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聴こう!辺境サイケ!

今回の特集は辺境サイケ。

「辺境のロックってなんだか録音状態も悪そうだし内容も・・・」という方。侮るなかれ。

ベトナム戦争への反発から、西欧諸国においてアジアやアフリカなどいわゆる「第三世界」の民族音楽が注目を浴びるようになっていったサイケデリック全盛時代。
エキゾチックな旋律やグルーヴはサイケの浮遊感と調和し、英米をはじめとするロックのメインストリームに新たな表現性をもたらすと共に、ロックというジャンルの進化にも大きな役割を果たしました。

つまるところ、辺境音楽とサイケの相性は抜群!しかもそれが現地から鳴らされたとなれば、英米のそれより本格度は一層増します。
決して精度の高くない録音機材も、ガレージ・ロック的荒々しさと臨場感を生んでむしろ良し。

という訳で今回は、「中東・辺境ユーロ」「アフリカ」「アジア」「南米」の順に、皆様を辺境サイケのワールドツアーにご招待いたしましょう!

これから冬が来るとは思えない暑苦しさと南国的エキゾチズムをどうぞお楽しみ下さい。

中東・辺境ユーロ

MOGOLLAR/MOGOLLAR

まずはトルコから。トルコの伝統音楽とロックの融合=アナドルポップを率いたモゴラーの76年作。
土着的なパーカッションと陽炎のような弦楽器が絡み合い織り成す、幻惑的なターキッシュ・サイケ・プログレ名盤!

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POP MASINA/KISELINA

72年に結成された旧ユーゴは現セルビアのベオグラード出身のサイケ・ハード・トリオ。
荒々しく掻き鳴らされるギターが実にハード・エッジで格好いい!と思いきやエコー効きまくりのヴォーカルやキーボードをフィーチャーした浮遊感たっぷりのナンバーもあったり。痺れる好グループです。

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KOUROSH YAGHMAEI/BACK FROM THE BRINK

イランにおけるロックの先駆者的存在による、イラン革命によって活動を弾圧されるまでの73-79年の録音を収録したアンソロジー。
演歌の花道みたいなスタジオライヴ映像はともかく、哀愁漂う歌声と絶妙な浮遊感がマッチしたサウンドがGOOD。アシッド・フォーク好きも是非!

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アフリカ

ABSTRACT TRUTH/ABSTRACT TRUTH

次は南アフリカからこの作品。とはいえパーカッションこそ入っているものの、くすんだフルートやメランコリックなギター、そして陰翳ある歌声は70年代初頭の仄暗い英国ロック感満載!
辺境感はあまりありませんが、オススメです。

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NGOZI FAMILY/45000 VOLTS

アフリカのサイケっていったら皆こういうのを期待しているだろうな、という訳で次はアフリカはザンビアが生んだザム・ロックの名盤!
歪みまくったファズ・ギターとポコポコとパーカッションのようなドラム、そして極めつけの野性味溢れるヴォーカル!密林辺境ロックのエナジー、半端なし。

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アジア

FREEDOM OF RHAPSODIA/VOL.1

次は我らがアジア!このグループは、例えるなら・・・インドネシアのPROCOL HARUM!?
どの曲もリリカルで哀愁迸るメロディが素晴らしいけど、なおかつヘロヘロとした酩酊感があったり強烈なファズ・ギターも炸裂したりして、こりゃ癖になります。

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JUAN DE LA CRUZ/MASKARA

次はフィリピンを代表するサイケ・ブルース・ハード!
日本のスピード・グルー&シンキで活躍したドラマーJoseph Smithが在籍していることもあって、スモーキーでヘヴィなサウンドはかなりの迫力!

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TRUCK/SURPRISE SURPRISE

次はマレーシアのビートルズ!?による74年作。
ジャケのレスラーのようなメンバー写真からは想像できな美しく繊細なメロディとハーモニーにびっくり!

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南米

OS BRAZOES/OS BRAZOES

最後は南米から。
陽気なラテン・パーカッションにあわせて、けだるげなヴォーカルと強烈なワウワウ&ファズ・ギターが炸裂!
まさに「これぞブラジリアン・サイケ」と叫びたい南米サイケの最高峰!

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AGUATURBIA/COMPLETE TRACKS

次はサイケでエロティックなチリのJEFFERSON AIRPLANE・・・。
ヘヴィで荒っぽいサウンドと艶のある歌声のアンサンブルがたまりませんなあ。

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LOS FLIPPERS/PRONTO VIVIREMOS UN MUNDO MUCHO MEJOR

ピンク・フロイドをアル・クーパーがプロデュースしたようなバンドをコロンビアで発見!
メロウなアシッド・フォークとたくましいブラス・ロックとの不思議な融合。いいなぁ。

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南米サイケをまだまだ知りたい方は・・・こちらも是非!

