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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第43回 THE RYSZARD KRAMARSKI PROJECT / Music Inspired By The Little Prince (Poland / 2017)

本連載では「ミュージシャンの視点からプログレッシブ・ロック作品を捉える」ことに重点を置き、フランスのプログレッシブ・ロックレーベルMusea Recordsからシンフォニック・ロックアルバムでデビューを果たしたnetherland dwarfが、同じ時代を生きる世界中の素晴らしいプログレッシブ・ロックアーティストたちの作品を、幅広くご紹介します。「ミュージシャンの視点」とは言っても、各コラムは平易な文章で構成されていますので、楽器が弾けない、専門用語は分からないという場合でも、心配せずにご覧下さい。

第43回 THE RYSZARD KRAMARSKI PROJECT / Music Inspired By The Little Prince (Poland / 2017)


1970年代のプログレッシブ・ロック・アーティストたちは、様々なテーマをアルバム・コンセプトに採用しスケールの大きな世界を描いてきましたが、その選択肢のひとつに「文学作品」がありました。ブリティッシュ・プログレッシブ・ロックにおいては、例えば叙情派シンフォニック・ロックの象徴であるCAMELの75年作『The Snow Goose』が、アメリカのポール・ギャリコによる「スノー・グース」をテーマに、そして91年作『Dust And Dreams』が、やはりアメリカのジョン・スタインベックによる「怒りの葡萄」をテーマに製作されたことが広く知られているでしょう。あるいは、YESのキーボーディストRick Wakemanの74年作『Journey To The Center Of The Earth』が、フランスのジュール・ヴェルヌによる「地底旅行」にインスパイアされていたことも思い出されます。またイギリス以外では、ジャーマン・シンフォニック・ロック・グループANYONE’S DAUGHTERの81年作『Piktors Verwandlungen』が、ドイツのヘルマン・ヘッセによる「ピクトルの変身」をコンセプトに、あるいはスウェーデンのキーボーディストBo Hanssonの70年作『Sagan Om Ringen』やISILDURS BANEの88年同名作が、イギリスのトールキンによる「指輪物語」をコンセプトに製作されました。加えてハンガリーでは、代表格グループSOLARISの84年作『Marsbeli Kronikak(The Martian Chronicles)』が、アメリカのレイ・ブラッドベリによる「火星年代記」をテーマに置いた名作として知られています。さらに(厳密には「文学作品」とは呼べないながらも)イタリアン・シンフォニック・ロック・グループMUSEO ROSENBACHの73年作『Zarathustra』は、ドイツの哲学者ニーチェによる「ツァラトゥストラはかく語りき」をコンセプトに製作されていました。「文学作品」をコンセプトに製作されたプログレッシブ・ロック・アルバムは少なくありませんが、特に名盤と評されるのは以上のようなところでしょう。

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さて、ポーランドのネオ・プログレッシブ・ロック・グループMILLENIUMのキーボーディストRyszard Kramarskiは、同国のプログレッシブ・ロック・シーンにおける最重要人物のひとりです。彼は98年にレコード・レーベルLYNXを設立し、当初は自身が参加するFRAMAUROやMILLENIUMのスタジオ・アルバムを中心に発表していましたが、2007年を境に同国のプログレッシブ・ロック・グループによる作品たちを数多く手がけていきました。同レーベルからは、それまで年間2作品から3作品程度がリリースされていましたが、2007年にはALBIONやMINDFIELDSを含む7作品、そして2008年にはLOONYPARKやMOONRISE、NEMEZISやUISTITIを含む14作品ものカタログがリリースされていったのです。プログレッシブ・ロック・ミュージシャンが専門レーベルのオーナーも兼任する例としては、カナダ(ケベック)のプログレッシブ・ロック・グループMYSTERYのギタリストMichel St-Pereが運営するUnicorn Digitalなどが知られていますが、LYNXもまた、新世紀のプログレッシブ・ロック・シーンに影響を与える新興勢力へと急成長を遂げています。そんなRyszard Kramarskiが、ソロ・プロジェクトであるTHE RYSZARD KRAMARSKI PROJECT名義で挑んだのは、誰もが知る「文学作品」をテーマにしたコンセプト・アルバムでした。

