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「魚ジャケ」~『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!~

こんにちは。秋ですね!

秋といえば、サンマですね。皆様、今年は召し上がりましたか?

脂ののったサンマをじゅうじゅう焼いて、大根おろしと醬油をかけていただく・・・たまりませんね。

さて今週10月10日は、「とと(10 10)」で「魚の日」でした。

カケレコも「魚の日」にあやかって、今週は、「魚ジャケ」というテーマで、facebookに投稿してまいりました。

どうぞご覧ください。

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10月9日(火):STEVE HILLAGE / FISH RISING

トップバッターは、スティーヴ・ヒレッジによる75年作『Fish Rising』です!

当時GONGのメンバーであった彼が、バンド仲間であるディディエ・マレルブ(sax)、ティム・ブレイク(syn)、ピエール・ムーラン(dr)、マイク・ハウレット(b)、そしてURIEL時代からの盟友デイヴ・スチュアート(key)らを迎えて制作した1stソロが本作。

一曲目冒頭から、ゆったりとたおやかに紡がれる心地よすぎるサウンドは、まるで温かい海の中に漂っているような気分にさせてくれます。

ヒレッジのギターとスチュアートのオルガンを軸に時に目がさめるようなテクニックで畳み掛ける展開もさすがにカッコいいのですが、全体的にはポワポワとした優しげな雰囲気を持っていて、同時期に当たるGONG『YOU』での緊張感とはある意味対照的と言える作品です。

ちなみにジャケットに描かれているのは鮭で、ずばり「ザ・サーモン・ソング」という組曲が収録されています。その各パート名は、「サーモン・プール」「ソロモンズ・アトランティス・サーモン」「スイミング・ウィズ・ザ・サーモン」「キング・オブ・ザ・フィッシィズ」。

これでもかとサーモンへの愛と敬意に溢れたナンバーとなっています!

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10月10日(水):GEOFF MULDAUR & AMOS GARRETT / GEOFF MULDAUR & AMOS GARRETT

本日はジェフ・マルダー&エイモス・ギャレットの78年作です。

胸まで湖に浸かって楽しそうに魚釣りをする2人のジャケット。
「おい、なかなか釣れるなあ。」「んだなあ。」なんて聞こえてきそうです。
細野晴臣『トロピカル・ダンディー』のジャケット等を手掛けた、八木康夫が描いています。

テレキャスターの名手として知られるギタリスト、エイモス・ギャレットと、60年代フォークリバイバル時から活躍するジェフ・マルダーの2人。
ルーツ・ミュージックを知り尽くした深みあるジェフのボーカル、エイモスの滑らかな美しいギターなど、聴きどころ沢山。

それでは「River’s Invitation」を聴いてまいりましょう。
ゆったりとしたリズムで奏でられるギターの滑らかな音色が本当に素晴らしい!
軽やかなパーカッション、サックスの上質な響き、リラックスしたボーカルと相まって、とろ~んと夢心地にさせてくれます。(みなと)

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10月11日(木):GENTLE GIANT / OCTOPUS

今日はちょうど本日豊洲市場もオープンしたということで、食欲そそる(?)お魚ジャケットをご紹介してまいりますよ。

魚介類だったらタコもあり!?ということで、本日の作品はGENTLE GIANT『OCTOPUS』。
オリジナル盤はロジャー・ディーン、アメリカ盤はチャールズ・E・ホワイトが手掛けた2種類の「タコジャケ」でおなじみこの72年作4th。

タコの足にちなんで8つの楽曲で構成されており、ほとんどの曲が5分以内と短いものの、複雑でバラエティに富んだ曲展開をこれでもかと盛り込んで、たいへん耳愉しく聴かせてくれます。
加えて従来よりも親しみやすいポップなメロディを押し出しているのも特徴。この「Think Of Me With Kindness」なんて、「本当にジェントル・ジャイアント?」と思ってしまうほど穏やかでリリカルでメロディアス!

テクニックだけでなく、メロディ・センスにおいても五大プログレ・バンドに決して負けていないなあ…と思わせる、美味しさいっぱいの名作ですね!(増田)

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10月12日(金):OLD MAN & THE SEA / OLD MAN & THE SEA

最後にご紹介いたします魚ジャケットは、知る人ぞ知るデンマークのプログレ・ハード・バンド、OLD MAN & THE SEAによる72年唯一作『OLD MAN AND THE SEA』です。

オリジナル盤は500枚しかプレスされなかったとのことでかなり高価な値が付いているこの作品。一度見たら忘れられないサメジャケットのインパクトも凄いですが、内容もかなりグッド!

