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「どうしてプログレを好きになってしまったんだろう@カケハシ」 第九回 坂上忍になれなかったフィル・コリンズ。 文・市川哲史

第九回: 坂上忍になれなかったフィル・コリンズ。

すまん。

伝わってないかもしれないが、この連載《どうしてプログレを好きになってしまったんだろう@カケハシ》は、ともすれば現場感覚から遊離しがちなプログレ関係の文筆を他山の石とし、これまでは一応、最新リリース作品や直近のライヴなどを意識した〈アップデート(失笑)〉なプログレ・コラムを綴ってきたつもりだ。

ま、それだけアーカイヴ商品化作業の充実やアーティスト自身の生命力のしぶとさが顕著な昨今なのだろう。でも今回は初めて、ずっと気になってた個人的な好奇心を解消させてもらう。ただの駄話です。

❶『サード・アルバム』。❷『夜明けの口笛吹き』。❸『ウマグマ』。❹『トリロジー』。❺『ラヴ・ビーチ』。そして❻『レッド』。

イージーだ。生粋のプログレッシャーならば、この6枚のアルバムの共通項が瞬殺で閃くはず。イエス・フロイド・ELP・クリムゾン・ジェネシスのいわゆる《プログレ五大陸》の作品群で、本人たちがジャケに登場しているアルバムは、ライヴ盤を除けばこんだけしかなかったりする。まあルックスでプログレを聴く物好きもそうそういないだろうから、どうってことはない話ではある。

あれ? そういえば70年代に『ロッキングオン』や『音楽専科』など音専誌やファンジンでやたら流行った〈美し系洋楽漫画〉で、やたらフィーチュアされてた唯一のイケメン・プログレ・バンドがいたよ……ELPだぁ!

あの頃キース・エマーソンはジェフ・ベックに匹敵するクール・ビューティーな超人キャラだったし、カール・パーマーは空手着姿の金髪坊ちゃん刈りヘアで脇を支えていた。そしてラスボスとして、グレッグ・レイクは市川昭介ばりの〈紅顔の美少年〉として機能していたのだ。〈市川昭介〉先生を知らない奴は、各自ググってくれ。

とはいえ、メンバーがただの一枚もアルバムのジャケに姿を現すことがなかったジェネシスは、かなり極端なスタンスではある。

そもそもが、ほぼ〈顔出しNG〉状態だった《ピーガブ期ジェネシス》。AV女優か。

基本的にライヴは、顔を全部隠す帽子やらファラオやらイバラの冠やら老人やら幾何学模様の箱やらデイジーの花弁やら赤いドレスの狐やら蝙蝠やらマタンゴやらに〈仮装大賞〉したり、一本眉や逆モヒカン頭にまで挑戦したピーター・ガブリエルによる一人芝居。で他の4名はというと、楽団員としてステージ上に板付きどころか、ずっと椅子に座ったまま演奏し続けるだけときた。

とにかく5人が5人全員内向的な性格だもんだから、ヴォーカリストは<自分でない何かを演じる>ことで、楽器隊は<演奏に集中する>ことでなんとか自分を保つという、極めて面倒くさい人々である。どこかのロバート・フリップみたいに、強烈な自己顕示欲の裏返しで座ってギターを弾く輩とは、弱さのレェェェベルが違うのだ。

こんな連中がジャケに写るはずがないではないか。

ピーガブを語る際に、もう四半世紀以上も私が書き続けてきた文脈がーー〈彼の作品には一貫して流れている大命題があった。「自分という存在、アイデンティティーを常に探し求め続ける姿勢である。〉と続くわけだ。

