2018年4月の新品CD月間ベストセラーTOP10を発表いたします!
プログレ、ロック、フォークなど各ジャンルからの注目作がランクインしておりますよ~。
試聴しながら、人気作品をチェックしてみてください☆
カンタベリー・ミュージックとチェンバー・ロックをお洒落でモダンに昇華して、さらに地中海の風を吹かせたような感じ!?緻密な変拍子を駆使しつつもポップに駆け抜けるアンサンブルが心地良すぎ。
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クイーン+ドリーム・シアターをベースに、様式美HRからビッグバンドまでを取り入れる奇想天外センスとスペインらしい情熱で仕上げたサウンドは、とことんエネルギッシュで痛快。聴いていてこんな楽しくてワクワクするプログレって他にないかも!
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英サイケ・フォークの至宝アンドウェラを率いたいぶし銀SSWが、2ndソロでプロデュースを任せたのは、ポップ職人クリス・レインボウ!米憧憬フォーク・ロックとAOR風ポップセンスが絶妙にブレンドされたサウンドが絶品だなぁ。
「君の友だち」「スカボロ・フェア」のカバーのなんとピュアなこと!VASHTI BUNYANがもし姉妹だとして、2人で歌ったら、きっとこんな感じだろうなぁ。
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ツェッペリンとブライアン・オーガーがコラボレーションしたような、ブルージーで洒脱なサウンドが格好いい!「米ブルースの裏番長」Neil Merryweather率いる、男の色気たっぷりのヘヴィ・ブルース・ロック。
ブラジルの名シンフォ・バンドBACAMARTEのフルート奏者が参加する新バンド!初期キャメルと重厚なバロック音楽が融合したようなスケール溢れるシンフォニック・ロックが凄い…。
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南米らしいメロディアスで清涼感に溢れたサウンドが印象深いブラジリアン・シンフォ新鋭の力作を厳選してご紹介してまいりましょう!
この荒涼とした物悲しい世界観にうっすらと幻想美が広がる感じ、いかにもポーランドって感じでいいなぁ。新鋭トリオ・バンドによるエモーショナルかつ退廃感のあるモダン・プログレ力作!
英プログレを代表するヴァイオリン奏者とサックス奏者の共演盤!クリムゾンとVDGGが合わさったような重厚かつフリーキーな音世界を聴かせつつも互いの音が見事に調和していて、さすがの妙技を味わわせてくれます。
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続々登場する新鋭バンドに負けじとハイクオリティな作品を発表している、70年代に活躍したベテラン・バンド/アーティストたちの作品に注目してまいります☆
南米のみならず、現在のプログレ・シーンで最も注目すべきジャズ・ロック・バンドの一つでしょう。アルゼンチンらしい甘美な陰影を持ったメロディを印象的に聴かせる、芳醇なジャズ・ロックには前2作を経てさらに磨きがかかっている印象。カンタベリー・ファンも是非!
つややかでクリアなトーンのキーボードが躍動するサウンドが気持ちいいなぁ。初期ジェネシスの遺伝子を感じさせる気品あるアンサンブルがゆったりと立ち上がってくるドラマチックな展開の連続に心奪われる伊シンフォ新鋭!