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50周年連載企画<BACK TO THE 1971>第20回:CARAVAN『IN THE LAND OF GRAY AND PINK』

  

2021年にカケレコがお届けしている特別企画「BACK TO THE 1971」。
今からちょうど50年前、1971年に産み落とされた名盤を取り上げて、その魅力に改めて触れてみようというのがこの企画です。

ビートルズの活躍を中心としてロックに多様な表現が生まれた1960年代が幕を下ろし、60年代の残り香漂う1970年を経て、いよいよ新たな時代へと目を向けた作品が生まれていったのが1971年という時期。

英米ロックの名作はもちろん、欧州各国の重要作品も取り上げて、各作品の誕生日または誕生月に記事をアップしてまいります。

この機会に、ロックが最もまばゆい輝きを放っていた時代の作品達にぜひ注目していただければ幸いです。

それでは皆で、BACK TO THE 1971 !!!

 
 

今回ご紹介させていただくのはこちら、

CARAVANの3rd、『IN THE LAND OF GRAY AND PINK』!

カンタベリー・ミュージックと聞いてまず初めに本作を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?

収録曲はどれもがほがらかでポップ、親しみやすいキャッチーなメロディの宝庫、どの曲も穏やかで安らぎに満ちていて、目をつぶれば英国の田園風景が瞼の裏に浮かびます。

効果的に用いられるメロトロンやフルートなど音色が、ジャケットの世界観にそぐう童話然とした幻想的な情景も垣間見せてくれることでしょう。

 

収録曲のご紹介

■WINTER WINE

間奏のマジカルなサウンドはCARAVANの醍醐味ではないでしょうか?リチャード・シンクレアのヴォーカルが得も言われぬ哀愁を醸し出していて、うっとりしてしまいます。

試聴 Click!

 
 

■IN THE LAND OF GREY AND PINK

アルバム表題曲。少々とっぴな展開を見せますが、そこがまたくせになります。聴き終えた後も浮遊感に包まれる美麗な曲です。

試聴 Click!

 
 

■NINE FEET UNDERGROUND

23分にも及ぶ全8部からなる大作です。大作と聞いて身構えることなかれ、ポップでいて幻想的なメロディも豊富な非常に入り込みやすい楽曲です。中盤では全楽器がJAM的に絡み合う展開が用意されていたりと、最後まで全く飽きずにお聴きいただけることでしょう。

試聴 Click!

 
 
 
いかがだったでしょうか?

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    • ARDV1017

      DVD、直輸入盤(解説帯付き仕様)、日本語字幕なし、NTSC方式、リージョン記載なし、定価3500+税

      盤質:傷あり

      状態:良好

      帯有

      帯中央部分に色褪せあり・軽微な折れあり

  • CARAVAN / EUROPE TOUR 2011: LIVE AT SHEPHERDS BUSH EMPIRE 8TH OCTOBER 2011

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    • 8829682

      直輸入盤(帯・解説付仕様)、デジタル・リマスター、ボーナス・トラック4曲

      盤質:傷あり

      状態:良好

      帯有

      側面部に若干色褪せあり、帯にケースツメ跡あり

  • CARAVAN / IN THE LAND OF GRAY AND PINK

    ソフト・マシーン3rdと共にカンタベリー・ロックの代表作と言える一枚、71年発表の大傑作3rd!

    SOFT MACHINEと同じWILDE FLOWERSを母体にRichard Sinclairらによって結成されたグループであり、カンタベリー・ジャズ・ロックシーンを代表するグループの71年3rd。彼らの代表作との評価も高いその内容は、淡いサイケデリック・ロックの質感と、Richard Sinclairの甘く響くボーカル、Dave Sinclairの各種キーボードによるマイルドなアンサンブルが上質に響くカンタベリー・シーン屈指の名盤であり、英国然とした湿り気を帯びた雰囲気とSOFT MACHINEよりもポップ且つメロディアスな音楽性が素晴らしい1枚。20分超の大作も採用し、プログレッシブ・ロックならではのスリリングなインタープレイを見せ付けながらも、やはりナイーブでセンチメンタルな叙情に溢れた傑作です。

  • CARAVAN / WATERLOO LILY

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  • CARAVAN / FOR GIRLS WHO GROW PLUMP IN THE NIGHT

    カンタベリー・ロックの代表格、管弦楽器の格調高い響きが印象的な73年5th、前々作の名盤『グレイとピンクの地』と並び人気の高い一枚

    SOFT MACHINEと同じWILD FLOWERSを母体にRichard Sinclairらによって結成されたグループであり、カンタベリー・ジャズ・ロックシーンを代表するグループの73年5th。Richard Sinclairが脱退しリリースされた本作は、サックス、フルート、クラリネット、トランペット、チェロ、トロンボーン、そしてパーマネントメンバーとしてバンドを支えていくことになるPeter Geoffrey Richardsonのヴィオラなど贅沢な金管楽器をゲストに導入し、ポップ・フィーリングに溢れたジャズ・ロックを展開。3rdとあわせてカンタベリー・シーンに輝く名盤です。

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    74年発表、オーケストラとの共演ライヴ作

    カンタベリー・シーンを代表するバンド、キャラヴァンによるオーケストラとの共演を収めた74年発表のライブ盤。まず特筆なのは、ライヴならではの臨場感とダイナミズム溢れるバンドの演奏。リチャード・コフラン(Dr)とジョン・G・ペリー(B)によるタイトかつグルーヴ感いっぱいのリズム隊、デイヴ・シンクレアによるこれぞカンタベリーと言える淡い色彩のファズ・オルガン、そして、パイ・ヘイスティングスのギターと前作から加入のジェフリー・リチャードソンのヴィオラが繰り広げるエキサイティングなソロ。全盛期と言われるだけある脂の乗った演奏に思わず体が揺れます。そこにオーケストラも絡んでくるんだから凄い。変拍子によるキメのパートでは、艶やかなトーンの管弦楽器がまるでストラヴィンスキーの交響曲ばりに鳴り響いて、実にスリリング。もちろん、キャラヴァンらしい甘やかなパートでの壮大なオーケストレーションも出色です。キャラヴァンらしい淡いトーンと管弦楽器が生む艶やかなトーンが合わさった絶妙な音の色彩、そして、ロック的ダイナミズムとオーケストラの壮大さとが融合したスケール感。オーケストラを導入したロック・アルバムの中でも屈指の完成度と言える、贅沢な逸品です。新曲3曲収録。

  • CARAVAN / CUNNING STUNTS

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    75年作、邦題別名「ロッキン・コンチェルト」。

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    80年にフランスのみでリリースされた74年録音のライヴ作品、全8曲

    74年のフェアフィールド・ホールでのライヴ。時期的には、「夜ごとに太る女のために」リリース後で、同作収録曲を中心に「Love In You Eye」「For Richard」など代表曲を演奏。

  • CARAVAN / ALL OVER YOU

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