その方向性がソロ・ワークス以降さらに顕著になったのは、周知の事実。
はい、雨に曇ったフロントグラスの向こうにぼやけた〈car〉ピーガブ。
はい、自分の顔を爪で掻き剥がした〈scratch〉ピーガブ。
はい、顔面が半分溶け落ちた〈melt〉ピーガブ。
はい、謎の防護仮面に隠れた〈security〉ピーガブ。
己れの存在が己れで見られない彼の所在なさが、ソロ・アルバムのジャケットに毎回毎回おもいきり具現化されていた。常にタイトルが単なる『ピーター・ガブリエル』とぞんざいに扱われてたのを思えば、この《見えない顔ジャケ》シリーズはその収録曲以上に雄弁だったのである。

でもって、アムネスティに端を発する彼の熱狂的なボランティア活動癖は、他人に積極的に向かうことで自分の存在を確認するという、ピーガブにとっては生命維持装置としての<代償>行為だったに違いない。他人の目に映った自分を見て「あー俺はちゃんとここにいるぅ」と安心するのだから、哀し過ぎる男だ。

そんな自己探求の旅の中86年にリリースされた5枚目のソロ『So』は、生まれて初めて<素顔のまま>でスリーヴに登場。内容的にも、“ドント・ギヴ・アップ”で自らの再出発をまあまあ素のまま唄い、“ビッグ・タイム”で自己喪失癖を正直に唄った、ピーガブにとってまさに<転機>の作品となった。

それでも例の<無防備には絶対なれん>病は健在だから、シンパシーを禁じえない。
ピーガブとケイト・ブッシュのW主演による、<諦めずに頑張るぞ>ポジティヴ・ラヴソングな“ドント・ギヴ・アップ”だけど、詞をよく読むと――終始一貫して愚痴り続ける男と、終始一貫して励まし続ける女の間で、実はまったく会話は噛み合っていない。そればかりかPVを観ても、強く抱き合い続けて愛を確かめ合ってはいるように映るものの、よぉーく見るとこの二人は一切、目を合わさないのであった。わはは。

試聴 Click!

そして92年に登場した『Us』は、6年前にやっと自我を見つけかけたピーガブが、6年も懸けてようやく自分のありのままを表現することに自覚的になった作品だ。おー2作続けてジャケにも姿が写ってる写ってる写ってる。
そもそも<自分探し>でいっぱいいっぱいだった大の大人が、自分で<ラヴソング・アルバム>と公言できただけで画期的じゃないか。
その背景には泥沼の離婚と不倫、そしてセラピーに5年間も通う羽目になった<私的な危機>が多分に影響を与えている。でもそんな〈生々しい現実〉に対峙したからこそ、彼はラヴソングを唄えるようになったんだと思う。他人を意識した初めての表現だとは、この歳で(苦笑)。
ということで私は『Us』を、ピーター・ガブリエルが人間としての第一歩を踏んだ記念すべきアルバムと、当時位置づけた。
同時にこの『Us』で、<私にとってのピーガブ>は完結したのである。

するとその10年後(!)にリリースされた次作『UP』も、その8年後の次々作『スクラッチ・マイ・バック』も、その翌年のセルフ・カヴァー集『ニュー・ブラッド』も、ジャケは細胞なんだか遺伝子なんだかナノ・レヴェルなんだかよくわからないけれど、もはや人間を通過してミクロの決死圏に落ち着いてしまった。
居直んなよ。

といった文脈で、私の十八番のピーガブ論は大団円を迎えるのが常なのだが、恥ずかしながら今回初めて気づいたことがある。同じ〈ジェネシスのヴォーカリスト〉なのになぜ、フィル・コリンズのソロ・アルバムは常に《おもいきり顔ジャケ》なのだろうか。ピーガブとは真逆の。
ピーガブとピーガブ抜きジェネシスの比較論は当然何度も書いたけれど、ピーガブとフィルコリのソロ作品比較は灯台下暗しで、考えたこともなかった。【陰気と陽気】というか【特殊と一般】というか【ロックとポップス】というか【閉塞と迎合】というか【白黒と総天然色】というか【鬱と躁】というか、とにかく異次元の存在同士だもの。

