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【カケレコ中古棚探検隊】英国ヴァイオリン・プログレをチェック!

中古棚に眠っている名作を掘り起こして再びスポットを当てることを使命とするカケレコ中古棚探検隊

今回は「英国ヴァイオリン・プログレ」に注目。緊張感みなぎる切れ味鋭いプレイ、哀愁たっぷりのリリカルなプレイ、クラシカルで格調高いプレイと様々な表情のヴァイオリン名演が楽しめるラインナップとなりました。

気になる作品が見つかりましたら幸いです☆

キング・クリムゾン/太陽と戦慄

まずはヴァイオリン・プログレというテーマで外すことのできないこの超傑作!

猛者たちによる強烈にタイトでヘヴィに迫りくるアンサンブルの中にあって、それに応じながらも独特の浮遊感を演出しているヴァイオリンは、デヴィッド・クロス一世一代の名演と言っていいでしょう。

来るぞ来るぞと心臓が縮むような強迫感とそこから一気に畳みかけるアンサンブルの硬質さとテンション。ロック史上最高の緊張感へと振れたと言っても過言ではない大傑作!

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CURVED AIR/PHANTASMAGORIA

作品単位なら上記アルバムかもしれませんが、ヴァイオリン・プログレの筆頭ならやはりこのグループかな。

Sonja Kristinaによる妖精の囁きのような歌声、Darryl Wayのクラシカルで鋭いタッチのヴァイオリン、そして緊張感を増幅するMike Wedgwoodのテクニカルなベースが見事な「Over And Above」をどうぞ!

気品あるファンタジックさとソフトなサイケデリアに包まれた夢幻の音世界にうっとり…。

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ダリル・ウェイズ・ウルフ/サテュレーション・ポイント(飽和点)

CURVED AIRを出したら、Darryl Wayをリーダーとするこのバンドも出さなきゃいけませんよね。

ヴァイオリンとギターによる刃物のように研ぎ澄まされたアンサンブルが凄まじい、至高の英国ヴァイオリン・プログレ。

前デビュー作収録の「悲しみのマクドナルド」をジャズ・ロック寄りにしたような、哀愁の「Slow Rag」、実に良いなぁ。

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EDDIE JOBSON/GREEN ALBUM

CURVED AIR、ROXY MUSIC、UK…数ある彼の参加作から、あえてこのソロをチョイス。

音自体は80年代真っ只中ですが、そこいらのシンセポップとは一線を画するアーティスティックなサウンドメイクが光っていますね☆

数曲では、セッションに参加したことで知られるイエスの同年リリース作「90125」にかなり近いサウンドに仕上がっていて面白いところです。

エレクトリック・ヴァイオリンのスリリングなプレイはもちろん、GENTLE GIANTのGary Greenによるテクニカルなギターも聴き所!

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イースト・オブ・エデン/世界の投影

英国ヴァイオリン・プログレ・シーンきっての個性派といえばこのEAST OF EDENでしょう。

切れ味鋭くもオリエンタルで怪しげなエッセンスが匂い立つサウンドはちょっと危ない雰囲気すら醸しています。

奇才ヴァイオリニストDave Arbusの一筋縄ではいかない感性が発揮された、69年デビュー作!

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EAST OF EDEN/SNAFU

この2ndはさらに大変なことになっています…。

前作での泥臭いオリエンタリズムに加え、突飛なアヴァンギャルド要素も配合した、題名どおり「混乱状態」を地で行く異形のジャズ・ロックに戦慄…!

このアングラB級感に一度はまり込むと、抜け出すのは容易ではありません…

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THIRD EAR BAND/ALCHEMY

怪しさではEAST OF EDENにも匹敵する、チェンバー・ロックの源流とされる名バンド!

まるで中世の森の奥底に迷い込んだかのような、怪しく呪術的な室内楽。

神秘的なオリエンタリズムも取り入れた孤高の作品世界に誘われます…。

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<ロック黄金時代回想企画>1969年デビュー・アルバム特集Vol.9 ー THIRD EAR BAND『Alchemy(錬金術)』

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ウォーリー/ウォーリー

リック・ウェイクマンがそのサウンドに惚れ込みプロデュースを買って出たというエピソードも有名な英シンフォ・バンドと言えば?哀愁たっぷりのヴァイオリンの音色が必殺!

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ウォーリー/幻想の谷間

こっちは2nd。ずばり、ルネッサンスとムーディー・ブルースを足して二で割って、さらにヴァイオリンも加えちゃうと?

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アスガード/神々の王国

英国ヴァイオリン・プログレの中でも、マイナーながら一押ししたいのがこの名作。

霧の向こうから聴こえてくるようなヴォーカル&コーラス。これぞ英ロックの陰影と叙情美に溢れてますね。タメのきいたメロウなギターや悲哀を帯びたヴァイオリンの音色もたまらないなぁ。

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ESPERANTO/DANCE MACABRE

多国籍バンドですが、活動拠点はイギリスで、Pete Sinfieldのプロデュースで、Keith ChristmasがVoを務めてるなら入れちゃってもいいよね?

シンフォニックと言うにはあまりにも肉感的でスリリングなクラシカル・ロックの名盤!

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HIGH TIDE/HIGH TIDE

1stと並んで英サイケ・ハードの名盤ですね!

ホークウィンドで活躍する名手Simon Houseのヴァイオリンと超絶ギタリストTony Hillのファズギターが火花を散らす、緊張感たっぷりのアンサンブルが聴きモノ。

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ソフト・マシーン/フローティング・ワールド・ライヴ

最後は意外(?)なソフト・マシーンのライヴをチョイス。

このジャケット、ソフツらしからぬ雰囲気だけど幻想的で好きなんだよなぁ。中身はホールズワース参加作『BUNDLES』期の強力メンツによる熱演!なのですが、何とギターだけじゃなくヴァイオリンまで弾きこなすホールズワースの凄まじさときたら!彼がギターで弾きそうな速弾きフレーズ満載で、めちゃくちゃ「らしい」ヴァイオリンが聴けちゃいますヨ!

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いかがだったでしょうか。
来たる秋に向けて、ヴァイオリンの芳醇な音色をご堪能いただければ嬉しく思います!

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