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THE RYSZARD KRAMARSKI PROJECTによる2017年作『Music Inspired By The Little Prince』は、フランスのサン=テグジュペリによる不朽の名作「星の王子さま」をコンセプトに製作されています。本作にはRyszard Kramarskiに加えて、上記のNEMEZISやMOONRISEといったプログレッシブ・ロック・グループで活躍するギタリストMarcin Kruczek、PINK FLOYDのトリビュート・グループANOTHER PINK FLOYDのベーシストPawel Pyzik、LOONYPARKのドラマーGrzegorz Fieber、そしてMILLENIUMのアルバムにも名を連ねた経歴を持つ女性ヴォーカリストKarolina Leszkoが参加し、2016年11月から2017年3月にかけてレコーディングが行われたようです。アルバムは8つの楽曲で構成されており、前半部の4曲には「Somewhere In The Universe」、後半部の4曲には「Somewhere On The Earth」と表記されています。これは、レコードのA面とB面のように解釈することが出来るものでしょう。「Somewhere In The Universe」セクションのオープニングを飾る「Android B-612」は、王子が暮らす小惑星の名称をタイトルに置いています。原作の「星の王子さま」では、主人公の乗った飛行機がサハラ砂漠に不時着するシーンから物語が始まるわけですが、既存の物語をテーマにコンセプト・アルバムを編み上げる場合、原作の魅力をいかに損なわずに独自の切り口で編集や演出を行うことが出来るかがポイントになるはずです。そういった意味で、原作にも描かれている、故郷の小惑星にひとり佇む王子の姿をアルバム冒頭に登場させる手法には、Ryszard Kramarskiのセンスを感じます。幻想的なサウンド・エフェクトからシネマティックなキーボード・オーケストレーションが響き渡り、Marcin Kruczekのエレキ・ギターによる印象深い主題へと繋ぎます。歌詞には「火山」や「バオバブ」、あるいは「夕日」といったキーワードが散りばめられており、Karolina Leszkoが醒めたトーンで切々と歌い上げます。物語は、次なる「The Little Prince」へと曲間を空けずに進行していきます。本楽曲では、贅沢なオーケストレーションと共にバンド・サウンドが姿を現し、ポーリッシュ・プログレッシブ・ロックらしい音像を構築。特筆すべきは後半部におけるKarolina Leszkoのスキャットであり、同国から90年代に登場したQUIDAMの女性ヴォーカリストEmila Derkowskaを思い起こさせる歌い回しを披露しています。わがままな「バラの花」との仲違いが原因となり、故郷の小惑星を旅立つことになった王子に問いかけるような歌詞の世界観も魅力的でしょう。そして、やはり曲間を空けずに3曲目の「The Rose With Four Thorns」へと繋がります。2曲目の「The Little Prince」と対を成す本楽曲では、プライドの高い「バラの花」を思わせる女性の笑い声とMarcin Kruczekのエレキ・ギターが絡み合う前半部、加えて「バラの花」と王子の別れが描かれるヴォーカル・バラードの後半部を、ドラマティックに聴かせています。そして、インダストリアルなリズムと共に「Somewhere In The Universe」セクションの最終楽曲である「Galaxy Freaks」が登場します。ここにまたひとつ、既存の物語を扱う難しさがあるでしょう。王子は故郷の小惑星を出発し、地球に降り立つまでに6つの惑星を巡ることになりますが、サウンドトラックの発想ならば、それぞれの惑星をテーマに6つの楽曲を用意しなければなりません。「星の王子さま」をコンセプトに置く以上、どの惑星も外すことは出来ないでしょう。Ryszard Kramarskiが施した編集は、6つの惑星に暮らす住人たち(王さま、大物気取りの男、酒浸りの男、実業家、点灯人、地理学者)の特徴を簡潔にまとめ、歌詞の中に織り込み、ひとつの楽曲の中で描き切ってしまうという大胆なものでした。王子は、上記の住人たちを通して「大人の世界」に対する不信感を強くしていくわけですが、本楽曲においても「大人の世界」という共通分母を用いてそれぞれの住人たちが紹介されています。

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アルバム後半部は前述の通り「Somewhere On The Earth」セクションとなっており、6つの惑星で様々な住人たちと出会った王子が地球に辿り着いてからの物語が展開されます。「Galaxy Freaks」から曲間を空けずに始まる「Snake From The Desert」は本作で唯一のインストゥルメンタル・ナンバーであり、ミュージシャンたちの力量が試される重要な楽曲となっていますが、アルバム前半部の「The Little Prince」に続いてKarolina Leszkoのスキャットが全編に取り入れられ、言葉(歌詞)での説明を用いることなく、砂漠で王子と「ヘビ」が出会うシーンをエキゾチックに描いています。同じく「文学作品」をテーマに置き、全ての楽曲がインストゥルメンタル・ナンバーで構成された上記のCAMELによる75年作『The Snow Goose』にも、ギタリストAndrew Latimerのスキャットがリードする楽曲「Migration」が収められていたことが思い出されます。やはり曲間を空けることなく機械的なシーケンス・フレーズが鳴り響き、次なる「Fox’s Secret」へと繋がります。新世紀のポーリッシュ・プログレッシブ・ロックには、デジタル・シンセサイザーによる無機質なテイストを隠さないサウンド・メイクの印象がありますが、一方で「星の王子さま」には、様々な惑星が登場するなどサイエンス・フィクションに通じる質感があり、サウンドとコンセプトの両者が相性の良さを示していることが分かります。本楽曲では、パワフルなメロディック・ロックと共に、王子と「キツネ」のエピソードが描かれています。バラの群生を目にし、故郷の小惑星に咲く「バラの花」がありふれた存在であったことを悲しむ王子に対して、「キツネ」は示唆に富んだ言葉を投げかけ、「星の王子さま」で最も広く知られる「大切なものは目に見えない」という「秘密」が提示されています。そして、続く7曲目の「In The Garden」、及び本作のラストを飾る8曲目の「Five Hundred Million Little Bells」では、1曲目の「Android B-612」に用いられていたメロディー・ラインが再び登場します。もちろん、オープニングとエンディングに共通言語を埋め込む手法自体は特に珍しくないものでしょう。しかし、「キツネ」との交流を通じて多くを学んだ王子が再びバラの群生を目にし、故郷の小惑星に咲く「バラの花」が特別なものだと悟るシーンを描いた楽曲に、故郷の小惑星を描いた楽曲のメロディー・ラインが転用されるという仕掛けは、やはりドラマティックに響きます。エンディングでは、鈍い光を放つ無数の星々を想起させるようなチャイムやベルのサウンド・エフェクトが、「バラの花」を思わせる女性の笑い声と共に散りばめられ、本作は幕を下ろします。