両者のソロ・アルバムを時系列で並べると、PG❶→PG❷→PG❸→PC①→PG❹→PC②→PC③→PG❺SO→PC④→PG❻US→PC⑤。
3枚出してもまだ顔が溶けちゃうピーガブを嘲笑うかのように、フィルコリ81年の初ソロ『夜の囁き』はジャケからはみ出した巨大な正面顔が我々を見据えていた。それでもまだ仮面被っちゃったピーガブは眼中にないのか、続く82年『フィル・コリンズ2(心の扉)』は総天然色の横顔で何かを見つめてるし、なぜか汗まで浮かべて真っ赤っ赤な顔の『フィル・コリンズ3(ノー・ジャケット・リクワイアド)』は、チビ太のゆでダコ状態である。挑発してるのか? そしてモノクロだけどやっと『SO』で顔を晒すことに成功したピーガブには、4thソロ『バット・シリアスリー』が右斜めからの「でも真面目」な顔で対抗するのであった。
大人げないぞフィル・コリンズ。

嘘嘘。ただ同じバンドのヴォーカリストの初代と二代目が、人としてここまで両極端なコントラストを見せるのから罪なのである。

だってフィルコリの1枚目『夜の囁き』の原題は《Face Value》、俗語的には〈額面通り〉を指す。そこんとこは文字通りの〈顔の価値〉に掛けたのだろう。意訳すれば〈顔パス〉でもいいかもしれない。つまり顔ジャケが相応しいアルバム・コンセプトだったのだ、そもそもが。
ここで前任者ピーガブとの対立軸として、ぶさいくなフィルコリがあえて顔ジャケ路線を選択したとなりゃ、我々日本人プログレッシャーズは血沸き肉躍る。けどフィルコリが目指したのは、あくまでも芸能色ウェルカムの〈一ヒットパレード歌手〉に過ぎない。でもこの「過ぎない」はずのちんちくりんなキューピー人形が、どどーんと〈英国を代表する国民的歌手〉に大化けしちゃうんだから、実はとても《プログレッシヴ》な半生ではないか。

ただし唄うことには積極的でも、「自分について唄う」ことにはさして興味が無かったフィルコリが作詞に目醒めた契機は、80年2月の最初の離婚劇のダメージだった。あまりにもやる瀬なくて書いた、何のひねりもない単なる哀しいラヴソング“プリーズ・ドント・アスク”が、〈実はジェネシスのプログレ牢名主〉トニー・バンクスの厳しい審査と検閲を無事合格して、『デューク』に採用されたのである。唄い始めてから5年も経ってやっと、だ。それまでの自己表現に対する興味の希薄さは、ちょっとすごい。
そしてこのとき「あ、楽曲で憂さ晴らしすればいいのか」と気づいたフィルコリは、好き勝手唄うためにソロ活動を開始し、ジェネシスにおいてもバンクスのお許しが出た素材に関しては、たまに楽曲を書くようになったんだと思う。

しかしフィルコリといい先のピーガブといい、そんなに男の自己探求は女次第で左右されるのか。〈文系ロック〉って、だから素敵さ。

それにしても、あれだけの接写とどアップに動じないフィルコリの被写体衝動に、私は不動明王を見た(←嘘)。というか嬉々として被写体に励んでる、と書くのが正確だ。だってアルバムのみならず続々とカットされた無数のシングルのジャケも、そのほとんどが〈フィルコリ一人舞台〉状態なんだもの。

どんだけ出たがりなのか、この男。

でも想い出してみてほしい、フィルコリの氏素性もとい遍歴を。

裕福な家庭に育ったのをいいことに、5歳でドラムセットを叔父さんからプレゼントされると、ちびっこタレント・コンテストに出場してオーケストラを従えて唄ったり、打楽器の演奏メソッドを師事して学んだりする傍ら、14歳からは演劇学校にも通い子役としてのポジションも着々と築きつつあったのだから、育まれた素地が半端ない。