明るくキャッチーなメロディに疾走感のあるリズム。切れ味鋭いギターにゴリゴリと突き進むベース、そしてこれでもかと溢れ出すオルガン!叙情的なハイトーン・ヴォーカルも交えてハイテンションに突き進むアンサンブルは、まるでYESとURIAH HEEPが出会ったかの如きです。

なおこの作品、調べたところによるとやはりヘミングウェイの小説「老人と海」をモチーフにしたコンセプト・アルバムだそうです。タイトルのみならずバンド名にも付けてしまうあたり、よほど「老人と海」が好きだったのでしょうね…!(増田)

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STEVE HILLAGEの在庫

  • STEVE HILLAGE / L

    トッド・ラングレンのプロデュースによる76年2nd、本領発揮のコスミック・ロック名盤!ハマりすぎな「Its All Too Much」のカバー収録

    David Allenを中心に結成され、個性的な浮遊感を持ったサイケデリックなスペース・ロックを確立したプログレッシブ・ロックシーンを代表するバンドGONG。その全盛期を支え続けた名ギタリストによる76年2nd。Todd Rundgrenのプロデュースで製作されバックにはDon CherryやUtopiaメンバーが参加した本作は、Donovanの名曲「The Hurdy Gurdy Man」で幕を開けGeorge Harrisonの「It’s All Too Much」で幕を閉じる非常にポップな印象のアルバムとなっています。しかしながら音楽的には独特のサイケデリックな音像を持ちオリエンタル・エスノ・フレーバーも感じさせながら彼らしいサウンドを提示。

  • STEVE HILLAGE / FOR TO NEXT – AND NOT OR

    82年作

    • VJCP68805

      廃盤、紙ジャケット仕様(付録紙ジャケット付)、07年デジタル・リマスター、定価2600

      盤質:傷あり

      状態:良好

      帯有

      解説に若干折れあり

      1990円

      1592円
      (税込1751円)

      438円お得!


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GEOFF MULDAUR & AMOS GARRETTの在庫

  • GEOFF MULDAUR & AMOS GARRETT / GEOFF MULDAUR AND AMOS GARRETT

    グッド・タイム・アメリカン・ルーツの先駆者コンビによる、78年リリース必聴盤!

    グッド・タイム・アメリカン・ルーツの第一人者コンビによる、77年作必聴盤…!R&Bやカントリー・ブルース、オールド・ヒルビリー等々の名曲群を和やかな雰囲気で悠々と歌うアメリカン・ルーツ・ミュージックの避けては通れない大名品!ゲストにはビル・リッチ、ジェニー・マルダー等が参加。ウッドストック周辺のSSW〜スワンピーなバンド群を嗜好される方は、まず何も考えずに是非、聞いて下さい!バックも芳醇な演奏です…!

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GENTLE GIANTの在庫

  • GENTLE GIANT / GENTLE GIANT

    5大プログレをも凌駕する超高度な音楽性と演奏力を有するプログレ・グループ、70年デビュー作

    演奏のテクニカルさと前のめりな変拍子、先の読めない複雑な展開、どこまでも偏屈でひねくれたポップセンスなど、聴き手を何度も罠に嵌める仕掛けに溢れた楽曲から、まさにプログレッシブ・ロックと呼ぶにふさわしいイギリスのグループの70年デビューアルバム。デビュー作にしてすでにその独自性の片鱗が見え隠れしており、変拍子の自然な挿入や練り上げられたコーラスアレンジ、そしてクラシックへのアプローチなども見受けられており、その一筋縄ではいかないサウンドの原型を伺わせるも、比較的オーソドックスなプログレッシブ・ロックサウンドを構築しています。

  • GENTLE GIANT / UNDER CONSTRUCTION

    バンド自身のレーベルよりリリースされていた未発表音源集、44曲収録

    以前より彼ら自身のレーベルで自主流通させていた2枚の未発表音源をパッケージした作品。それぞれに、「Entirely Unreleased Material」、「Demos And Out-Takes」と題されている。