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THE RYSZARD KRAMARSKI PROJECTによる本作『Music Inspired By The Little Prince』は、プログレッシブ・ロックのファンタジックな魅力を全編に詰め込んだアルバムとなりました。恐らく、原作の「星の王子さま」を読まずとも、本作のハイ・レベルな音楽性は充分に伝わることでしょう。2000年以降のプログレッシブ・ロック・シーンにおいても、例えばイギリスのMOSTLY AUTUMNが上記のトールキンによる「指輪物語」に挑んだ2001年作『Music Inspired By The Lord Of The Rings』を筆頭に、「文学作品」をコンセプトに置いたアルバムが登場していますが、そんな中でも本作は間違いなくトップ・クラスのクオリティーを誇ります。




netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第1回 netherland dwarf / tortoise walks forever (Japan / 2014)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第2回 CHRIS / Snow Stories (Holland / 2012)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第3回 GRENDEL / The Helpless (Poland / 2008)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第4回 ANUBIS / Hitchhiking To Byzantium (Australia / 2014)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第5回 AGUSA / Hogtid (Sweden / 2014)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第6回 SANHEDRIN / Ever After (Israel / 2011)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第7回 AMOEBA SPLIT / Dance Of The Goodbyes (Spain / 2010)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第8回 MAGENTA / The Twenty Seven Club (UK / 2013)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第9回 TOHPATI ETHNOMISSION / Save The Planet (Indonesia / 2010)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第10回 HIDRIA SPACEFOLK / Astronautica (Finland / 2012)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第11回 QUATERNA REQUIEM / O Arquiteto (Brazil / 2012)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第12回 SETNA / Guerison (France / 2013)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第13回 FLOR DE LOTO / Nuevo Mesias (Peru / 2014)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第14回 TRANSATLANTIC / The Whirlwind (Multi-National / 2009)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第15回 KARFAGEN / Lost Symphony (Ukraine / 2011)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第16回 SENSE / Going Home (Canada / 2007)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第17回 ARANIS / Roqueforte (Belgium / 2010)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第18回  SIKUS BOLIVIA / E.C.L.I.P.S.E. (Bolivia / 2011)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第19回  LITTLE TRAGEDIES / At Nights (Russia / 2014)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第20回  NUCLEUS TORN / Neon Light Eternal (Switzerland / 2015)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第21回  MERRY GO ROUND / Merry Go Round (Italy / 2015)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第22回  WOBBLER / Afterglow (Norway / 2009)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第23回  MEDIABANDA / Siendo Perro (Chile / 2010)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第24回  FIVE-STOREY ENSEMBLE / Not That City (Belarus / 2013)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第25回  GLASS HAMMER / If (USA / 2010)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第26回  SEIN / La Flor Y La Mierda (Argentina / 2010)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第27回  CICCADA / A Child In The Mirror (Greece / 2010)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第28回  CAST / Originallis (Mexico / 2008)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第29回  AFTER CRYING / Creatura (Hungary / 2011)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第30回  MARTIGAN / Vision (Germany / 2009)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第31回  ROBERT REED / Sanctuary (UK / 2014)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第32回 DEWA BUDJANA / Zentuary (Indonesia / 2016)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第33回 HOSTSONATEN / Summereve (Italy / 2011)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第34回  PAMPA TRASH / Ya Fue (Argentina / 2014)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第35回  ANIMA MORTE / The Nightmare Becomes Reality (Sweden / 2011)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第36回  LOST WORLD BAND / Solar Power (Russia / 2013)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第37回  SUPAY / Senales (Peru / 2013)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第38回  THE PROG WORLD ORCHESTRA / A Proggy Christmas (USA / 2012)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第39回  NOSTRADAMUS / Testament (Hungary / 2008)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第40回  TEMPUS FUGIT / Chessboard (Brazil / 2008)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第41回  DRUCKFARBEN / Druckfarben (Canada / 2011)

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netherland dwarf のコラム『rabbit on the run』 第42回  ANIMA MUNDI / The Lamplighter (Cuba / 2013)

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RYSZARD KRAMARSKI PROJECTの在庫

  • RYSZARD KRAMARSKI PROJECT / MR SCROOGE

    現ポーランドを代表するシンフォ・グループMILLENIUMを率いるキーボード奏者によるソロ・プロジェクト、ジェネシス、キャメル・ファンにもオススメのメロディアスで心温まるシンフォニック・ロックの名品、19年作3rd!