だから超絶技巧派ドラマーとしても開花できたし、あの〈稀代の悪口雑言クソ野郎〉ビル・ブルーフォードをして「『夜の囁き』は劇的で本物のブラック・ソウル・ミュージック」と言わしめるほどのモータウン・ファンク・マニアに仕上がった。

そして子役まで経験済みだからこその〈観られるカタルシス〉が、彼のソロ・ワークスには溢れかえってるんだと容易に推測できる。

ピーガブ在籍時のジェネシスは常にその素人アングラっぽい演劇性と共に語られてきたが、よく考えたらフィルコリの方がはるかに〈リアル〉な演劇出身者なのだ。いちいち絶妙なコントラストのバンドであることよ。

というような私の妄想紙一重の憶測を、外ならぬフィルコリ本人が証明してくれたのは2年前だったか。2015年末から始まった、全ソロ・アルバムのデラックス・エディション化である。一見、オリジナル音源を最新リマスタリングしたり、ライヴやらデモやらアルバム未収録曲を集めたボーナス・ディスクと2枚組にしたり、と極めてノーマルで王道のアイテムだ。別に珍しくはない。

ところがフィルコリは旧CDを飾っていた顔ジャケを、全く同じ構図で撮り直してしまったのだ。だから31歳だった旧『夜の囁き』の正面顔が、『夜の囁き』DXでは65歳の正面顔にすり替わってしまい、怖い。皺は増えほうれい線は深く刻まれ頬はこけ顎は弛んだ、還暦過ぎて目つきの悪いフィルコリがそこにいるのだ。
 ちなみに『2(心の扉)』プラス33歳、『3(ノー・ジャケット・リクワイアド)』プラス29歳、『バット・シリアスリー』プラス24歳、『ボース・サイズ』はプラス20歳、『ダンス・イントゥ・ザ・ナイト』プラス18歳、『テスティファイ』プラス十二支1周分、そして7年前の最新作『ゴーイング・バック』に至ってはプラスおよそ56歳ときた。

で、なぜフィル・コリンズの〈老化〉を、赤の他人の我々が確認させられなきゃならんのだ? そもそも、音源は若い頃のまんまで顔ジャケだけアップデートという、謎のリアリティー追求姿勢の意味がわからない。
意識的な顔ジャケは、哲学させるのだろうか。

そんな彼の〈嘘のない顔ジャケ〉群を眺めていて思った。

子役って大人になったら皆なぜか凡人以下のヴィジュアルに成り下がるけれど、日本も英国もそれは同じなのだと。







第一回「ジョン・ウェットンはなぜ<いいひと>だったのか?」はコチラ!

第ニ回 「尼崎に<あしたのイエス>を見た、か? ~2017・4・21イエス・フィーチュアリング・ジョン・アンダーソン、トレヴァー・ラビン、リック・ウェイクマン(苦笑)@あましんアルカイックホールのライヴ評みたいなもの」はコチラ!

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第四回「第四回 これは我々が本当に望んだロジャー・ウォーターズなのか? -二つのピンク・フロイド、その後【前篇】-」はコチラ!

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第六回「お箸で食べるイタリアン・プログレ ―24年前に邂逅していた(らしい)バンコにごめんなさい」はコチラ!

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GENESISの在庫

  • GENESIS / SONGBOOK

    メンバーや関係者へのインタビューを中心に構成されたドキュメンタリー

  • GENESIS / WHEN IN ROME 2007

    07年欧州ツアーのローマ公演映像を収録

    • TOBW3358/60

      廃盤、3枚組DVD、デジパック仕様、スリップケース付き、NTSC方式、リージョンフリー、帯・解説付仕様、日本語字幕あり、定価6800

      盤質:無傷/小傷

      状態:良好

      帯有

  • GENESIS / BBC SESSIONS: JANUARY 1970 – MAY 1971

    『トレスパス』『ナーサリー・クライム』期のBBC音源集

    アンソニー・フィリップス在籍していた『トレスパス(70年リリース)』期と、スティーヴ・ハケットとフィル・コリンズが加入し、『ナーサリー・クライム(71年リリース)』へと向かう71年初期のBBC音源集。「Musical Box」の71年5月のBBC音源も収録!ラジオ放送用音源のため音質良好!

