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2018年4月のカケレコ月間ベストセラーTOP10を発表!

2018年4月の新品CD月間ベストセラーTOP10を発表いたします!

プログレ、ロック、フォークなど各ジャンルからの注目作がランクインしておりますよ~。
試聴しながら、人気作品をチェックしてみてください☆

1位:HOMUNCULUS RES / DELLA STESSA SOSTANZA DEI SOGNI

カンタベリー・ミュージックとチェンバー・ロックをお洒落でモダンに昇華して、さらに地中海の風を吹かせたような感じ!?緻密な変拍子を駆使しつつもポップに駆け抜けるアンサンブルが心地良すぎ。

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【改訂】キャラヴァン『グレイとピンクの地』を出発点に世界のカンタベリーなプログレを探索!

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世界に拡散したカンタベリー・ロックの影響を取り込んだ各国のカンタベリータイプの名盤をピックアップ☆


2位:DRY RIVER / 2038

クイーン+ドリーム・シアターをベースに、様式美HRからビッグバンドまでを取り入れる奇想天外センスとスペインらしい情熱で仕上げたサウンドは、とことんエネルギッシュで痛快。聴いていてこんな楽しくてワクワクするプログレって他にないかも!

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待望の3rdアルバムをリリースした、痛快無比のスパニッシュ・プログレ新鋭DRY RIVERを大特集!

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3位:DAVE LEWIS / FROM TIME TO TIME

英サイケ・フォークの至宝アンドウェラを率いたいぶし銀SSWが、2ndソロでプロデュースを任せたのは、ポップ職人クリス・レインボウ!米憧憬フォーク・ロックとAOR風ポップセンスが絶妙にブレンドされたサウンドが絶品だなぁ。

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4位:MERRUWYN / LIVE AT THE GROSVENOR HOUSE HOTEL SHEFFIELD

「君の友だち」「スカボロ・フェア」のカバーのなんとピュアなこと!VASHTI BUNYANがもし姉妹だとして、2人で歌ったら、きっとこんな感じだろうなぁ。

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【KAKERECO DISC GUIDE Vol.20】ピュア過ぎるフィメール・フォーク・デュオ。MERRUWYN『LIVE AT THE GROSVENOR HOUSE HOTEL SHEFFIELD』

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「君の友だち」「スカボロフェア」をこんなにピュアにカバーしてしまうとは。英ケント州のフォーク・デュオのご紹介です。


5位:NEIL MERRYWEATHER / JOHN RICHARDSON AND BOERS

ツェッペリンとブライアン・オーガーがコラボレーションしたような、ブルージーで洒脱なサウンドが格好いい!「米ブルースの裏番長」Neil Merryweather率いる、男の色気たっぷりのヘヴィ・ブルース・ロック。

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6位:VITRAL / ENTRE AS ESTRELAS

ブラジルの名シンフォ・バンドBACAMARTEのフルート奏者が参加する新バンド!初期キャメルと重厚なバロック音楽が融合したようなスケール溢れるシンフォニック・ロックが凄い…。

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メロディアスで清涼感たっぷり、ブラジリアン・シンフォ新鋭を探求!

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南米らしいメロディアスで清涼感に溢れたサウンドが印象深いブラジリアン・シンフォ新鋭の力作を厳選してご紹介してまいりましょう!


7位:YESTERNIGHT / FALSE AWAKENING

この荒涼とした物悲しい世界観にうっすらと幻想美が広がる感じ、いかにもポーランドって感じでいいなぁ。新鋭トリオ・バンドによるエモーショナルかつ退廃感のあるモダン・プログレ力作!

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8位:DAVID CROSS & DAVID JACKSON / ANOTHER DAY

英プログレを代表するヴァイオリン奏者とサックス奏者の共演盤!クリムゾンとVDGGが合わさったような重厚かつフリーキーな音世界を聴かせつつも互いの音が見事に調和していて、さすがの妙技を味わわせてくれます。

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「若い者には負けちゃいられん!」と声が聴こえてくる?往年の名バンド達による貫禄の新作群をピックアップ!

