【世界のロック探求】EL&Pを起点にめぐる世界のキーボード・トリオ探求

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こんにちは、店長の田中です。

本日の「世界のロック探求」は、ギター・バンドに負けない迫力で鳴らされるダイナミックなキーボード・トリオをテーマにお送りしてまいります。

キーボード・トリオと言えば、まずは英国5大プログレ・バンドの一つ、このグループですよね。

• キース・エマーソンの格調高さと狂暴さとが同居した外連味いっぱいのシンセ、グレッグ・レイクの強靱なベースと伸びやかな歌声、そしてカール・パーマーの力強くダイナミックなドラム。轟音ギター・バンドをも飲み込む迫力で鳴らされるキーボード・トリオ屈指の傑作！

  

  EL&P/恐怖の頭脳改革

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英国からもうひとつご紹介。カンタベリーを代表するキーボード奏者と言えるデイヴ・スチュワート率いるグループ。EL&Pのような派手さこそありませんが、アンサンブルの強度では一歩も引けを取ってませんよね。

• EL&Pが体育会系キーボード・トリオなら、文化系はこのバンドかな？

  

  EGG/POLITE FORCE

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さぁ、ここからはユーロを探求してまいりましょう。

リック・ヴァン・ダー・リンデンのクラシカルなキーボードが冴え渡るオランダが誇るキーボード・トリオですね。

• キース・エマーソンにも負けないオランダが誇るキーボード奏者と言えば？ クラシカルかつテクニカルな旋律で次々と畳みかける展開は圧巻ですね。

  

  TRACE/TRACE

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お次はイタリア！ローマ法王の御前ではじめて演奏したロック・バンドと言えば？

• EL&P『タルカス』 meets ヴァヴァルディ『四季』！？

  

  LATTE E MIELE/PAPILLON

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イタリアといえば、2012年4月に来日もしたこのグループも忘れてはいけませんね。

• EL&Pをヒントに、バロック音楽をロック化した狂おしくも気品に満ちたイタリアン・キーボード・ロック屈指の傑作！

  

  LE ORME/FELONA E SORONA

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ちょっとだけディープに、もういっちょイタリアから！

• フリオ・キリコがアルティ・エ・メスティエリの前に在籍していたグループですね。EL&Pもたぶんたじろいじゃうほどのテクニックで疾走する伊キーボード・トリオ名作！

  

  TRIP/TIME OF CAHNGE

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イタリアン・ロックを「プログレ」という視点ではなく、西洋文化の中心地イタリアで育まれたロック・ミュージックとしてとらえなおそう！というのがこの特集。

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次ぎは南米にいってみましょう。

• EL&Pに対するアルゼンチンからの回答！

  

  ALAS/ALAS

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ア、アルゼンチン・ロック、レベル高っ！

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お次はなんと南アフリカ！テクニカルなグループではありませんが、メロディアスで辺境っぽさが良い塩梅の好グループなのでご紹介。

• エマーソンやリンデンみたいなKey.に絡むロリ声・・・これってホント８０年代初頭にやってたの？南アフリカってさすがだなと、あらためて唸らせてくれた絶品です。by vertigo6360002さん

  

  CANAMI/CONCEPT

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ラストは、カケレコらしくニッチ＆ディープにイスラエルの新鋭をピックアップいたしましょう。

• クラシカルな旋律の嵐。バロック調のクラシカルなキーボードが暴れ回り、そこにフルートが叙情を添える。この辺境キーボード・トリオ新鋭、トレースあたりのファンは必聴ですね。

  

  TRESPASS/MORNING LIGHTS

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「イスラエルのロックは、カケレコで出会いました。数枚いただきましたが、すべて超一流！辺境を追っかけるには財政困難･･･。つらいなぁ」by F様

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いかがでしたか？

EL&Pに影響を受けたグループはまだまだ世界中に眠ってそうですね。

引き続き、こちらのリストページにて探求してください。

みなさまにとってピッタリの一枚が見つかれば幸いです。

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