  • GENESIS / TRESPASS

    初期ジェネシスを特徴づける寓話的世界観が姿を現した70年作2nd

    レーベルをカリスマへと移籍して発売された70年作の2nd。バンドとして大いなる成長を見せたことにより、ドラマティックかつファンタジックなサウンドと、ピーター・ガブリエルの存在感溢れる歌声が強調され、初期ジェネシス・サウンドの礎を築いたと言える作品。

  • GENESIS / NURSERY CRYME

    寓話的幻想性が彩る孤高の世界観が極まった71年作3rd

    Peter Gabrielによる味わい豊かなしゃがれ気味のボーカルと、演劇的に彩られたステージ・パフォーマンスが独特の存在感を放ち、数多くのフォロワーに受け継がれ、現在に至るまで脈々とプログレッシブ・ロックシーンに息づいているイギリスのグループの71年3rd。Phil Collins、Steve Hackettが加入し、ついに黄金期のGENESISが誕生した記念すべき1枚。Peter Gabrielの寓話的な世界観が良く現れており、その奇天烈な世界は冒頭「ミュージカル・ボックス」と、それを表現したアルバムジャケットに顕著でしょう。GENESISサウンドが完全に確立された作品であり、本作をステップにGENESISは名盤を連発していきます。

  • GENESIS / FOXTROT

    初期ジェネシスの代表作、72年発表4th

    Peter Gabrielによる味わい豊かなしゃがれ気味のボーカルと、演劇的に彩られたステージ・パフォーマンスが独特の存在感を放ち、数多くのフォロワーに受け継がれ、現在に至るまで脈々とプログレッシブ・ロックシーンに息づいているイギリスのグループの72年4th。プログレッシブ・ロックの代名詞のひとつであるメロトロンのロング・トーンで幕を開ける本作は、定番曲「ウォッチャー・オブ・ザ・スカイズ」、そして20分を超える名曲「サパーズ・レディ」を収録しPeter Gabriel期GENESISのサウンドを確立させた名作であり、「幻惑のブロードウェイ」と並ぶ彼らの代表作の1つ。寓話的幻想性を持ったシアトリカル・ロックの最高峰です。

  • GENESIS / LIVE

    73年のライヴ作、GENESIS史上最も凶暴な演奏と言ってもいい「THE KNIFE」のパフォーマンスは必聴!

    Peter Gabrielによる味わい豊かなしゃがれ気味のボーカルと、演劇的に彩られたステージ・パフォーマンスが独特の存在感を放ち、数多くのフォロワーに受け継がれ、現在に至るまで脈々とプログレッシブ・ロックシーンに息づいているイギリスのグループの73年ライブ作。その内容はPeter Gabriel在籍期の彼らの代表曲を並べた構成であり、「Nursery Cryme」や「Foxtrot」の楽曲を中心にパワフルなパフォーマンスが圧巻の、プログレッシブ・ロック史に残るライブ作と言えるでしょう。「Watcher Of The Skies」のメロトロンで幕を開け、Peter Gabrielのシアトリカルなボーカルをフロントに奏でられていく楽曲は、スタジオ盤同様の緻密さとスタジオ盤以上の迫力を持って迫ります。

  • GENESIS / SELLING ENGLAND BY THE POUND

    溢れんばかりの英国叙情に満たされた73年リリースの5th、初期GENESISの魅力が凝縮された大名作!