    現ポーランドを代表するシンフォ・グループMILLENIUMを率いるキーボード奏者によるソロ・プロジェクト、19年作3rd。ディケンズの小説『クリスマス・キャロル』を題材にしたコンセプト・アルバム。MILLENIUMで共に活動するベーシストKrzysztof Wyrwa、度々MILLENIUM作品に参加している女性ヴォーカルKarolina Leszko、MOONRISEのギタリストMarcin Kruczek、人気バンドLOONYPARKのドラマーGrzegorz Fieberという、現ポーランド・シーン屈指の腕利きミュージシャン達を従えたバンドスタイルで制作されています。比較的シリアスと言えた前作までに比べ、題材を反映してか、心温まるようなファンタジックなタッチをメインにした、メロディアスなシンフォニック・ロックが絶品すぎる。派手さはなくとも心地よい躍動感を備えるリズム隊を土台に、まるで歌うように叙情フレーズを次々と紡ぎ出すギター、リック・ライトに似るほの暗く広がるシンセサイザー、そして清涼感の中に円熟味を感じさせる美声の女性ヴォーカルがドラマチックに調和するサウンドは実に感動的。1曲目のインスト・パートを始め、これまでは感じなかったキャメルに近い音作りも新鮮です。演奏はここぞで泣きのプレイを炸裂させるギターが大きくフィーチャーされていて、シンセ、ピアノ、オルガンが淡く繊細なタッチで幻想性を付与します。いつもながら、ソロ作品でもあくまでバンド・アンサンブルの一員に徹してプレイするポジショニングに、いい作品を作ろうというひたむきな姿勢が感じられて素晴らしい。従来作を楽しまれたフロイド・ファンは勿論、ジェネシスやキャメルがお好みの方にもオススメしたい名品です。

  • RYSZARD KRAMARSKI PROJECT / LITTLE PRINCE

    ポーランド、MILLENNIUMのキーボード奏者によるソロ・プロジェクト、「星の王子さま」をコンセプトに据えフロイド直系のドラマチックなシンフォを聴かせる秀作!

    現ポーランドを代表するシンフォ・グループMILLENNIUMのキーボード奏者Ryszard Kramarskiによるソロ・プロジェクト17年作。タイトルが示すとおり『星の王子さま』をコンセプトに据えた作品となっており、そのサウンドはMILLENNIUMと同様ピンク・フロイド、特に『DARK SIDE OF THE MOON』を強く意識したメロディアスかつ劇的なシンフォニック・ロック。リック・ライトのプレイを思い出さずにはおれないセンシティヴな美しさと微かな陰鬱さが漂うシンセから、壮麗に流れゆくキーボード・ストリングスまで、音作りの要を担う自身のキーボードワークはさすがの素晴らしさ。ただ決して前には出過ぎずアンサンブルの中で有機的に音を紡いでいる姿勢がまた好印象です。一方メインでソロを取るMOONRISEのギタリストMarcin Kruczekによるギターも特筆で、ギルモアのプレイを忠実に再現したブルージーな泣きをたっぷり含んだ極上のソロを聴かせていて感動を禁じえません。女性ヴォーカルは清楚さよりは艶があってややアヴァンギャルドな表情も滲ませる実力派。フロイド憧憬のサウンドに深遠な奥深さを与えています。往年のフロイド憧憬を見せつつもそこに違和感なくエレクトロニクスを挿入してくるモダンなセンスも冴え渡ります。フロイド好きならこれはたまらないメロディアス・シンフォの好盤!

  • RYSZARD KRAMARSKI PROJECT / SOUNDS FROM THE PAST

    MILLENIUMのkey奏者によるソロ・プロジェクト18年作、当時彼がほぼ一人で作り上げた98年作を20年の時を経て格段のクオリティと共に蘇らせた意欲作!

    00年代以降のポーランド・プログレを牽引するグループMILLENIUMのキーボーディストによるソロ・プロジェクトの18年作。メンバーは前17年作『LITTLE PRINCE』と同じMOONRISEのギタリストMarcin Kruczekや女性ヴォーカルを含む5人編成で、タイトルどおり彼がMILLENIUM以前に活動したグループFRAMAUROの98年作『ETERMEDIA』をもとにリアレンジ&再録した内容となっています。彼によるリック・ライト彷彿の陰鬱にたなびくシンセやギルモア・タッチのエモーショナルなギターなど、さすがのフロイド・エッセンスは随所に散りばめられていますが、メインは透明感と姉御な力強さを兼ね備えた女性ヴォーカルをフィーチャーした歌ものメロディアス・ロック。『WALL』期フロイドをポップにしたようなナンバーから疾走感あるプログレ・ハード曲、アコースティックギターの調べが彩る哀愁のバラードまで、多彩な楽曲で構成されていますが、決して大仰には展開せず、必要なだけの音を用いたスタイリッシュに引き締まったアンサンブルにプロフェッショナリズムを強く感じさせます。当時彼がほぼ一人で作り上げたという98年作を、20年の時を経て格段のクオリティと共に蘇らせた意欲作!