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続々登場する新鋭バンドに負けじとハイクオリティな作品を発表している、70年代に活躍したベテラン・バンド/アーティストたちの作品に注目してまいります☆


9位:PASAJERO LUMINOSO / EL CORAZON DE LAS BALLENAS

南米のみならず、現在のプログレ・シーンで最も注目すべきジャズ・ロック・バンドの一つでしょう。アルゼンチンらしい甘美な陰影を持ったメロディを印象的に聴かせる、芳醇なジャズ・ロックには前2作を経てさらに磨きがかかっている印象。カンタベリー・ファンも是非!

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アルゼンチン・ロックの新譜が熱い!力作5タイトルをご紹介!

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熱いラインナップとなったアルゼンチン・ロックの新譜5作品をご紹介☆


10位:NATHAN / ERA

つややかでクリアなトーンのキーボードが躍動するサウンドが気持ちいいなぁ。初期ジェネシスの遺伝子を感じさせる気品あるアンサンブルがゆったりと立ち上がってくるドラマチックな展開の連続に心奪われる伊シンフォ新鋭!

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気になる作品を見つけていただければ幸いです!


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2017年にプログレ&ロック・ファンを最高にワクワクさせてくれたニッチ&ディープな作品が勢揃い。どんな作品が人気を集めたのか、どうぞお楽しみください!

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  • DRY RIVER / 2038

    スペインの新鋭プログレ・バンド、前作より3年ぶりとなった18年作3rd、クイーン+ドリーム・シアターをベースに前作以上のエネルギーで快走する傑作!

    12年デビュー、メンバーほぼ全員がクイーンとドリーム・シアターをフェイバリットに挙げるスペインの新鋭プログレ・バンド、前作より3年ぶりとなった18年作3rd。前2作も素晴らしいアルバムでしたが、この3rd、もうとことんエネルギッシュで痛快。聴いていてこんなに楽しくってワクワクするプログレって他にないかもしれませんっ!ベースとなるのは最も影響を受けているクイーンとドリーム・シアターの合わせ技。そこにシンフォ、ロックン・ロール、様式美ハード・ロック、ビッグ・バンド・ジャズ、フュージョンなどを自在に結合させて、スペイン産らしい情熱的かつダイナミックなプログレに仕立て上げた、エネルギーがぎっちり詰まったサウンドを構築しています。歌い回しにフレディ・マーキュリー愛を感じさせる声量みなぎるスペイン語ヴォーカルとオペラチックな分厚いコーラスがドラマチックに舞い上がるクイーン風のヴォーカル・パートから、ド派手に鳴らすヴィンテージ・トーンのオルガン&クラシカルで可憐なタッチのピアノを操るキーボードが溢れ出し、ギターがテクニカルかつハードエッジに疾走。ギターはメタリックにゴリゴリしてはいるのですが、同時にコシの強いグルーヴ感があり、ロックンロールのノリの良さが先立っているのが特徴。硬質ながら人間味たっぷりに熱く弾き飛ばすプレイ・スタイルがカッコいい!ギターが牽引する強度あるヘヴィ・プログレに突如ゴージャスなビッグ・バンドが絡んできたり、クラシカルな速弾きが炸裂する様式美系ハード・ロックがごく自然に南国風フュージョンに発展したりと、あまりに先の読めない奇想天外なサウンドには軽く目眩が起きそうなほど。その後には一転して美しいメロディが冴え渡る叙情バラードを持ってくるセンスも憎い限りです。前作が彼らの完成形かと思いきや、まだまだ進化するDRY RIVERサウンドを見せつける大傑作!おすすめです!