    Peter Gabrielによる味わい豊かなしゃがれ気味のボーカルと、演劇的に彩られたステージ・パフォーマンスが独特の存在感を放ち、数多くのフォロワーに受け継がれ、現在に至るまで脈々とプログレッシブ・ロックシーンに息づいているイギリスのグループの73年5th。Peter Gabriel期GENESISの作品の中でも非常に英国然とした湿り気と気品に溢れた作品であり、ジャケットの通り温かみのあるサウンドを構築しています。「ダンシング・ウィズ・ザ・ムーンリット・ナイト」や「ファース・オブ・フィフス」といった代表曲も収録されており、前作「FOXTROT」に負けず劣らずの傑作となっています。

  • GENESIS / LAMB LIES DOWN ON BROADWAY

    P.ガブリエル在籍期最終作となった74年リリースのコンセプト・アルバム、名作!

    Peter Gabrielによる味わい豊かなしゃがれ気味のボーカルと、演劇的に彩られたステージ・パフォーマンスが独特の存在感を放ち、数多くのフォロワーに受け継がれ、現在に至るまで脈々とプログレッシブ・ロックシーンに息づいているイギリスのグループの74年6th。Peter Gabriel在籍期最後のアルバムとなる本作はマンハッタンを舞台に繰り広げられる、ラエルという男性を主人公にしたコンセプト・アルバムであり、Peter Gabriel期GENESISの集大成となった問題作。前作までのファンタジックなジャケットから一転、ヒプノシスによるジャケットを採用し、それまでの寓話的な幻想性は後退していますが、Peter Gabrielのシアトリカルなボーカルは健在であり、聴く者を文字通り幻惑の世界に誘います。

  • GENESIS / 1976

    Bill Brufordが参加した76年のライヴ映像を収録!

  • GENESIS / A TRICK OF THE TAIL

    ガブリエル脱退後第1弾の76年作、珠玉のメロディーに彩られたGENESIS中屈指の美しさを誇る名作

    フロントマンであったピーター・ガブリエルが脱退、4人編成となって制作された初のアルバム。グループの要が抜けたことでバンドの存続さえ危ぶまれたが、フィル・コリンズを新しいヴォーカリストに据え、プログレッシヴな要素は残しつつもポップ・センスが加わった新しいジェネシス・サウンドを打ち出した作品。メロディ・ラインの美しさという点では屈指と言える傑作。

  • GENESIS / WIND AND WUTHERING

    ジャケット通りの幻想的なシンフォニック・ロックを聴かせる傑作8th、76年リリース

    前作に続き、フィル・コリンズをフロントに据えた4人体制で制作された、プログレッシヴ・ロック期の最後の作品とも称される通算8作目のオリジナル・アルバム。ピーター・ガブリエル在籍時の神秘性こそ薄れたものの、彼ららしいファンタジックな世界観を美しくも格調高いサウンドで聴かせるクオリティの高い作品。

  • GENESIS / SECONDS OUT

    サポートドラマーとしてChester ThompsonとBill Brufordが参加した77年の傑作ライヴ・アルバム!

    • VJCP68901/2

      廃盤希少!紙ジャケット仕様、2枚組、デジタル・リマスター/リミックス、定価3670

      盤質:傷あり

      状態:良好

      帯有

      紙ジャケに若干圧痕あり

    • VJCP68901/2

      廃盤希少!紙ジャケット仕様、2枚組、デジタル・リマスター/リミックス、定価3670

      盤質:傷あり

      状態:良好

      帯有

      紙ジャケに小さい圧痕・一部に小さい破れあり

      6390円

      5112円
      (税込5521円)

      1380円お得!


      CD詳細ページへ

  • GENESIS / SPOT THE PIGEON

    77年リリース、オリジナルアルバム未収録曲「Matching Of The Day」「Pigeons」「Inside And Out」の3曲を収録したEP

  • GENESIS / AND THEN THERE WERE THREE

    80年代へと繋がるポップセンスが発揮され始めた78年作、ヒットチューン「Follow You Follow Me」収録

  • GENESIS / DUKE

    ヒットチューン「TURN IT ON AGAIN」収録、プログレ期とポップ期の転換点に位置する80年作

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    86年リリース、全世界1500万枚を売り上げた80年代ポップ・ミュージックを代表するアルバム!

