カケレコの中古CD品質ガイド vol.1　～中古CD状態編 ①カビってどんな状態？～

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こんにちは。スタッフ青山です。
今年の4月から、中古CDの状態についてのサイト表記を変更しました。

カケレコはネットショップなので、実際にCDを見てもらうことが出来ません。
どうしたら、より直感的に、より伝わりやすくなるか、日々スタッフで話し合いながら査定しています。

とは言っても、「これはどういう意味だろう？」「一部不備って何だろう？」と疑問に思う点が多々あると思います。
そこでこの買取ブログで、実際の写真も交えつつ状態をお伝えしていきたいと思います。

カケレコでは中古CDの状態を「盤質」と「状態」に分けて記載しています。

「盤質」はディスクのキズの程度。
「状態」はジャケット、背ジャケット、ライナーなどディスク以外の状態です。

今回はジャケット、背ジャケット、ライナーなどの「状態」のうち「カビ」についてお伝えします。
本もそうですが、紙の製品はどうしても「カビ」が生えてしまうことがありますよね。

まず、「状態」は次の4段階で記載しています。

カビがあった場合、状態の表記は「並(一部不備)」とし、必ず「カビあり」と記載しています。
ところがひと口に「カビあり」といっても程度はバラバラ。

例えば、この特典ボックスは「紙ジャケ・ボックスに若干カビあり」となっています。

CD詳細ページへ

こちらが特典ボックスの内側。

近づいてみると・・・・この赤く囲んだところにカビがあります。(少し暗いですが・・・)

そして、このボックスは紙ジャケが4枚入っていますが、その内１枚にカビがありました。

ぱっと見るとわからないのですが、近づいて光に当ててみると・・・紙ジャケの右側白い部分に黒い影が見えます。

もっとひと目でわかる場合もありますし、1か所にだけカビがあることもあります。

以前は全て「カビあり」と記載していましたが、スタッフで話し合った結果、現在はただ「カビあり」ではなく、「小さい」「目立つ」「全体的に」「一部に」などと加え、程度を詳しく記載していますので、ご安心いただければと思います。

それでは、またこのブログで状態の詳細についてお伝えしていきますので、お買い物をする時の参考にしていただければ幸いです！

聴かなくなった60＆70年代ロック/プログレのCDはございませんか？

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