  • DAVE LEWIS / FROM TIME TO TIME

    英サイケ・フォーク・ロックの至宝ANDWELLA’S DREAM〜ANDWELLAを率いたSSW、クリス・レインボーを共同プロデューサーに迎えた76年2nd

    英サイケ・フォーク・ロックの至宝ANDWELLAS DREAM〜ANDWELLAを率いたSSWが、CAMELやALAN PARSONS PROJECT作品への参加で知られるポップ職人クリス・レインボウを共同プロデュースに迎え制作した76年の2ndアルバム。ANDWELLA時代からの持ち味だったスワンプ・ロックやルーツ・ミュージックをベースとするコクのある米憧憬フォーク・ロックと、まさにクリス・レインボーの作風を思わせるAOR風の洗練されたポップ・エッセンスが違和感なく同居した、極上のサウンドを聴かせてくれます。力強くかき鳴らすアコースティックギター、存在感ある太いトーンでメロディアスに鳴らされるエレキギター、むせぶような渋いサックスなどが絡み合うアンサンブルはもちろん絶品ですが、スワンピーなサウンドによくハマるハスキーなヴォーカルは、弾むように軽快なリズムとキラキラしたメロディを持つポップなサウンドにもマッチしていて驚き。コリン・ブランストーンにも通じるような味わい深さを醸し出していて印象的です。さらにリリカルなピアノとストリングスを伴った格調高いバラードも素晴らしくて、ここでは英国SSWらしくナイーヴに歌い上げるヴォーカルにグッと来ます。英米ロックの要素が程よくブレンドされたサウンドを多彩なスタイルで歌いこなす、彼のヴォーカリストとしての才能を堪能できる名作。英国ポップ/SSWファンからスワンピーな米SSWファンにもおすすめできる愛すべき一枚です!

  • PASAJERO LUMINOSO / EL CORAZON DE LAS BALLENAS

    アルゼンチンはブエノスアイレス出身の新鋭ジャズ・ロック・バンド17年作3rd、相変わらずのメロディアスで芳醇な絶品ジャズ・ロックを聴かせてくれる傑作!

    2014年デビュー、アルゼンチンはブエノスアイレス出身、ピアノを中心にエレピ、オルガン、シンセを操るキーボーディストとギタリストを擁する4人組ジャズ・ロック/フュージョン・グループによる17年作3rd。南米らしい甘美な陰影を持った美しいメロディを印象的に聴かせる、ロマンチックな表情のジャズ・ロックには前2作を経てさらに磨きがかかっている印象。ピアノやギターは流麗なタッチでソロを応酬させるジャズ本来のクールな佇まいを見せるのに対して、可憐な音色が耳を引くエレピが浮遊感あるファンタジックで柔らかな聴き心地をもたらしていて、少しフィル・ミラーを思わせるギターも相まってハットフィールドやナショナル・ヘルスなどのカンタベリー・ロック・バンドに通じる得も言われぬ芳醇さを生み出しているのが素晴らしい。お約束と言えるバンドネオンの哀愁の音色も必殺です。近年のジャズ・ロック・バンドには珍しく比較的ロック寄りのノリとダイナミズムを持つドラムも特筆で、アンサンブルを力強い躍動感で牽引します。ジャズとロックを最高のバランス感覚で組み合わせた、これぞジャズ・ロック!と呼びたい快作。これは激カケレコメンド!

  • MERRUWYN / LIVE AT THE GROSVENOR HOUSE HOTEL SHEFFIELD

    英ケント州出身の2人の女性シンガーによるデュオ、74年唯一作。

    魅力的なのは、2人のハーモニー。線の細く純粋な2人の歌声が右から左から重なり、美しいハーモニーを奏でます。まるでVASHTI BUNYANとFOLKAL POINTのヴォーカリストが左右からささやいているような感じ。素直なピッキングの軽やかなギターは寄り添うように響きます。自作曲2曲以外はすべて当時のヒット曲のカバーで、「君の友だち」「スカボロ・フェア」をこれ以上なくピュアにカバーしており、てらいのない素朴な演奏に心洗われます。ブリティッシュ・フォーク好き、特にVASHTI BUNYANなど透明感あるフィメール・フォークが好きな方から、PP&MやSIMON & GARFUNKELなどのハーモニーの美しい60年代米国フォークが好きな方におすすめです。