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MILLENIUMの在庫

  • MILLENIUM / REINCARNATIONS

    00年代以降のポーランドを代表するシンフォ・グループ、02年作3rd

    99年結成のポーランド屈指のプログレ新鋭バンド。02年作3rd。彼らの持ち味は、しっとりと叙情あるメロディとともに映像喚起的なサウンド・メイキングですが、本作では、「メロディ」の方にグッと寄っている印象。彼らならではの空間的な音作りもさすがで、エッジの立ったギターによるシャープなリズムや無機的なビートを効果的に配し、「泣き」に流れず、スケールの大きなサウンドを作り上げています。今までとは違い、直接的な影響はそれほど感じませんが、やはりピンク・フロイドのエッセンスは確かに流れています。堂々と「メロディ」に挑んだメロディアス・ロックの逸品です。

  • MILLENIUM / INTERDEAD

    00年代以降のポーランドを代表するシンフォ・グループ、05年作

    99年結成のポーランド屈指のプログレ新鋭バンド。05年作5th。メランコリックなメロディとともに映像喚起的なサウンド・メイキングが魅力ですが、本作では、ヴォーカリストGALLのスタイリッシュでシアトリカルな歌唱を中心とした「メロディ」重視のフックに富んだサウンドが印象的。メロディ重視と言っても、ひとたびヘヴィーなギターが鳴り響くと、シンセも分厚くなり響き、エモーショナルにドラマティックに彩ります。音空間を自在に操りながら、ここぞでは劇的に盛り上げる緩急自在のアンサンブルや、伸びやかに奏でられる「泣き」のギターは、ピンク・フロイドのエッセンスを確かに感じます。彼らの「メロディ・センス」とそれを彩る空間的サウンド・メイキング・センスが引き出されたメロディアス・プログレの充実作。

  • MILLENIUM / NUMBERS AND THE BIG DREAM OF MR SUNDERS

    現ポーランド・シンフォ・シーンを代表するグループ、06年作6th

    99年結成のポーランド屈指のプログレ新鋭バンド。06年作6th。しっとりとしたトーンでたなびくキーボード、反復フレーズやディレイ音を巧みに操りながらメランコリーやリリシズムを添えるギター、空間を広げるデジタリーなビート、そして、堂々とエモーショナルに歌い上げるヴォーカルと憂いたっぷりのメロディ。『アニマルズ』『ウォール』期のピンク・フロイドを彷彿させるメロディアスなプログレを聴かせます。ネオ・プログレの耽美性や叙情美と、ピンク・フロイドの空間的・映像喚起的な音響センスとが見事に溶け合ったサウンドが印象的。これまでの彼らの作品の中でも特に美しいメロディに溢れた名作。

  • MILLENIUM / EXIST

    ポーランド屈指のプログレ新鋭バンド、一気に洗練され、ピンク・フロイドばりのスタイリッシュなサウンドを聴かせる08年作の傑作7th

    99年結成のポーランド屈指のプログレ新鋭バンド。前作6thの後、ベスト盤、シングル盤をリリースしてからの08年作7th。これまでも『ウォール』期のフロイドを彷彿させる映像喚起的なサウンドを聴かせてきましたが、本作のオープニング・トラックの曲目はなんと「EMBRYO」で、大地の脈動のように雄大なリズムをバックに、ギターがギルモアばりに伸びやかなリードを奏で、ヴォーカルが憂いたっぷりなメロディをエモーショナルに歌い上げるフロイドのDNAを正統的に受け継いだサウンドを聴かせています。かなり洗練された印象で、「ヴォーカル&メロディ」とそれを彩る「空間的なアレンジ」という彼らの2つの大きな魅力にサウンドを凝縮させた感じ。ピンク・フロイドと同じく、「プログレ」という枠を超えて、ワールド・ワイドに評価されるべきスタイリッシュでスケールの大きな「ロック」を聴かせる大傑作です。

  • MILLENIUM / PUZZLES

    現代ポーランドを代表するシンフォ・グループ、11年発表の2枚組コンセプト・アルバム傑作

    99年結成のポーランド屈指のプログレ新鋭バンド。前作から3年ぶりとなった2011年作の8thアルバムで初の2枚組。憂いあるメロディと空間的で映像喚起的なアレンジとが完璧に融合したスタイリッシュなプログレを前作で極めた彼らが挑んだのが、アルバム2枚に渡って描く壮大なるストーリー。アダムとイブを主人公に、男女間の複雑な関係性をパズルのピースに見立てて描いたコンセプト・アルバムに仕上がっています。ジャケット・イメージからも分かる通り、彼らが敬愛するピンク・フロイド『ウォール』へのオマージュであり、挑戦でもある力作。これは傑作です。

