライ・オヴ・プログの最新作は、マカロニ・ウェスタン映画をテーマに、その音楽にインスパイアされたプログレッシヴ・バンド曲集。巨匠エンニオ・モリコーネを始め、その後のイタリアン・ロックにも影響を与えた分野だけに、壮大かつ哀愁のメロディにて、全盛期のイタリアン・シンフォの名作群にも匹敵する素晴らしい作品に!(レーベルインフォより)

グレッグ・レイク&ジェフ・ダウンズ/ライド・ザ・タイガー

あの伝説的来日公演“エイジア・イン・エイジア”で共演を果たしていたクレッグ・レイクとジェフリー・ダウンズが、EL&Pとエイジアの両バンドが活動停止中だった80年代末に、新バンド結成を目指して作成するも、公式作品発表には至らなかったプロジェクトの未発表音源集。キャッチーでドラマティックな楽曲指向という共通点がある両者だけに音楽的相性もよく、その後の再結成EL&Pの作品やエイジア作品に収録された楽曲に転用された曲なども含み、両者の90年代の作品を知る上で重要な鍵となるアルバム。(レーベルインフォより)

グリーンスレイド/タイム・アンド・タイド:イクスパンディド・エディション

コロシアム解散後、デイヴ・グリーンスレイドが結成したグリーンスレイドの最終作が、最新リマスターの上、公式では初CD化となる75年のスウェーデン・ラジオでのライヴ音源を高品質にてボーナス・ディスクとして追加した2枚組拡大版での再発。トニー・リーヴスに替りマーティン・ブライリーが加入。前作よりバンドとしてのまとまりのある作風となっており、英国的ジェントルなポップ・センスとツイン・キーボードを生かした華麗でテクニタルなインスト部で組み立てた、久しく廃盤状態だった後期の傑作が待望の再発!(レーベルインフォより)

先月のリリースはこちら!


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  • GREENSLADE / TIME AND TIDE

    当時としては最終作となる75年4th、ベースはTony ReevesにかわりMartin Briley

    元COLOSSEUMのDave Greensladeと元SAMURAIのDave Lawsonという2人のキーボーディストが在籍したブリティッシュ・プログレ・グループ、最終作となった75年作4th。オリジナル・ベーシストのTony Reevesが脱退し、Martin Brileyという新たなメンバーに代わっています。過去作に比べてやや軽快なハード・ポップ・テイストが増したサウンドに仕上がってはいますが、オルガンやシンセ、エレピにメロトロンなど多彩なキーボードを駆使した煌びやかでファンタスティックなアンサンブルは相変わらず。作品としてのまとまりは過去作に劣るものの、カラフルなアレンジが光るレベルの高いサウンドで楽しませてくれる好盤です。

  • JADE WARRIOR / LAST AUTUMN’S DREAM

    英国産エキゾ・サイケ・ロック、VERTIGO在籍最後となる72年リリース3rdアルバム

    グループ名通り、サムライの姿が描かれた和洋折衷の奇妙なジャケットが印象的な、72年リリースのサードにしてヴァーティゴ・レーベルでの最後の作品。トニーの弟デヴィッド・デューイが新たにギターでゲスト参加し、ファーストの叙情性とセカンドのハードネスを合わせながら更にオリジナリティ漂う作品に昇華。アコースティック・ナンバーでのニューエイジ的なアプローチも特筆に価する。オリジナル内袋封入。

  • SAMURAI OF PROG / SPAGHETTI EPIC 4

    人気の多国籍シンフォ・グループによる22年作、西部劇を題材にした『SPAGHETTI EPIC』シリーズの第4弾!

    フィンランド/イタリア/アメリカ出身のミュージシャン3人を中心に結成された多国籍シンフォ・グループの2022年作。本作は、リーダーであるMarco Bernardが編集担当を務めていたフィンランドのプログレ・ファンジン「COLOSSUS」と、仏MUSEAレコードの共同企画としてリリースされていた『THE SPAGHETTI EPIC』シリーズの第4弾。前3作は複数アーティストが参加したオムニバス作品でしたが、今回はSOP単独での作品となります。タイトルやジャケットからも分かるようにウェスタン映画を題材にしたコンセプト作で、従来のSOPらしいファンタスティックさと荘厳さが入り混じるスケール大きなシンフォを聴かせつつも、口笛/風/銃声/酒場での様子などを表現するSE、掛け声、荒野を馬で駆けるような勇ましいリズム隊のプレイ等が挿入された演出も楽しい一枚となっています。近作と同じくロシアのLITTLE TRAGEDIESやハンガリーのSOLARISを想起させる、アグレッシヴにうねるシンセを主役にヴァイオリンやフルートも躍動するシンフォ・サウンドをメインに格調高く熱量高く畳みかけていくサウンドはいつもながら圧巻。そんな圧倒的スケールにシンフォと西部劇テイストというミスマッチなはずの要素がちゃんと共存しているのが特筆。普段のSOP通りであるはずの泣きのギターが醸し出す哀愁やピアノの流麗なタッチが、西部劇的世界観にマッチして聴こえてくるのがとても面白いです。異色のテーマを扱った作品ですが、これまでのSOPを気に入っているなら本作も絶対楽しめます!

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