  • HOMUNCULUS RES / DELLA STESSA SOSTANZA DEI SOGNI

    伊シチリア島出身のカンタベリー・フィーリングに満ちた新鋭ジャズ・ロック・バンド、ポップで地中海色あふれるサウンドが完成された18年3rd!

    イタリアはシチリア島出身、カンタベリー・フィーリングに満ち溢れた新鋭ジャズ・ロック・バンドの2018年作3rd。本作もポップで爽やかでちょっぴりアヴァンギャルドなHOMUNCULUS RESワールド全開!GENTLE GIANTなみの強靭な変拍子を駆使しつつ、リリカルなギターや歪んだオルガン、フルートなどカンタベリーの愛らしさをいっぱいに散りばめた弾むようなアンサンブル。本作ではさらにキュートな女性ヴォーカルをフィーチャーしたり、ボサノヴァ風のリズムを取り入れたりとお洒落でモダンな要素が増していますが、そこに違和感なく変拍子を組み込んだり、PICCHIO DAL POZZOを思わせるチェンバー風味の管楽器が緻密に絡み合うパートを織り交ぜたりして、決して甘すぎず程よく緊張感漂うサウンドに仕上げているのが見事。開放感あふれるメロディに歯切れの良いリズム、涼しげに爪弾かれるアコギや伸び伸びと歌われるヴォーカルにはシチリア産らしい地中海色も漂い、爽快感いっぱい。アカデミックな構成力をどこまでもポップに昇華した、彼らの独創的な作風が完成されたと言ってよい傑作です。デジパック仕様。

  • YESTERNIGHT / FALSE AWAKENING

    ポーランドの新鋭トリオ・プログレ・バンド17年作、エモーショナルかつ退廃感のあるモダン・プログレの力作

    ポーランド出身、ヴォーカル、ギター&キーボード、ドラムスのトリオ・プログレ・バンド、17年作。陰鬱ながらも透明度高く美しいトーンのギター、ここぞでシンフォニックに湧き上がるストリングス系のシンセ、派手さはないながらシャープな切れ味を持つ技巧的なドラミング、そして英詞で朗々と力強く歌う男性ヴォーカル。無駄なく組み上げられたスタイリッシュなアンサンブルと、荒涼とした物悲しい世界観にうっすらと幻想美が広がるポーランドらしい退廃感ある音作りでドラマチックに聴かせます。ギターはメランコリックなプレイが主ですが、速弾きも交えたテクニカルなプレイから、最終曲で聴ける激情ほとばしる熱くエモーショナルなプレイまで、ソロパートでもその実力を遺憾なく発揮します。非現実的な浮遊感を醸し出すプログラミングの用い方も見事なセンス。いかにもポーランド然とした仄暗くも感動的な力作です。

    YESTERNIGHTに簡単なインタビューを行いました!

    -1.本作『The False Awakening』で、どのようなサウンドを目指しましたか。

    僕らはこのデビューアルバムで特定の音楽スタイルというものを目指したわけじゃないんだ。各メンバーのインスピレーションによってもたらされた自然な結果がYESTERNIGHTというバンドだと言えるからね。

    -2.YESTERNIGHTの音楽に最も影響を与えているバンドや作品を教えてください。

    ピンク・フロイド、ポーキュパイン・トゥリー、オーペス、アナシマあたりかな。まだまだあるけどね。

    -3.これまで聴いた中で最もお気に入りのアルバムを教えてください。またそれを聴いたとき印象はどんなものでしたか。

    僕達の一番好きなアルバムと言ったら、おそらくはポーキュパイン・トゥリーの『Deadwing』だね。たくさんの美しいメロディーと様々な音楽ジャンルによって構成されている、とても刺激的でインスピレーションに富んだアルバムだよ!