  • GENESIS / LIVE / THE WAY WE WALK VOLUME TWO: THE LONGS

    大曲を中心に選曲された92年ツアーからのベスト・ライブ・テイク集、プログレ時代の名曲も演奏

  • GENESIS / LIVE IN POLAND (映像)

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  • GENESIS / TURN IT ON AGAIN – THE HITS

    99年編集のベスト盤、全18曲

  • GENESIS / LIVE AT WEMBLEY STADIUM

    87年、インヴィジブル・タッチ・ツアー・ウェンブリー公演の映像、ストーンズ「サティスファクション」ザ・フー「ピンボールの魔術師」などのカバーも演奏!

  • GENESIS / TURN IT ON AGAIN THE HITS : TOUR EDITION

    黄金期ジェネシスが再集結した「CARPET CRAWLERS」99年再録ver含む、34曲収録アンソロジー

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    34曲収録ベスト&ミュージック・クリップ/映像集

  • GENESIS / VIDEO SHOW

    プロモーション・ビデオ集、全34曲

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  • PETER GABRIEL / SECRET WORLD LIVE

    93年シークレット・ワールド・ツアーのイタリア公演を収録、全15曲

  • PETER GABRIEL / PLAY THE VIDEOS

    決定版ビデオクリップ集、全23曲

    • WPBR90394

      DVD、デジパック仕様、スリップケース付き仕様、帯・解説付き、NTSC方式、リージョン2、定価4410

      盤質:無傷/小傷

      状態:

      帯有

      帯にウォーターダメージあり

  • PETER GABRIEL / SCRATCH MY BACK

    2010年リリースのカバーアルバム

  • PETER GABRIEL / NEW BLOOD

    11年リリースのセルフ・カバー・アルバム

  • PETER GABRIEL / I

    77年リリースの記念すべき1stソロ、「ソルズベリー・ヒル」「ハムドラム」「ヒア・カムズ・ザ・フラッド」など、キャリアを代表する重要ナンバーを含む名盤、通称「Car」

  • PETER GABRIEL / II

    ロバート・フリップのプロデュースによる78年2nd、味わい深い佳曲が並ぶ隠れた名品、通称「Scratch」

  • PETER GABRIEL / III

    80年リリース、以降の方向性を決定づけた傑作3rd、ゲストにロバート・フリップ/ケイト・ブッシュ/フィル・コリンズが参加、通称「Melt」

    1980年作。初の全英1位を獲得したサード・アルバム。ロバート・フリップ、フィル・コリンズ、ケイト・ブッシュ他、参加したゲスト陣も豪華。

  • PETER GABRIEL / IV

    82年リリース、前後の名作に隠れがちながらコアなファンからは人気の高い4thソロ、通称「Security」

    1982年発表。次作「SO」への布石とも言える、ヒット・ナンバーを数多く含んだ4thアルバム

  • PETER GABRIEL / PLAYS LIVE

    4thまでの名曲が満載の83年名ライヴ作

    1983年作品。ライヴ・アルバム。

  • PETER GABRIEL / SO

    86年リリースの5thアルバム、「スレッジハンマー」をはじめヒット曲多数収録した傑作

    1986年作品。初の全米No.1ソング「スレッジハンマー」を含む、ピーター・ガブリエルの人気を世界的にした傑作アルバム。

    • 884108001400REALWORLD

      4CD+2DVDの6枚組ボックス、LP・12インチシングルレコード・60Pのブックレット付、CD1はデジタル・リマスター、DVDは入力方式不明、リージョンフリー

      盤質:未開封

      状態:良好

      11290円

      5645円
      (税込6097円)

      6096円お得!


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