こんにちは。スタッフ青山です。
カケレコの中古CD査定の心得は「査定を依頼したお客様、この先に購入されるお客様。その双方の笑顔をイメージしながら、一枚一枚心をこめ、誠実に査定していきましょう。」です。
特に検品の時は、購入される方にCDの状態が伝わりやすいように商品説明を記載しています。
そこでこの「買取ブログ」で、こういう状態の時はこんな風に記載しています、ということをお伝えしていきます。お買い物の参考にしていただければ幸いです。
今回は状態「並(一部不備)」についてです。
【カケレコの中古CDの状態表記】(「状態」はジャケット、背ジャケット、ライナーなどディスク以外の状態です。)
・良好 – 中古盤として全体的に状態が良いもの。ただ、若干の経年劣化がある場合がございます。
・並(経年) – 使用感や経年劣化(スレ、スリ傷、圧痕、黄ばみ、色あせ)があるもの。
・並(一部不備) – 使用感や経年劣化に加えて、目立つ不備(汚れ、破れ、黄ばみ、カビなど)が一部にあるもの。
・不良 – 経年劣化を超えて状態が悪いもの。汚れ、破れ、黄ばみ、カビなどが全体的にあります。
※ツメ跡、カビ汚れ、その他の目立つ箇所については、「査定担当者のメモ」としてリスト上に記載しております。
並(一部不備)とは、前回お伝えした 並(経年)に加えて、目立つ不備(汚れ、破れ、黄ばみ、カビなど)が一部にあるもの、です。
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多いのはカビがあるもの。(「カビあり」についてはこちらの記事でお伝えしています。)
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それでは「カビあり」以外では、どんな状態があるかといいますと、例えばコチラ。
並(一部不備)で、「査定担当者のメモ」には「ジャケに折れあり」と記載されています。
こちらが折れがあるジャケット。
すこし光ってしまいましたが、右端の広い範囲に目立つ折れがあります。
次はこちら。
並(一部不備)で、「査定担当者のメモ」には「一部にケースツメ跡あり、ウォーターダメージあり」と記載されています。
ジャケットにケースツメ跡があります。
ウォーターダメージはこちら。背ジャケットに全体的にあります。
最後にこちらの紙ジャケット。
並(一部不備)で、「査定担当者のメモ」には「紙ジャケに一部塗装剥がれあり」と記載されています。
まずは紙ジャケットの左端、帯が覆っていた部分に、経年(若干色褪せ)があります。
そして右側の白くなっている部分が塗装の剥がれです。金色のジャケットは目立つんですよね。
このように不備の内容は、ほぼ「査定担当者のメモ」に記載していますので、ぜひご覧ください。
それでは、また状態の詳細についてお伝えしていきますので、お買い物の参考になれれば幸いです。
こちらの中古CD状態編①~③もあわせてご覧ください!
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「CD売りたいなぁ。」という方はこちらをご覧ください。
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