  • GENTLE GIANT / ACQUIRING THE TASTE

    実験精神に溢れる趣向を凝らしたアイデアの数々を技巧的なアンサンブルで描き出す、初期GGの持ち味が発揮された71年2nd

    演奏のテクニカルさと前のめりな変拍子、先の読めない複雑な展開、どこまでも偏屈でひねくれたポップセンスなど、聴き手を何度も罠に嵌める仕掛けに溢れた楽曲から、まさにプログレッシブ・ロックと呼ぶにふさわしいイギリスのグループの71年2nd。Tony Viscontiのプロデュースによる本作は、メンバー全員がやりすぎなほどのマルチプレイヤーぶりを発揮し、中世ヨーロッパ的な湿り気と翳りを持ったサウンドを展開。比較的地味な印象を与えがちな作品ではあるものの、その裏に秘めた技巧的なアプローチの数々はやはり彼らにしか成し得ない妙技であり、名盤と呼ぶにふさわしい1枚です。

  • GENTLE GIANT / OCTOPUS

    5大プログレを凌駕する演奏テクニックと多彩なアイディア・作曲能力で人気を得た英プログレ・バンド、初期の代表作と云われる傑作4th!

    シャルマン3兄弟を中心に結成された英プログレッシヴ・ロック・グループ、73年4th。クラシックやジャズの要素を取り入れ、変拍子や転調を繰り返す複雑な曲展開が特徴です。本作は従来通りの変化に富んだ楽曲展開に加えて、牧歌的なメロディを前面に押し出し、よりPOPになったアルバム。端正なコーラス・パートから一転、切迫感をあおるキーボードがフェード・インし、力強いドラムとギターがスリリングに展開。メンバーそれぞれが楽器を持ち替える曲芸的演奏によって生み出されるダイナミックなアンサンブルが最大の持ち味で、長くても5分程の中につまった山あり谷ありの展開はこのグループならではの魅力でしょう。知名度では劣りますが英プログレの5大バンドに匹敵するオリジナリティを持つグループ。バンドの代表作と評価される名作です。

  • GENTLE GIANT / THREE FRIENDS

    72年作3rd、相変わらずの複雑怪奇で入り組んだ演奏&アレンジが光るコンセプトアルバム秀作

    演奏のテクニカルさと前のめりな変拍子、先の読めない複雑な展開、どこまでも偏屈でひねくれたポップセンスなど、聴き手を何度も罠に嵌める仕掛けに溢れた楽曲から、まさにプログレッシブ・ロックと呼ぶにふさわしいイギリスのグループの72年3rd。タイトルの通り、子供の頃から共に生きてきた3人の少年たちが時を経てやがて資本家、芸術家、労働者になり、それぞれの別々の道を歩いていくことになる、というコンセプトを掲げたアルバムであり、彼らの個性である変拍子と複雑なアレンジが施された楽曲はヴァーティゴらしい英国叙情を放ち、郷愁を誘うアルバム・コンセプトに上手くマッチしています。

  • GENTLE GIANT / IN A GLASS HOUSE

    初期の中世音楽エッセンスと中〜後期の特徴であるリズミカルなロック・サウンドが一体となった、過渡期ならではのサウンドを聴かせる73年5th、名盤!

    いうまでもなく、彼等の代表作の一つとして歴史に残る名作

  • GENTLE GIANT / LIVE IN NEW YORK 1975

    75年NYでのライヴ

    「Free Hand」リリース後のツアーから、75年10月ニューヨークでのライヴを収録。収録曲は、「Cogs In Cogs」「Funny Ways」「Runaway/Experience」「So Sincere」「Free Hand」「Just The Same」

  • GENTLE GIANT / IN’TERVIEW

    初期からの複雑怪奇なアプローチと中期以降のリズミカルでキャッチーなサウンドが見事に融合された76年作8th

    • TOCP95086

      廃盤希少、紙ジャケット仕様、SHM-CD+DVD(Audio Only)の2枚組、12年デジタル・リマスター、DVDには76年クォード・ミックスを含む高音質音源を収録、NTSC方式/リージョンフリー、定価3980

      盤質:傷あり

      状態:良好

      帯有

  • GENTLE GIANT / PLAYING THE FOOL

    76年欧州ツアーを収録、多彩な楽器が乱れ飛ぶ、超絶技巧バンドの面目躍如たる傑作ライヴ盤!

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