  • MILLENIUM / EGO

    ポーランド・プログレ・シーンを代表するシンフォ・バンド、ずばり最高傑作と言える13年作9th

    99年結成のポーランド屈指のプログレ新鋭バンド。ネオ・プログレとピンク・フロイドの影響の元に、メランコリックで映像喚起的なサウンドでデビューし、徐々に洗練させながら、前々作、前作で到達した、「プログレ」の枠を超えた、ピンク・フロイド『ウォール』ばりのスタイリッシュな「ロック」サウンド。2013年作9thである本作では、スタイリッシュさはそのままに、叙情性を増し、シンフォニック・ロックとして孤高のサウンドを聴かせています。映像喚起的なSEから入り、中欧の森を思わせるアコギのリードが静かに鳴るイントロ。その静寂を打ち破って轟くヘヴィなギターとキーボードによる音の壁とギルモアばりに伸びやかに泣くリード・ギター。そして、何より素晴らしいのがメロディーとヴォーカル。ピンク・フロイドの内省感とネオ・プログレの叙情美とが出会ったような美旋律、そして伸びやかさの中に翳りを感じさせるハイトーンが魅力のヴォーカルは、もう絶品の一言。99年のデビュー作での「空間的な音響センスに溢れたシンフォニック・ロック」を、これまでの作品で培ったテクニックとサウンド・メイキングのセンスにより圧倒的な強度で聴かせた一大傑作。熱くも透徹としたロマンティシズム。これはずばり最高傑作!

  • MILLENIUM / CINEMA SHOW

    ポーランド屈指の新鋭バンド、2015年のライヴ・アルバム

    90年代以降の東欧を代表するポーランド出身のプログレ新鋭バンド。2015年11月の地元ポーランド公演を収録したライヴ盤。「ネオ・プログレ直系のメランコリックな叙情美」と「ピンク・フロイド影響の空間的・映像喚起的サウンド・メイキング」を軸に、作品をリリースする毎にサウンドをスタイリッシュに洗練させていき、13年に『EGO』、14年に『IN SEARCH OF THE PERFECT MELODY』という孤高の傑作をものにするなど円熟の粋に達したバンドの実力が見事に真空パックされている印象。映像喚起的に空間を彩るキーボード、エモーショナルに奏でられる伸びやかなギター、ハイ・トーンのシアトリカルなヴォーカル。ライヴとは思えない多彩な空間が次から次へと現れ驚きます。名ライヴ盤です。

  • MILLENIUM / NOTES WITHOUT WORDS

    名実ともに現ポーランドを代表するシンフォ・グループ、代表曲のインストゥルメンタル・バージョンを収録した18年リリース作

    名実ともに現ポーランドを代表するシンフォ・グループ、代表曲のインストゥルメンタル・バージョンを収録した18年リリース作。20年にわたる歴史からのベスト選曲といえる14曲を、ヴォーカルを除いたインストゥルメンタル・バージョンで収録。ヴォーカルがないからこそ一層際立つ、緻密かつ雄弁なMILLENIUMサウンドを堪能できる一枚です。

  • MILLENIUM / GREEN BOX 12 CD STUDIO ALBUMS

    現ポーランドを代表するシンフォ・バンド、12作品を収録したボックスセット、19年リリース

    ピンク・フロイドやジェネシスに影響を受けたシンフォニック・ロックを聴かせる現ポーランドを牽引するシンフォ・グループ。02年作『VOCANDA』〜17年作『44 MINUTES』までの12タイトルを収録したボックスセット!

  • MILLENIUM / MMXVIII

    現ポーランド・プログレの最重要グループ、新ヴォーカルを迎え過去曲のリレコーディングをメインに制作された19年作!

    現ポーランド・プログレの中心に位置するバンドと言える彼らの2019年リリース作。キーボーディスト/リーダーのRyszard Kramarskiがオーナーを務めるLYNXレーベルの設立20周年を記念した特別作品で、新曲「Unnamed」、13年作『EGO』収録の「When I Fall」リ・レコーディングver、そして過去作からの計11曲をメドレー形式で再演した20分に及ぶ「MMXVIII SUITE」の全3曲を収録。聴きどころは、今作より新加入したMarek Smelkowskiによるヴォーカル。LOONYPARKのkeyによるプロジェクトPADREでも聴かせた、繊細な声の伸びと微かに翳のある落ち着いた声質が特徴的で、ドラマチックで都会的洗練を帯びた現MILLENIUMのサウンドにベストマッチ。歴代ヴォーカルが歌っていた過去ナンバーも、スマートにブラッシュアップされた演奏とこのヴォーカルによって新たな魅力を吹き込まれています。企画アルバムの性格が強いですが、オール新録という点でもMILLENIUMファンは聴き逃がせない一枚です。

  • MILLENIUM / MILLENIUM

    現ポーランド・シンフォ・シーンをリードするグループ、99年デビュー作

    99年結成のポーランド屈指のプログレ新鋭バンド。記念すべき99年デビュー作。メランコリックにたなびくキーボード、しっとりと紡がれるエレキのアルペジオ、物悲しい旋律のアコギ、どこか工業地帯の灰色の世界を連想させる無機質なビートと生活音のコラージュ。ピンク・フロイドからの影響を軸にポーランドならではの翳りで包み込んだようなアンサンブルが印象的です。アコースティックな音とデジタルで無機質な音とのブレンドも持ち味で、メロディアスなバンド・サウンドと、シンセによる電子音やデジタリーなビートとが違和感なく同居した奥行きのある映像喚起的なアレンジも見事。その辺りのセンスは、ピンク・フロイドのDNAを現代に蘇らせた、と言えるでしょう。ヴォーカルとメロディも魅力で、憂いたっぷりのハイトーンの歌声とシアトリカルな歌いまわしに心奪われるLukasz Gallのヴォーカル、陰影と叙情がにじむメロディにはデビュー作とは思えない「スケール」と「味わい」があります。ポーランド語は、西スラヴ語群に属し、チェコ語やスロバキア語とは方言程度の違い。往年のチェコ産プログレと同じメランコリーや気品を感じます。伸びやかなトーンで歌うように奏でられるエレキ・ギターのリードもまた印象的。耽美的かつモダンで、なおかつリリシズムたっぷりなポーリッシュ・シンフォの逸品です。

  • MILLENIUM / 44 MINUTES

    現在のポーランド・シンフォ・シーンの中核を担うグループによる17年作、サックスを大きくフィーチャーし、アーバンな香り漂うメロディアス・プログレを聴かせる意欲作!