    -4.音楽以外の活動や趣味はありますか。

    メンバーのうち2人は料理をするのが大好きだよ!

    -5.あなた達が活動しているブィドゴシュチュ(Bydgoszcz)という街について教えてください。

    ブィドゴシュチュは僕らメンバーが出会った街なんだ。メンバーのKamilだけがブィドゴシュチュ在住で、Marcinがオランダのユトレヒト、Bartekがワルシャワとそれぞれ別の街に住んでいる。

    ブィドゴシュチュはポーランド北部のとても美しい街だよ。ポーランドで8番目に大きな都市で、36万人が住んでいる。またブィドゴシュチュは音楽の街とも呼ばれてきた、現代ヨーロッパ文化にとって重要な場所でもあるんだ。

    -6.日本でYESTERNIGHTの音楽が聴かれていることをどのように思いますか。

    これは驚き以上のもので、実のところ信じられないくらいだよ!とにかくとても名誉なことだね!

    -7.これまでに聴いたことがある日本のバンドはいますか。

    GazettEというバンド(日本のヴィジュアル系ロック・バンド)を聴いたことがあるよ。

    -8.最後に日本のプログレ・ファンへメッセージをお願いします。

    僕達のアルバム「The False Awakening」を聴いてくれてありがとうございます。日本で僕らの音楽が聴かれていると聞いて大変光栄な思いです。いつか、あなた達の住んでいる美しい国で演奏ができたら素晴らしいことだと思います!

  • NEIL MERRYWEATHER / JOHN RICHARDSON AND BOERS

    HEAVY CRUISER〜MAMA LIONなどで活躍したNeil Merryweather率いるヘヴィ・ブルース・ロック、70年作

    カナダが誇るブルース裏番長、Neil MerryweatherがMERRYWEATHER脱退後に結成したブルース・ロック・トリオの1970年唯一作。メンバーはベース/ヴォーカルにMerryweather、ギターにカナダのサイケ・グループNUCLEUSなどで活躍したJohn Richardson、ドラムにUGLY DUCKLINGSのRobin Boers。さらに一部の曲では49TH PARALLELに在籍したオルガン奏者が参加しているのですが、このオルガン・ロック・ナンバーが特に格好いい!60年代のサイケでモッズな色合いを残した軽やかなハモンドと、ツェッペリンばりにキレのあるギター、色気のあるMerryweatherのヴォーカルがスピーディーかつ洒脱に絡んでいくT1「Aren”t You Glad That You Know」は間違いなくオルガン・ロックの隠れ名曲。他にもバッファロー・スプリングフィールドの「Hot Dusty Roads」を大胆にカヴァーしたT2「City Boy」や、ルーズかつ切れ味鋭いリフがガツンと来るT4「Flat Black」など、ブルージーでソリッド、かつどこか洗練された印象のあるクールな良曲揃い。Merryweatherのプロジェクトでも後の女性ヴォーカリストLynn Careyをフィーチャーした作品とはまた違った、男の色気を感じさせるヘヴィ・ブルース・ロックに仕上がっています。

  • NATHAN / ERA

    イタリア、つややかでクリアなトーンのキーボード・サウンドが気持ちよく躍動する、清涼感溢れるジェネシス憧憬シンフォニック・ロックの逸品

    イタリアの新鋭シンフォ・バンド、18年作2nd。つややかでクリアなトーンのキーボード・サウンドが気持ちよく躍動する、清涼感とスケールに溢れたシンフォニック・ロックを聴かせます。重量感あるソリッドなプレイから泣きの叙情フレーズまでを滑らかに弾きこなすギターも実力派で、初期ジェネシスの遺伝子を感じさせる気品あるアンサンブルがゆったりと立ち上がってくるドラマチックな展開の連続に心奪われます。そんな中でも、情感をたっぷり込めイタリア語詞で歌い上げるヴォーカルの存在がイタリアン・ロックとしてのアイデンティティを揺るぎなく保持しているのが素晴らしい。時折アンサンブルに参加するヴァイオリンの格調高い音色も彩りを添えています。クリアでモダンなサウンドの中にも、ヴィンテージな温もりをいっぱいに感じさせるイタリアン・シンフォの好盤!

