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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』第66回 TELEGRAPH / Mir (Israel / 2018)

本連載では「ミュージシャンの視点からプログレッシブ・ロック作品を捉える」ことに重点を置き、フランスのプログレッシブ・ロックレーベルMusea Recordsからシンフォニック・ロックアルバムでデビューを果たしたnetherland dwarfが、同じ時代を生きる世界中の素晴らしいプログレッシブ・ロックアーティストたちの作品を、幅広くご紹介します。「ミュージシャンの視点」とは言っても、各コラムは平易な文章で構成されていますので、楽器が弾けない、専門用語は分からないという場合でも、心配せずにご覧下さい。

第66回 TELEGRAPH / Mir (Israel / 2018)

ギター・ヴォーカリストTal Rubinstein、キーボーディストEze Sakson、ベーシストLiran Herrnstadt、そしてドラマーAvi Barakという布陣で、イスラエルのテルアビブで結成されたのがTELEGRAPHです。彼らはKING CRIMSONやPINK FLOYD、YESやEMERSON, LAKE & PALMER、GENESISやCAMELといったブリティッシュ・プログレッシブ・ロック・グループたちから影響を受け、2009年に活動を開始しました。しかし、方向性を定めることが出来ず活動が難航し、解散していた時期もあったようです。数年の時間を経て再始動を決意した彼らはグループの音楽性を定め、スタジオ・アルバムの発表に向けて動き始めました。ちなみに、ギター・ヴォーカリストTal Rubinsteinはソロ・プロジェクトのSTEINでも活動し、2016年に『The Magister』でアルバム・デビューを果たしています。

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TELEGRAPHは2018年、デビュー・アルバムとなる『Mir』をリリースしました。本作は、ロシアの宇宙飛行士セルゲイ・クリカレフ(Sergei Krikalyov)の宇宙飛行をアルバム・コンセプトに掲げた作品となっています。セルゲイ・クリカレフは6回の宇宙飛行を成し遂げ、通算宇宙滞在時間の世界記録を保持していたこともある人物。彼が地球を離れている間(91年から92年)にソビエト連邦の崩壊が起こったため、「最後のソビエト連邦国民」とも呼ばれています。アルバム・タイトルの『Mir』は、86年に打ち上げられ2001年まで使用されていた宇宙ステーション「ミール」を指しているのでしょう。TELEGRAPHは後述の通りスペース・ロックのサウンド・メイクを意識しているようですが、そんなグループの音楽性にマッチするテーマが選ばれていることが分かります。

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TELEGRAPHによる2018年のデビュー・アルバム『Mir』には、6つの楽曲が収められています。本作のオープニングを飾る「Mir 0-1」は、無線の交信音とエレキ・ギターのアルペジオ、メロトロンのストリングス音色で幕を開けるメロディアスな楽曲。エレキ・ギターやモーグ・シンセサイザーの節回しはCAMELからの影響を強く感じさせますが、それ以上に重要なのは、スペース・ロック、あるいは70年代のジャーマン・プログレッシブ・ロックに通じるような「宇宙的な広がり」を持っている点でしょう。イスラエルのプログレッシブ・ロック・サウンドと言えば、古くはSHESHETやNO NAMES、ZINGALEなどから現在に至るまで、録音された楽曲が「乾いた空気感」を持っているケースが多く見受けられてきました。そういった国民的特色を考えると、TELEGRAPHの作り出すサウンドの質感は非常にユニークであると言えるでしょう。2曲目の「Initiation」は、重厚なオルガン・サウンドからスタートする楽曲。キーボーディストEze Saksonは、CAMEL のPeter Bardensから強い影響を受けたミュージシャンであると見て間違いなく、74年作『Mirage』期のCAMELを彷彿とさせるサウンドを聴かせます。また、ギター・ヴォーカリストTal Rubinsteinがジェントリーな歌声を響かせています。続く3曲目の「Gravity」は、浮遊感を持ったギター・サウンドが印象的なスペース・ロック・ナンバー。PINK FLOYDを彷彿とさせるメランコリックな楽曲であり、宇宙空間を漂うようなサウンド・デザインが耳に残ります。中盤では、メロトロンのフルート音色にドラマーAvi Barakの奏でるフルートが重なります。SHESHETは言うに及ばず、同国のプログレッシブ・ロックではフルートの音色を耳にする機会が多くありますが、TELEGRAPHも例外ではないようです。また、終盤にはGENESISからの影響と思われる12弦ギターのアルペジオが用いられています。

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4曲目の「Out There」は、ヴィブラフォンの音色で厳かに幕を開け、一転リズミカルなセクションへと転換、そして、叙情的なエレキ・ギターのテーマへと引き継がれていきます。やはりCAMELの記憶に訴える楽曲構成とバンド・アンサンブルという印象を持ちますが、楽曲後半はスペース・ロック・グループならではのサウンドへと変貌。ふたつのコードを繰り返しながら、エレキ・ギターやモーグ・シンセサイザーによって浮遊感が演出されています。この手法は、TELEGRAPHに限らずスペーシーな音楽性を持ったアーティストの多くが必ずトライするものでしょう。最終的には、メロトロンのストリングス音色が壮大に響き渡りエレキ・ギターのテーマへと戻っていきます。続く5曲目に収められた「Claustrophobia」は、無線の交信音のオープニングからスタートし、本作の中で最もアグレッシブなバンド・サウンドが登場。終盤では12弦ギターのアルペジオとフルートのコンビネーションが展開され、3曲目の「Gravity」に続いてGENESISからの影響を感じさせます。そして、アルバムのエンディングを飾る6曲目の「Remote Control」は15分に迫る大曲。無線の交信音とヴィンテージ・キーボードのミステリアスな反復がオープニングを演出し、CAMELを思わせる小気味良いセクションへ。メロトロンのフルート音色がロング・トーンを奏でる中でTal Rubinsteinのヴォーカルが淡々と響きます。後半には、GENESISともCAMELとも解釈が可能な7/8拍子のリズムが仕掛けられており、強いエコーを効かせたエレキ・ギターのアルペジオと共に本作は幕を下ろします。