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  • TRUCK / SURPRISE SURPRISE

    マレーシアのビートルズ、スウィートなメロディーの洪水!74年作

    マレーシアのグループ、74年リリースの唯一作。ライナーには、ペルーのWe All Togetherに似ていると書いてありますが、確かにその通り。ビートリッシュな美しくリリカルなメロディー、甘美なヴォーカル&ハーモニー、ストリングスが彩るドラマティックなアレンジは、その手のサウンドが好きな方は卒倒ものでしょう。全曲英語。ビートルズの遺伝子を受け継いだ偉大な一枚。

  • JUAN DE LA CRUZ / MASKARA

    フィリピンのブルース・サイケ・ハード・グループ、74年作

    日本のスピード・グルー&シンキで活躍したドラマーJoseph Smithが在籍していることでも知られるフィリピンのグループ。74年作。前作の延長線上のエキセントリックなヘヴィ・サイケはさらに強度を増し、ピアノや弦楽器をフィーチャーしたメロディアスな楽曲など、アレンジの引き出しも増えた名作。ヘヴィな楽曲でのアンサンブルの完成度は圧巻の一言で、音が鳴っていない「間」の雄弁さは特筆もの。デジタル・リマスター。

  • POP MASINA / KISELINA

    旧ユーゴ産サイケ/ハード・ロック・グループ、73年デビュー作

    72年に結成された旧ユーゴは現セルビアのベオグラード出身のハード・ロック・トリオ。旧ユーゴ最初期のハード・ロック作品と言われる73年に国営レコード会社のPGP-RTSよりリリースされたデビュー作。左CHでエネルギッシュにかきむしられるリズムギター、右CHで爆音を轟かせてアグレッシヴに疾走するベース、中央でシャープなリズムを刻むドラム、そして気だるいヴォーカル。ソリッド&ハード・エッジなパートから一転、エコーに包まれサイケデリックなコーラスパートへと切り替わったと思うと、またもや突如ギターがキレのある早弾きで突っ走る!オープニング・ナンバーからこれは痺れます。ハードなナンバーだけでなく、アコギアルペジオに夢想的なヴォーカルが乗るピンク・フロイドばりに幻想的なナンバーも魅力的。サバスやツェッペリンのファンはもちろん、サイケ・ハードのファンにもオススメの好グループです。

  • AGUATURBIA / COMPLETE TRACKS

    「チリのJEFFERSON AIRPLANE」の異名をとる女性Voブルージー・サイケ・ロック、69年作と70年作を収録

    チリの4人組サイケデリック・ロック・バンド、AGUATURBIAの2作品(69年1st、70年2nd)を収めた2in1。“チリのJEFFERSON AIRPLANE”と呼ばれるのも納得、力強くも可憐な女性ヴォーカルはGrace Slickのそれそのもの。バックはジェファーソンに比べてファジー&ブルージーなテイストが強めです。南米で夢憧れた花のシスコ・サウンド、演奏レベルも意外や高くかなり痺れます!

  • NGOZI FAMILY / 45000 VOLTS

    ザンビア産の辺境アフロ・サイケデリア!77年作。

    アフリカ南部・ザンビアを代表するドラマーChrissy Zebby Temboのバックを務めていたことでも知られる伝説のアフロ・サイケ・ロック・バンド、NGOZI FAMILYの77年作。くぐもったヘヴィなファズ、アフロ・ビート全開のドラム&ベース、辺境の森林を想起させるような深く湿ったヴォーカル・エコー!それらが渾然一体となって密林の中で絡み合っているような辺境サイケ・ハードの傑作!

  • LOS FLIPPERS / PRONTO VIVIREMOS UN MUNDO MUCHO MEJOR

    コロンビア産、グルーヴィー&メロウなサイケデリック・ロック、73年作

    コロンビアのグループ、自主制作による73年作。もったりとグルーヴィーなリズム、浮遊感あるファンキーなワウ・ギター、南米らしいメロウなヴォーカル&メロディが気持ちいいサイケデリック・ロック。

  • MOGOLLAR / MOGOLLAR

    アナトリア半島にてトルコの伝統音楽とロックの融合=アナドルポップを率いた名バンドの76年作、幻惑的なトルコサイケ・プログレ名盤!

    それまでトルコの伝統音楽を奏でていたメンバーが集まり67年にバンドを結成、ヨーロッパに渡りレコードを発表し、音楽賞を受賞するなど高い評価を得ていたようです。トルコのロックスター、バリス・マンチョとも活動を共にしました。メンバーの変遷のなか76年に生み出されたこちらのアルバムは、全曲インストで、トルコの伝統楽器とエレキギター、オルガンが見事に融合しています。終始土着的なリズムを刻み続けるパーカッションに、エキゾチック且つメロディアスなギターが絡み、弦楽器が陽炎のように揺らめいてサイケデリックなトランスへと導いてくれます。かと思うと?のように美しいフォーク調の楽曲もあり、奥の深いアナドルポップ名盤となっています。

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