  • VITRAL / ENTRE AS ESTRELAS

    ブラジル、BACAMARTEとQUATERNA REQUIEMのメンバーを中心とするシンフォ・バンド18年デビュー作、初期CAMELと壮大なバロック音楽を組み合わせたようなメロディアスかつ厳粛なシンフォニック・ロック!

    ブラジリアン・シンフォの歴史に輝く83年の名盤で知られるBACAMARTEのフルート奏者Marcus Moura、90年代以降のブラジルを代表するシンフォ・バンドQUATERNA REQUIEMのドラマーClaudio Dantasらが結成したバンドによる2018年デビュー作。フルートとギターがリードするCAMEL直系のメロディアスなシンフォニック・ロックに、BACAMARTEやQUATERNA REQUIEに通じるクラシック音楽/バロック音楽の典雅さ格調高さを加えた、構築性に富んだ壮大過ぎるサウンドが圧巻!リリカルで少し陰影がかかった美しい音色のフルート、アンディ・ラティマーを受け継ぐ一音一音から叙情が零れ落ちるようなエモーショナルなギターが紡ぐCAMEL愛たっぷりのアンサンブルと、バックで響く分厚いシンセ、オルガン、ピアノなどのキーボード群が演出するバロック音楽の厳粛な音世界が重なり合う音楽性に、シンフォ・ファンならば興奮しっぱなしでしょう。特筆は何と言っても52分に及ぶ大作組曲。キーボードもアンサンブルに加わり、テクニカルな疾走パート、芳醇に広がるシンフォ・パート、典雅な味わいの中世音楽パートを行き来しながら巧みに描き出されるスケール溢れるシンフォ絵巻があまりに素晴らしい。BACAMARTE、QUATERNA REQUIEM両バンドのファンは勿論、初期CAMELファンにも是非オススメしたい一枚!

  • DAVID CROSS & DAVID JACKSON / ANOTHER DAY

    英国プログレを代表するヴァイオリン奏者とサックス奏者である2人によるコラボレーション・アルバム、18年作

    英国プログレを代表するヴァイオリン奏者とサックス奏者である2人によるコラボレーション・アルバム、18年作。リズム隊はDAVID CROSS BANDでも活動する2人で、長年クロスを支えるベテランMick Paul(b)とFROST*でも活動するCraig Blundell(d)が務めています。本作、ずばりキング・クリムゾン・ファンとVDGGファンは必聴の一枚!鋭く打ち鳴らすタイトなリズム・セクションに重々しいエフェクトが合わさった90sクリムゾン的サウンドを土台に、滑らかかつ緊張感みなぎるフレーズを次々に紡ぎ出すクロスのエレクトリック・ヴァイオリンと、VDGG時代を思わせる鈍く光沢を放つ重厚なジャクソンのサックスが交錯する様はただ一言、鮮烈。それぞれがフリーキーかつテンション溢れる演奏を繰り広げているにも関わらず、まるで互いを高め合うかのように見事に調和しているのが驚くべきところで、プログレ・シーンを牽引してきた名プレイヤー達の妙技を味わわせてくれます。英国らしいリリカルなパートでは、クロスのゆったりと叙情美を描くヴァイオリンが飛翔し、ジャクソンのフルートやソプラノサックスが優美に寄り添うアンサンブルが感動的。名手2人の衰えることのない創造性に唸らずにはいられない力作となっています。

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