    現在のポーランド・シンフォ・シーンの中核を担うグループによる17年作。今作よりゲストプレイヤーだったサックス奏者が正式メンバーとして参加。ピンク・フロイド憧憬のメランコリックかつ劇的なサウンドにジェネシス的な叙情溢れるキーボードプレイを加えた音楽性を持っていた彼らですが、今作ではアーバンな香り漂うサックスのプレイも大きくフィーチャーし、従来作に比べ格段に洗練されたメロディアス・プログレを聴かせてくれます。全体的に見るとキーボードが担っていたシンフォ色は後退したものの、ここぞという場面ではシンセがスケール大きくうねり、存在感を発揮。サックスに活躍に加え、ギルモアのブルース色を抑えたようなエモーション溢れるギターや映画のワンシーンを思わせる話し声のSE、一部楽曲での女性ヴォーカルの起用など、『狂気』のフロイドを現代的な音像で再構成したような印象も強く受けます。さらに特筆なのがメロディの素晴らしさ。従来に増してシンプルゆえの力強さを宿す選び抜かれた美しいメロディが、聴き手の胸を強く揺さぶってきます。そのメロディを歌い上げる少し憂いのある男性ヴォーカルも相変わらずいい声です。シンフォニック・ロックという従来の立ち位置から大きく前進し、独自のサウンドを練り上げた意欲作!

  • MILLENIUM / DEJA VU and MILLENIUM 1999

    ポーランド屈指のプログレ新鋭バンド、99年デビュー作と04年作4thをカップリングしたデビュー15周年の記念2枚組

    99年結成のポーランド屈指のプログレ新鋭バンド。結成15年を記念してリリースされた99年デビュー作『MILLENIUM』と04年作4th『DEJA VU』とをカップリングした2枚組。ピンク・フロイドからの影響を軸にポーランドならではの翳りで包み込んだ、ゆったりとたなびくようにメランコリックなアンサンブル、そして憂いたっぷりのハイトーンの歌声とシアトリカルな歌いまわしが魅力の?ukasz Gallのヴォーカル。アコースティックな音とデジタルで無機質な音とのブレンドも持ち味で、しっとりと紡がれるアコギと、シンセによる電子音やデジタリーなビートとが違和感なく同居した奥行きのある映像喚起的なアレンジも見事です。伸びやかなトーンで歌うように奏でられるエレキ・ギターのリードもまた印象的。どちらの作品も耽美的かつモダンで、なおかつリリシズムたっぷりなポーリッシュ・シンフォの逸品です。

  • MILLENIUM / IN SEARCH OF THE PERFECT MELODY

    ポーランド屈指のプログレ新鋭バンド、前作に負けず劣らずの傑作に仕上がった2014年作10th

    99年結成のポーランド屈指のプログレ新鋭バンド。最高傑作と言える圧倒的な強度のシンフォニック・ロックを聴かせた前作からわずか1年でリリースされた2014年作10thアルバム。「完璧なメロディを探して」というタイトル通り、アルバム冒頭から伸びやかなハイ・トーンのヴォーカルがアカペラで高らかに歌い上げ、鳥肌もの。間髪いれず、彼らの持ち味である、ピンク・フロイドゆずりのディレイ音による空間的なアンサンブルの中、ギター、続いてサックスがリードを取る展開もスケール大きいです。このタイトル・トラックは、ベートーヴェンやバッハやワーグナーなど偉大なる作曲家へのオマージュであるとともに、偉大なるプログレ大曲、ジェネシス「サパーズ・レディ」やピンク・フロイド「エコーズ」やイエス「危機」へのオマージュとして作られた19分を超える大曲。メランコリックでいてスタイリッシュな彼らならではのプログレッシヴ・ロックを極めた名曲です。ロング・トーンでまるで歌うように優美に奏でられるギターと夢想的なサックスが柔らかにメロディを紡ぎ合うインストあり、ストリングスが艶やかに彩る、愛とともに裏切りを描いた渾身のバラードあり、ピンク・フロイドゆずりの洗練を極めたアンサンブルとともに突き抜けたメロディ・センスで聴き手を壮大な音のストーリーへと導き感動を誘うサウンドは彼らの真骨頂。前作に負けず劣らずの傑作です。

    • LM90CDLYNX

      プラケース仕様 ※1曲目00:15にブツッという雑音、2曲目05:03以降に一部の音が奥に引っ込んだような感じになります。製造段階での問題と思われますので、何卒ご了承ください