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TELEGRAPHの音楽性は、確かにCAMELからの影響が強く表れたものでしょう。しかし、そのサウンドを紐解く鍵は、スペース・ロックの音楽性にこそあります。そういった意味では、上記のように70年代のジャーマン・プログレッシブ・ロック・アーティストたちを引き合いに出して論じるべきでしょう。中でも、TELEGRAPHと多くの共通点を見出すことが出来るのがELOYです。サイケデリック・ロック・グループとして歩みを始めたELOYは、その後、サイエンス・フィクションのストーリーをアルバム・コンセプトに選択し、個性的なスペース・シンフォニック・ロックの音楽性を確立しました。注意深く本作を聴き返してみると、ギター・ヴォーカリストTal Rubinsteinの歌声がELOYのFrank Bornemannを思い起こさせることに気付くでしょう。




netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第1回 netherland dwarf / tortoise walks forever (Japan / 2014)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第2回 CHRIS / Snow Stories (Holland / 2012)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第3回 GRENDEL / The Helpless (Poland / 2008)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第4回 ANUBIS / Hitchhiking To Byzantium (Australia / 2014)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第5回 AGUSA / Hogtid (Sweden / 2014)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第6回 SANHEDRIN / Ever After (Israel / 2011)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第7回 AMOEBA SPLIT / Dance Of The Goodbyes (Spain / 2010)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第8回 MAGENTA / The Twenty Seven Club (UK / 2013)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第9回 TOHPATI ETHNOMISSION / Save The Planet (Indonesia / 2010)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第10回 HIDRIA SPACEFOLK / Astronautica (Finland / 2012)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第11回 QUATERNA REQUIEM / O Arquiteto (Brazil / 2012)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第12回 SETNA / Guerison (France / 2013)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第13回 FLOR DE LOTO / Nuevo Mesias (Peru / 2014)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第14回 TRANSATLANTIC / The Whirlwind (Multi-National / 2009)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第15回 KARFAGEN / Lost Symphony (Ukraine / 2011)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第16回 SENSE / Going Home (Canada / 2007)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第17回 ARANIS / Roqueforte (Belgium / 2010)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第18回  SIKUS BOLIVIA / E.C.L.I.P.S.E. (Bolivia / 2011)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第19回  LITTLE TRAGEDIES / At Nights (Russia / 2014)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第20回  NUCLEUS TORN / Neon Light Eternal (Switzerland / 2015)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第21回  MERRY GO ROUND / Merry Go Round (Italy / 2015)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第22回  WOBBLER / Afterglow (Norway / 2009)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第23回  MEDIABANDA / Siendo Perro (Chile / 2010)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第24回  FIVE-STOREY ENSEMBLE / Not That City (Belarus / 2013)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第25回  GLASS HAMMER / If (USA / 2010)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第26回  SEIN / La Flor Y La Mierda (Argentina / 2010)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第27回  CICCADA / A Child In The Mirror (Greece / 2010)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第28回  CAST / Originallis (Mexico / 2008)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第29回  AFTER CRYING / Creatura (Hungary / 2011)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第30回  MARTIGAN / Vision (Germany / 2009)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第31回  ROBERT REED / Sanctuary (UK / 2014)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第32回 DEWA BUDJANA / Zentuary (Indonesia / 2016)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第33回 HOSTSONATEN / Summereve (Italy / 2011)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第34回  PAMPA TRASH / Ya Fue (Argentina / 2014)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第35回  ANIMA MORTE / The Nightmare Becomes Reality (Sweden / 2011)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第36回  LOST WORLD BAND / Solar Power (Russia / 2013)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第37回  SUPAY / Senales (Peru / 2013)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第38回  THE PROG WORLD ORCHESTRA / A Proggy Christmas (USA / 2012)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第39回  NOSTRADAMUS / Testament (Hungary / 2008)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第40回  TEMPUS FUGIT / Chessboard (Brazil / 2008)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第41回  DRUCKFARBEN / Druckfarben (Canada / 2011)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第44回  KOTEBEL / Concerto For Piano And Electric Ensemble (Spain / 2012)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第45回  HONOKA SAKAI / On The Way Home (Japan / 2013)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第46回 QUANTUM FANTAY / Dancing In Limbo (Belgium / 2015)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第47回  SETI / Bold Travels (Chile / 2016)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第48回 ONE SHOT / Live In Tokyo (France / 2011)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第49回 HJALTALIN / Terminal (Iceland / 2009)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第50回 RAIMUNDO RODULFO / Mare Et Terra (Venezuela / 2008)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第52回 APERCO / The Battle (Israel / 2016)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第53回 WHITE WILLOW / Terminal Twilight (Norway / 2011)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』第54回 SILHOUETTE / Beyond The Seventh Wave (Holland / 2014)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』第55回 JUHA KUJANPAA / Kivenpyorittaja - Tales And Travels (Finland / 2013)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』第56回 SYRINX CALL / The Moon On A Stick - Featuring Isgaard (Germany / 2018)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』第57回 GOVEA / Raices (Mexico / 2011)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』第58回 DAWN / Darker (Switzerland / 2014)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』第60回 7 OCEAN / Son Of Sun (Belarus / 2016)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』第61回 VITRAL / Entre As Estrelas (Brazil / 2017)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』第62回 THE WINSTONS & EDMSC / Pictures At An Exhibition (Italy / 2018)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』第64回 XING SA / Creation De L'univers (France / 2010)

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