2019年4月27日 | カテゴリー:世界のロック探求ナビ
タグ: ロック&ポップス
こんにちは。スタッフ増田です。
ついに始まりましたね、巨大大型連休!と言っても我々カケレコは10連休ではありませんが、長い休みではあるので精一杯楽しもうと思います。
さて、今日はカケレコ棚からホワイト・ソウルやブルー・アイド・ソウルの名作をピックアップいたしましょう。
休みの日にゆったり寛ぐ時間にぴったりの、グルーヴィーでソウルフルなサウンドをお楽しみください。
英国が誇る名ブルーアイドソウル・シンガーですね。南部ニューオーリンズにてアラン・トゥーサンをプロデューサーに制作された、極上スワンプ・ロックが詰まった名盤。この喉、ポール・ロジャースのファンにも聴いてもらいたいなぁ。
フランキー・ミラーやロバート・パーマーに比べると知名度は低いですが、実力は決して劣らぬ英国の名ブルー・アイド・ソウル・シンガー!バックにブラス・ロック・バンドIGUANAのメンバーを迎え、コクたっぷりの本格ホワイト・ソウル/AORサウンドを聴かせる名作です。
元イエスのトニー・ケイによるグループということでプログレコーナーにあるけど、中身はホワイトソウルなので非難轟々という可哀想な作品。サウンドは英国的な憂いもたっぷりで旨味濃厚な愛すべき作品なのになぁ。あのJeff Beckが参加したタイトル曲も特筆!
東海岸ブルー・アイド・ソウルの名バンドですね。サイケかつコクのあるグルーヴィーなサウンドがGOOD!
74年に発表されたBOB DYLANの名作、「BLOOD ON THE TRACKS」のセッションに参加した経歴を持つ米ミネアポリスのSSW!前半のA面は「Sound 80」サウンド、後半は情熱的なスワンプ!
カナディアン・ホワイト・ソウル・シンガーによる71年作。タイト&グルーヴィーなリズム、温かいトーンの歪みが最高にカッコ良いギター、軽快にローリングするピアノ、そしてエネルギッシュ&エモーショナルなシャウト!これを聴いて体が揺れないロック・ファンは居ないと断言!
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