      レーベル管理上、ジャケットに若干不良がある場合がございます。ご了承ください。

  • MILLENIUM / IN THE WORLD OF FANTASY ? …AND OTHER RARITIES

    結成15周年を記念したアーカイヴ音源集

    99年に結成された現代ポーランド・シンフォを代表するグループ。結成15周年を記念したアーカイヴ音源集。セッション音源や別音源やラジオ放送用音源やデモ音源や未発表曲やスタジオアウトテイクなどを収録。

  • MILLENIUM / RED BOX 12 CD/DVD LIVE AND RARITIES

    現ポーランド・シンフォの最高峰バンド、最初期作品+これまでにリリースされたライヴ音源&映像や企画アルバムを網羅した12タイトル収録BOX!

    現ポーランド・プログレ・シーンをリードするシンフォ・グループ。デビュー20周年記念でリリースされた、最初期作品+これまでにリリースされたライヴ音源&映像や企画アルバムを網羅したボックスセット。収録されているのは、99年1st『MILLENIUM』、02年3rdアルバムのポーランド語バージョン『REINKARNACJE』、13年リリースのライヴ作『BACK AFTER YEARS – LIVE IN KRAKOW 2009』(2CD)、その映像版『BACK AFTER YEARS – LIVE IN KRAKOW 2009』(DVD)、00年作を再演した13年スタジオ・ライヴ作『VOCANDA 2013 LIVE IN STUDIO』、15年の傑作ライヴ作『CINEMA SHOW』(2CD)、その映像版『CINEMA SHOW』(DVD)、14年リリース未発表音源/デモ音源集『IN THE WORLD OF FANTASY? …AND OTHER RARITIES』、18年のインストゥルメンタル・アルバム『NOTES WITHOUT WORDS』、ボーナスCD『…AND NOW YOU HAVE ALL!』の10CD+2DVDとなっています!

  • MILLENIUM / REINKARNACJE

    00年代以降のポーランドを代表するシンフォ・グループ、02年作3rdのポーランド語バージョン

    99年結成のポーランド屈指のプログレ新鋭バンド。02年作3rdのポーランド語バージョン。彼らの持ち味は、しっとりと叙情あるメロディとともに映像喚起的なサウンド・メイキングですが、本作では、「メロディ」の方にグッと寄っている印象。彼らならではの空間的な音作りもさすがで、エッジの立ったギターによるシャープなリズムや無機的なビートを効果的に配し、「泣き」に流れず、スケールの大きなサウンドを作り上げています。今までとは違い、直接的な影響はそれほど感じませんが、やはりピンク・フロイドのエッセンスは確かに流れています。ポーランド語特有の切ない響きも格別。堂々と「メロディ」に挑んだメロディアス・ロックの逸品です。

  • MILLENIUM / VOCANDA

    00年代以降のポーランドを代表するシンフォニック・ロック・バンド、00年作2nd

    99年結成のポーランド屈指のプログレ新鋭バンド。コンセプト・アルバムとなった00年作の2nd。デビュー作で印象的だった、ネオ・プログレの叙情性とともにピンク・フロイドのDNAを継ぎ、メランコリックかつ映像喚起的なサウンドの延長線上に、「静」と「動」の対比鮮やかに、よりスケールを増した印象。『アニマルス』『ウォール』あたりのフロイドを彷彿させるアコースティックなオープニング・ナンバーからはじまり、無機的な音色のストリングス・シンセをバックにヘヴィなギターが炸裂し、ジェネシスばりのドラマティックなリズムのアクセントとともに、サックスが乱入して荘厳に盛り上がる展開にノックアウト。前作以上にエモーショナルに泣きのフレーズを奏でるギターも素晴らしいし、気品あるタッチのピアノやワルツ曲などポーランド生まれのショパンのエッセンスを感じるし、前作以上にメロディアスさが際立っています。なお、前作はポーランド語でしたが、本作は英語で歌われています。曲間なく繰り広げられる壮大な音のドラマに感動すること間違いなしな傑作。

  • MILLENIUM / VOCANDA 2013 LIVE IN STUDIO

    現ポーランドを代表するシンフォ・グループ、00年作『VOCANDA』を再演した13年スタジオ・ライヴ作!

    00年代以降のポーランドを代表するシンフォニック・ロック・バンド、13年のスタジオ・ライヴを収録した13年作。タイトルの通り、00年作『VOCANDA』を13年の時を経て再演した内容となっており、オリジナル・ヴァージョンでのドラマティックさはそのままに、よりダイナミックでスケール感にあふれた演奏に生まれ変わっています。中でもギターとキーボードの演奏技術/表現力は大きくレベルアップしているのがわかり、作品本来の魅力を引き出すような素晴らしいパフォーマンスに思わず感動。ヴォーカルのLUKASZ GALLの切々としたハイトーン・ヴォーカルもやはり絶品。キーボーディストが運営する自レーベルの15周年を記念した企画作品ながら、充実した演奏を全編に渡り披露する好盤です。

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文・市川哲史

文・深民淳

文・舩曳将仁

文・netherland dwarf

文・後藤秀樹

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