2018年3月27日 | カテゴリー:カケレコ中古棚探検隊,世界のロック探求ナビ
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その中から、「これがセール!?」な注目の新鋭プログレ作品をピックアップ!
ご存知北欧の誇る大御所グループ、記念すべき95年1st。
聴き手を幻想の世界へと誘う幽玄なキーボード、煌めくアコースティック・ギター、澄み渡るようなメロディ・・・全シンフォ・ファン必聴盤!
現代アメリカン・プログレを背負って立つバンドといえば彼ら。7年振りのスタジオ作となった2012年作です。
結成から20年の時を経ても不変の豊饒なメロディラインとテクニカルに突き抜ける演奏のカッコよさ。う~むやはり傑作!
これは現代のフィル・コリンズと言える才能!?元BIG BIG TRAINのドラマーによる15年ソロ・デビュー作。
同じく元BBTのヴォーカリストによる歌唱にまばゆいキーボード、躍動感あふれるバッキング、すべてが「鮮烈」極まる絶品シンフォ!
英国出身、マルチ・ミュージシャンRobin Armstrongによるプロジェクトで、IT BITES、GALAHAD、THE TANGENTのメンバーが参加!
荘厳なキーボード、牧歌的なアコギ、伸びやかなエレキ・ギター。フォーキーなアンサンブルはBARCLAY JAMES HARVESTを彷彿とさせます。
キース・エマーソンばりに高らかに鳴るムーグによる荘厳なキーボード・プログレを軸に、ボタン・アコーディオン「バヤン」やフルートによるエスニックな要素、北欧カイパに通じる幻想性なども織り交ぜたサウンドはただただ絶品。
ウクライナ出身のコンポーザーAntony Kaluginによるソロ・プロジェクト14年作ですが、これは素晴らしい完成度!
ウクライナ北東部の工業都市ハルキウ出身で、1981年生まれのAntony Kaluginによるプロジェクトで、HOGGWASHやSUNCHILDやGNOMONなど数多くのサイド・プロジェクトをこなす多作家のKaluginが、学生時代の97年から続ける彼の中核となるソロ・プロジェクト。2014年リリースの6枚目で、2部構成のコンセプト作。キース・エマーソンを彷彿させるファンファーレのように高らかに鳴るリードから幻想的にたなびくバッキングまで奔放にイマジネーションを紡ぐムーグ・シンセ、そして、エッジの立ったヘヴィなトーンで流麗なフレーズを伸びやかに奏でるギター。ピンク・フロイド、キャメル、フォーカス、フラワー・キングスをフェイヴァリットに挙げるとおり、映像喚起的なキーボードを中心に、ギターが力づよいダイナミズムを生む壮大なシンフォニック・ロックが特徴です。フルートやエレピやアコギがそっと叙情を奏でるファンタスティックなパート、近現代クラシック直系の瑞々しく艶やかなパート、ワールド・ミュージック的なエッセンスやニューエイジ的フレイヴァーがにじむ雄大なパートなども織り交ぜながら、鮮やかにサウンドが描かれていきます。これは素晴らしい作品です。名作!
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